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いつまで残業してるの!? ルシダスの働き方改革

定時で帰るって言ったのに社長から残業を命じられて腹が立ってる、マーケティングロックスターの池上です!(編集注記:にわかには信じがたいですが、池上本人が弊社社長なんです)


Tシャツにご注目

今日は、ルシダスっていう会社に興味を持ってくれた方、転職をちょっと考えてるんだよな〜、って方、あとは悩める経営者向け!? のお話です。

が、まずちょっとした自慢をさせてください。

働き方改革とか長時間労働の是正とかいろいろ言われていますが、実はルシダスは創業当時から残業はほとんどしない会社です(そのため、夜にご連絡を頂いても担当者がすでに帰宅していたりと、お客様には少々我慢をしていただいている部分があるのは重々承知の上で、ご理解を深くお礼申し上げます)。

残業をしないための屁理屈をこねくってみた

時代を先取りしたような働き方ですが、なぜそうなったのか?
どうやって実現したのか?

まずは「なぜ」ですが、簡単です。

幼児並みの集中力しかないロックスターは1日8時間以上働けません!(ドヤ)

ごめんなさい。屁理屈でもなんでもない個人的な欲求でした。
平たく言うとそういうことなんです。

人間の集中力は1日2〜3時間ぐらいしか続かないと言われてます。
また、人は何時に最も集中できるかという調査では、午前、午後、夕方と個人によりバラツキがかなり見られるものの、17時以降に集中できるという人は全体の1割程度しかいないようです。

つまり、定時過ぎてからミーティングをセッティングしている人は、この風変わりな1割か、やせ我慢してるか、どっちかです。
が、世の大多数の人たちにとって、集中力が切れた時間帯であることに変わりはありません。

そうやって仕事を無理に遅くまでしても集中できず、頭の回転も下り、効率が悪くなる。
翌日にまで影響するようになっては、もはやマイナスでしかありません。

何もいいことない!

小難しいこと考えずに帰ればいいだけ!

だけど、そうは言っても仕事はある。
どうしたらそんな時間に帰れるのか?

答えは、実は簡単です。
理由なんてなくて、帰るんです。w

たいていの場合、帰る以外に選択肢がなければ、要領良くなるものです。

悪く言えば手抜き、もうちょっと大人な表現を使えば、仕事のアウトプットの最適化を図るようになります。
社長がこんなことを書いたら怒られるかも知れませんが、めんどくさそうな仕事は後回しにしてると、2割の確率で何かしらの事情によりその仕事をそもそもやらなくてもよくなる、なんていうこともあります(笑)。
(学生のころ宿題をやらなくて、どれぐらい先生に怒られたか想像つきますね? w)

それでも、どんなに効率化して手抜きをしても仕事が多すぎるなら、純粋に人手不足です。

答えは簡単で、人を増やせばいい。
人を増やすための売上が足りないなら、プライシングモデルに欠陥があるので、そこは経営者が頑張ってなんとかしてください。
社員にはどうにもできません(いやマジでね)。

けれども、モチベーションってーもんも世の中には必要です。

意識しないとズルズル仕事しちゃう時もありますよね。
他の人が残業してると自分が帰ることに後ろめたさがあったり、貢献度が低いと思われたくないとか、考えちゃいますよね。
だから、残業してる人は社風も悪くしてるし他人の足も引っ張ってるんです。無意識に。
帰りたい人だけではなく、全員がきっちり帰るというのが必要です。

後押しをする施策は1つだけ実施してますけどね。

みなし残業手当で残業がなくなる!?

ルシダスでは、全社員がデフォルトで30時間分のみなし残業手当がついています。
近頃、みなし残業はブラック企業が人件費圧縮のために用いる常套手段のように言われてますが、弊社は逆です。
そもそも定時で帰ることが奨励され、残業が多いと評価に影響するわけです。

じゃぁ、このみなし残業手当は何か? っていうと、モチベーションです。

30時間以上残業をしないと、ビタ1文たりとも給料は増えません。
40時間残業をしても、もらえるのは10時間分。
逆に、1時間も残業しなくても30時間分の残業手当が毎月ついてくるんです。
残業すると怒られるし、給料増えないし、いいことない!なら帰りますよね〜。

こういうところでも、ルシダスは社員のワークライフバランスを意識した働き方を実践しています。

が、実はこれ、お客様側にもメリットがあります。

限られた時間の中で成果を残さなければいけないということは、1つの作業ごとにかかる工数が一般よりも少なくなる、また、スピーディーに動くのです

完璧より完成、スピーディーな対応。
蓋を開けてみると、ルシダスにとってもお客様にとっても、Win-Winな状況を生み出すことに成功しています。

こんなルシダスで働いてみたいと思ったら、話を聞きに来て下さい!

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