1
/
5

スタートアップで2.5年インターンをしてわかったこと

LinkSportsで2016年の6月からインターンをしていた宇野です。

そろそろ大学を卒業ということで、インターン生としても卒業をしなくてはならないという事実に直面しました。そして、LinkSportsのインターン名物(予定)の卒業プレゼンをくぐり抜けたということで、僕の2年半をちょっとだけ纏めたいと思います。

※卒業プレゼンに関しての記事は後日に投稿されるとのことです。


ひとまず、せっかくの機会ですし、堂々とありのままをお伝えしたいなと。


【出会い】

LinkSportsというイケてる会社との出会いは、「wantedlyで募集があったからメッセージを飛ばしたら2,3回の面接を通して採用していただけた」という桃太郎もびっくりなほど平凡な経路です。

でも、大学2年生にして”意識だけは高い系”で、勢いさえあれば"顎(あご)と肘(ひじ)はつかない"といったような不可能と言われていることも可能にしてしまうのではないかと思ってた僕にとっては、

イケてるツールであるwantedlyを用いてイケてる会社と連絡を取り、なんと面接までしてしまうというのは非日常的で、ドキドキとしていたものです。

初めての面接は確か渋谷のカフェで、お相手は現AZrena総責任者である竹中玲央奈さんでした。Reonaという妖艶な響きから、前髪を左方向にかきあげたオトナな女性なのではとドキドキしながら渋谷のオシャレなカッフェに足を運びました。しかしそこにいたのは短髪で金髪の男性。

「こ。。。この人はReonaさんの何なんだ!?」と身構えたのものの、どうやら目の前にいる男性がReonaさんとのことでした。早速スタートアップ恐ろしさを垣間見たのです。

得た学びは、”事前調査の大切さ”です。なんなら会社のホームページをみて、サービスを見て、使ってみて疑問点を用意していくくらいの気概が必要であると。

【学び① 】

事前に自分の相手がどんな人で、どのような経歴で、どんんなことに関心があるのか、得意分野はなんなのか、など自力で調べればわかることは把握するべき。


【仕事内容】

出会いはそのような具合でしたが、とんとんと面接が進んでいき、最後には社長である小泉さんとの握手を経て晴れてインターンが始まりました。

LinkSportsという会社は様々なサービスを持っているのですが、僕の仕事は”「みんなが知らない」スポーツの世界を届ける”でおなじみのAZrenaの中の動画コンテンツを作ることでした。

何を隠そう僕は、当時から少しだけ動画編集を嗜んでいたのです。

例えばインタビュー記事や、プレー動画など、様々な動画を作りました。


目標は「死ぬまで続けること」。日本スケートボード界のパイオニア・荒畑潤一が"生涯現役"に挑む理由
東京五輪の追加種目に選ばれ、来たる2020年へ向けて注目度が向上している日本スケートボード界。自国開催の大舞台でメダル獲得が期待されるが、その世界でパイオニア的存在として活躍しているのが"145"(イシコ)こと荒畑潤一だ。 子供の頃からスケートボードを始めた荒畑氏は、18歳で日本チャンピオンに輝いた。その後の活躍は日本に留まらず、スケートボードの本場であるアメリカにて数多くの功績を残している。
https://azrena.com/post/6388/


「サッカーができる女優」に。子役出身のサッカー少女がその夢を掴むまで
サッカーのリフティングやドリブルなどの技術を"魅せる"パフォーマンスに昇華させたフリースタイルフットボール。その競技人口は男性が大半を占めているが、近年は女性フリースタイラーも徐々に増え始めている。 ...
https://azrena.com/post/8520/


最近ではTeamhubのSNS用の広告(LP)を作ったりもしました




【オフィス難民】

LinkSportsというスタートアップでの印象的だったことは、会社というのは時に”オフィス難民になる”ということでした。

“会社”というのは、基本的に"拠点となるところがあるもの"という認識でしたが、スタートアップには何があるかワカラナイのでした。

しかしオフィスがなくても、"何もしない"なんということはありえません。貸し会議室やサムライスタートアップアイランド(http://samurai-startupisland.asia/)という場所があり、様々な場所で仕事をしていました。スタートアップの”リアル”を感じることができました。

ただ、社員の皆さんはどこの場所で仕事をしようと「そんな状況を楽しんでいる」ような印象を受けました。「だって、こういうもんでしょ?だから楽しんだよ」といった感じです。そんな状況を楽しめる人は向いていますし、そんなの無理ということであればオススメはしない環境です。ちなみに、現在は渋谷に素敵なオフィスを構えています。そこで宇野は再び学びます。


学び②】

どんな状況も楽しんでしまえばオッケーである。


【人】

そんなLinkSportsの社員さんは、一人一人がとても個性的です。


中でもエンジニアの窪田さんのブログはイチオシです。


どんどこすすむの日記
どんどこすすむオフィシャルブログ
http://dondoko.hateblo.jp/


僭越ながら宇野が登場した、窪田さんの記事

自分が描いた落書きが素晴らしい実写動画になった話 - Ken Kubota - Medium
私は Link Sports社で働く日本人エンジニアです。普段は TeamHub (アマチュアスポーツチームマネジメントアプリ iOS/Android)の開発をしていますが、この記事の内容は技術的な話ではありません。 すでにご存知の方もいるかもしれませんが、私は エニアグラム ...
https://medium.com/@dondoko_susumu/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%8C%E6%8F%8F%E3%81%84%E3%81%9F%E8%90%BD%E6%9B%B8%E3%81%8D%E3%81%8C%E7%B4%A0%E6%99%B4%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E5%AE%9F%E5%86%99%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%A9%B1-a543b8a1615


【環境】

LinkSportsの環境は、自分が手を上げて”やりたい!”と言えばなんでもできてしまう可能性が無限大です。インターンとしてもう一度LinkSportsに関わることができたならと考えるととてもウキウキとして夜も眠れません。しかし、それは”自分から考えて動かなければ何も起きない”ということでもあります。


【まとめ】

スタートアップで2.5年インターンをしてわかったこと

・事前調査は大事

・どんな状況も楽しめばオッケーである

・可能性が無限大

・返信は電波よりも速くしなければならない

そういうわけで、こんな素敵な会社が絶賛メンバー募集中です!

(株)Link Sportsでは一緒に働く仲間を募集しています
9 いいね!
9 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング