「インターンをしてエンジニアとしての経験を積みたい」と考えて大学を休学して上京してきた北山君。初めてのインターンとしてラブグラフを選んだきっかけや理由、今の仕事内容についてインタビューしました。

＜プロフィール＞

三重大学情報工学科4回生。大学ではコンピュータの仕組みやアルゴリズムを学ぶ。

2017年夏、インターンシップに参加して企業で使われている技術や働き方を学びたいと思い、1年間休学して三重から上京。インターンシップに参加するのはラブグラフが初めて。

ーまずはラブグラフのエンジニアインターンに応募したきっかけを教えてください！

ラブグラフの代表の駒下さんが若手起業家6人が登壇していたイベントでがきっかけです。

その頃ちょうどインターン先を探していたのでイベント前に各社の下調べしていたのですが、その時はどの会社も魅力を感じなくて「いつか起業する時の参考にしよう」という程度の気持ちで行きました。

イベント当日、他の5名が経営戦略やこれからどんなビジネスが熱いかを語る中、駒下さんは学生時代に撮った1枚の友達のカップル写真から起業に至ったことを話していました。

お金も写真も会社も目的を達成するための過程であり、最終的には世界中を幸せにしたいと話していたんです。

そんな会社のビジョンに興味が湧いて、イベント後すぐに駒下さんに「ラブグラフでインターンしたい」とお願いしました。エンジニアとしてまだ未熟なところがあったので最初は勉強しながらでしたが、その後無事にエンジニアのインターンとして採用してもらいました。

ー今インターンではどんなことをしていますか？

今週5日出社して、主にサーバーサイドの開発をしています。最近はVue.jsを使ってフロントエンドのコードも書いたり、PMやデザイナーさんとコミュニケーションを取りながら開発したり、だんだん仕事の幅も広がって来たところです。

ー初めての仕事を教えてください！

最初にやったのは、ラブグラフで撮影した写真の中からお客様が納品の10枚を選ぶときの「一度選んだ写真の選択をはずす」機能を作ることでした。それまではカスタマーサポートがエンジニアに「ID〇〇番のお客様が選択した写真を解除したい」と知らせ、エンジニアがDBに変更を加えるという風に作業していました。

その度にエンジニアの時間が奪われるし、お客様を待たせてしまうという状況です。

現在のシステムではどんな風に写真のセレクト情報を保存していて、関連する他の情報はないか？というところの調査から入りました。仕事について、1から誰かが「こうやればいいよ」と教えてくれるわけではありません。

その機能については自分が1番詳しいと言えるほど繰り返し調べ、動作検証をしました。

もちろんどうしてもわからない時は、実装方針のアドバイスをもらいました。僕はGitの使い方もWebの仕組みも理解できていなかったので、何が足りていないかを丁寧に教えてもらいました。

何が分かっていないかが分かればあとは簡単で、電車でも、トイレでも、食事中でも仕事中に読みきれなかった関連情報を読みまくるだけでした。

そして、何度も実装に手直しをして、その機能が反映されて、カスタマーサポート担当からも、「あの機能作ってくれたんだってね！助かるよ。」と言ってもらえた時はとても嬉しかったのを覚えています。初めて自分が作った機能で、世界中の誰かを幸せにできた瞬間でした。

ーどんな人にぴったりな会社だと思いますか？

インターンだからと言って簡単な仕事しか振られないということはありません。常に自分の力量の1.5倍くらいの仕事が振られますし、責任も重大です。

サポートしてもらいつつ自分の力で仕事を進めて行きたい！という人には1番合う職場です。

僕自身、頭がすごいいいわけでも記憶力がいいわけでもありません。だからこそ、わからない人の立場に立ってサポートしていきたいです。

ー最後に応募を迷っている方へひとことお願いします！

5ヶ月前の僕にあったのはプログラミングを楽しめる心と、やりたいことのためなら三重から東京まで来られる無鉄砲さだけでした。でも、それだけで十分でした。僕は8月には休学している大学へ戻らなきゃならないのですが、それまでなら僕がサポートするのでぜひお話だけでも聞かせてください。応募お待ちしています。

【メンターから一言】

「アルバイト」ではなく「インターンシップ」であるからには、インターン生にはしっかり成長してもらって、その上で楽しい思い出を作って卒業していって欲しいと思ってます。

そのため、ラブグラフのインターン生にはしっかりと勉強をしてもらうことを求めますし、決して楽なインターンシップではないと思っていますが、その点でシャンシャン(北山君の愛称)はとても勉強家で、まさしく理想的なインターン生です！

最初の頃はまだ少しRailsが書ける学生Railsエンジニアという感じでしたが、今は一通りのWeb開発のスキルと勉強の仕方が身についてきてるなと思いますし、夏に卒業するころには一人前のエンジニアになってくれているかなと期待してます。

周りの社員やインターン生にも愛されてる、本当に良いインターン生です。シャンシャンと働きたい人は8月までにぜひ応募してください！