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あたりまえに支え合える社会の実現へ。一人ひとりのお子さまに、 今できることの最大限を。

特別支援教育に興味をもったきっかけ

学部生時代に、たまたま発達障害のあるお子さまの家庭教師を担当したことをきっかけに、特別支援教育に興味を持つようになりました。心理学専攻だったので、専門用語は軽く耳にしていましたが、何か特別な指導ができたわけではなく、もどかしさを感じていました。学校で埋められない穴を埋めるために、民間サービスである家庭教師を活用しているのに、自分はどんな貢献ができているのか、と。そこで、大学院で特別支援教育の勉強を始めました。

今の仕事について

入社後は、未就学児から就学児まで幅広い年齢のお子さまの指導を経験し、現在はスーパーバイザーとしてお子さまの指導及び社員の育成を担当しています。 学生時代も含めて多くのお子さまと出会う中で、彼らの持つ特性と周囲の環境が不調和を起こしていることによって、彼らの自尊心が傷つけられ、本来持っている力が削がれていると切に感じてきました。発達に偏りがあっても、自分の能力を低く見すぎる必要はありませんし、できないことがあれば周囲に伝えるスキルを体得すれば良い。学校だけでも、塾だけでもできないことを、Leafが地域とお子さまのハブになっていくことで、一人ひとりにとってLeafが家庭・学校に続く第3の場所になれるよう、日々指導にあたりたいと思っています

今後のビジョン

入社して4年目になりますが、やはりお子さまの変化を見られることが何よりのやりがいです。 実際にお子さまの指導にあたる中で、Leafの教室の中で「成功体験」を積めたとしても、ご家庭や、学校、そして他塾などでの「失敗体験」が、お子さまにとって大きな影響を与える時もあります。改めて、お子さまを取り巻く環境に積極的にアプローチすることによって、お子さま自身も、親御さまも、そして地域全体も良い意味で変化していく。そんな毎日の積み重ねが、あたりまえに支え合う社会を実現する一歩になると確信しています。

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