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現場紹介 30代未経験スタート、IT業界は異世界でした。

30代で転職を決意し、現在はリーダーとしても活躍している山田さん!

装飾業からIT業界へと、全く異なる業界へ転職。

本Storyでは山田さんの入社までの経緯/決め手/現場稼働について迫っていきたいと思います!

山田さんってどんな人?という方はこちらで紹介しておりますので、是非ご覧ください。



◆前回、転職について伺いましたがもう少し深堀をさせてください。

 数ある業界の中で、なぜITを選んだのですか?

当時は、スティーブジョブズ、ビルゲイツなどがとても活躍していた時期。

プログラマーやSE、WEBデザイナーなどの職種はとても華やかで、最先端のイメージがありました。

もし自分がこの段階で医者や弁護士になる、というと非現実的なのですが、

ITエンジニアになることは、もちろん勉強や技術力は必須ですが、現実的だと感じました。


◆なぜリンキンフェローズを選んだのですか?

転職活動の現実は甘くなく、数えきれないほど多くの会社を受けましたが、

未経験/無資格33歳のITエンジニア志望の私は、書類審査も通りませんでした。

書類審査で落とされる日々…

書類が通らないので何も前には進みませんでした。そこで資格(基本情報処理技術者)を取得。

そこから、不思議とIT業界以外からもスカウトが届くようになりました。

IT技術云々よりも、30代で資格取得をする努力の過程を評価されたのです。

スカウトから転職のお話もいただきましたが、やはりIT業界で働きたい気持ちは変わりません。

そんな時、書類選考を通過したのがリンキンフェローズでした!


◆入社当初、仕事でどんなことに苦労し、どう乗り越えましたか?

私は正社員入社後、2週間で現場へ入りました。

第一印象としては、「周りの人が何を言っているのか分からない!!」でした。

イメージとしては、言葉がわからない国に行って働いているかのような感じです(笑)

業務フローから言葉、文化、何から何まで前職とはまるで違いました。

まず言葉を知るために、様々なメール・チャット、先輩のチャットのやり取りなど

全体に開示されているものは全て読みました。

その中で分からないワードや不明点は全部メモをして、業務後に調べ、

調べても出てこないことは先輩に聞く、を繰り返しました。

クライアントとどんな話をして、何を提案、改善しているのか、

もし自分が聞かれたら、回答ができるようにしたいと思い、ひたすらインプットしまくる日々でした。


◆IT業界の文化ってどういうものだと感じましたか?

プロジェクト単位で動いていることは他業界でもあると思いますが

システムを作るまでの<プロセス・仕組み>が今までいた業界とは全然違っていました。

例えば、

目標を立てる⇒その理由⇒タスク⇒それぞれの重要度⇒いつまでを何をする⇒始動

という流れで、「こんなにきっちりしているのか!」と驚きました。

そして、周りの方々はロジカルな人ばかりだなと思いました。

理由がないとダメなんですよ。

簡単に言うと「今仕事どんな感じ?」と聞かれて「順調です。」ではダメ。

何事にも進捗と根拠が必要なのです。

初めは驚きましたが、仕事をしていくうちに、自分自身もロジカルシンキングが身に付いてきました。


◆これまでどんな現場を経験されましたか?

①大規模システムのDB担当。セキュリティ組織など

某人材会社のサービスのデータベースの管理者

・データベースの構築、パフォーマンスチューニングを行う

・データベースの仕組みを様々なアーキテクチャで行う


②セキュリティのログを監視するシステム管理

セキュリティの監視/検知/通知/防御を行い、

セキュリティアナリストにシステムの監視をするためのシステムやログを準備します。

  • ログを使って何をするのか
  • 監視をするためにどのログを使えばできるのか
  • 仕組みはどうするのか
  • サードパーティ製品などを追加するのか 

を考えています。

ITが初めての方にも分かるようにお伝えすると、

あるWEBサイトで、

利用者のブラウザの閲覧、ダウンロード、ページ移動の導線、ネットワークの通信料などを監視し、

操作ログを記録していき、後に分析しています。

では"その操作ログを記録するために、何をすればよいのか"を提案しています。

※実際に指摘している様子を再現してもらいました。(笑)

本Storyはここまで!

未経験からの転職は大きな決断だったと思いますが

その中でもリンキンフェローズを選んだ理由、またIT業界で働くまでの経緯についてお話を伺いました

次回は、山田さんが思う会社の魅力などをより深堀していきます!

本Storyもお読みいただき、有難うございました!

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