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ロフトワークに入社して、それから私は。

ロフトワークに入社して5年経ちました。
採用人事の齋藤です。

入社当時、私の職種はディレクターでした。3年間ディレクターとしてがむしゃらに突き進み、4年目から念願の採用人事へ社内転職しました。
ロフトワークに入社して最初に衝撃を受けたのは、メンバーの仲が良いこと。夜になるとメンバーの手作り感ありあまる社内Ustreamを聞きながら残業したり、みんなで送別会にコスプレしたり…(最近では機会も減りましたが)。同僚というより「友達」に近く、休日に会ってもストレスを感じないことが驚きでした。


つらかったことは、ロフトワークの仕事で感じる「痛み」がすべて自分の未熟さでしかないこと。以前の環境なら、どこの部署が協力してくれないとか、この制度が邪魔だからとか、いくらでも言い訳をつくれたのに…。シガラミがないロフトワークで感じる痛みは自分の成長痛でしかない。痛みの質が良い。だから、乗り越えた時の達成感とメンバーへの感謝の気持ちには澄み切ったものがあります。(真面目なこと書いてる…今回は真面目な記事です!)
わたしが採用のコミュニケーションで心がけていることは、求人ページでは伝えきれない「現場のリアルな温度感」を引き出して伝えること。興味を持ってくれた方とお会いする場にメンバーにも同席してもらい、双方の共通するジャックをみつけプラグを繋ぎ「リアルな温度感」を体感してもらいます。

今回はみなさんにもリアルな温度感を伝えるべく、採用の場でよくメンバーにする質問「ロフトワークに入社して何が変わった?」を何人かに投げかけてみました。

ロフトワークに入社して何が変わった?

ディレクター 高井 勇輝 入社4年目 渋谷オフィス


ディレクターの高井です。ロフトワークに来て3年半が経ちました。
もともとはWeb広告業界出身で、クリエイティブ職は未経験だったのですが、自分で新しいサービスを作ろうと色々動いていたときに、それを実現させるための、プロジェクトを作り引っ張っていくスキルと経験を身に付けたくて、「プロジェクトデザイン講座」への参加をきっかけにロフトワークにジョインしました。

多種多様なディレクターがいるロフトワークの中でも、Webサイト制作から空間ディレクション、新規事業や芸術祭の立ち上げなど、かなり幅広いプロジェクトに関わっている方だと思います。
スペシャリストというよりはジェネラリストで、広くこなせる反面、すごく得意な武器がないのがコンプレックスでもあるのですが、いわゆる「0→1」のような答えのない新しいものを作るときに、広くその曖昧な部分も含めてばくっと大枠を捉えて、ファシリテーションしながら形を作っていけるのが自分の持ち味なのかなと最近は感じています。

ロフトワークは、チャレンジングなプロジェクトが多く、世の中のトレンドのスピードをダイレクトに感じる環境なので、得られるものもできることもどんどん変わっていくし、良くも悪くもまだまだやることがたくさんあるなと感じながら日々奮闘しています。


テクニカルディレクタ 大森 誠 入社10年 渋谷オフィス


こんにちは、テクニカルディレクターの大森です。今年、年男の36歳です。(←手作り感ありあまるラジオをつくってた人)

ロフトワークに入社して10年目をむかえています。
入社のきっかけは前職の上司がロフトワークに転職したのがきっかけで声をかけてもらった事です。
前職との技術の違いやプロジェクトのスピード感の違いなどを感じながらも頑張れたのは、メンバーのプロジェクトへの熱意に背中を押してもらったり支えてもらったりしたからだと思います。
テクニカルディレクタという職種は一般的な技術職とは違うと思っています。技術面だけでなくコミュニケーションも担当し、開発パートナだけでなくクライアントとも直接やり取りをします。
似たプロジェクトはあっても同じプロジェクトは1つもないので、絶えず自分を変化させられることが非常に大事だなと日々感じています。
そんな私が2年前に義父が倒れた事で(心筋梗塞の手前で命に別状はなかった)手伝い始めたのがきっかけで農業に興味を持ちました。今年の5月からダブルワークとして義父の農園を手伝っていますが、作物を育てる事に喜びと楽しみを感じています。
一方で、農家は収入が安定しないので跡を継がない家も多くなってきています。農業の課題はその家だけでなく地域としての課題も多分にあります。珍しい経歴だと思うので自分の経験がどのように農業に役立てるのかを焦らず考えています。

採用活動のたのしみは、メンバーの内に秘めた想いを知れること。「へぇ〜そんなこと考えてたんだ!」とつい気づくと聞く側になっていたり。多様性を良しとするロフトワークでさらに個性が強まって、思わぬ働き方や仕事が生まれているのでメンバー個々に何回でもアップデートがあることがたのしみです。

今回登場しているロフトワークメンバーと直接話しをしてみませんか?

定期的に開催されるイベント「loftwork OPEN OFFICE」では、ディレクターの仕事の裏側から、正直しんどい話まで、ざっくばらんに話を聞けます。夜の薄暗いオフィス見学ツアー(誰得?)もあるので、興味があるあなたは是非お越しください。

お話しましょう!

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