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Marketoユーザーなら知っておきたい「Marketo語」

最近、夢にまでMarketoの設定画面が出てきて、「これは、職業病だな。そろそろ温泉にでも行って休もうかな(笑)」と思った加藤です。

さて、今回はMarketoを使いこなすにあたって、まずは、この用語は絶対に押さえておいた方が良いよねという「Marketo語」をご紹介します。

もしかすると「そんな用語なんて覚えなくても、何となく意味が伝われば良いでしょ」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

実は、私も最初はそう思っていました(汗)

なぜMarketo語を覚えておいたほうがいい?

Marketoには、MarketoDocsと呼ばれるユーザーガイドや、何か分からないことがあった時に支援をしてくれるユーザーサポートなど、様々なサービスがあります。しかし、Marketo語を正確に理解できていないと、せっかくのこれらのサービスが全く活用できないと言っても過言ではありません。

思い起こせば、私がはじめてMarketoを触ったときのことです。「用語なんて正確に覚えていなくても、何となくで大丈夫でしょ」というノリでスタートしてしまっていました。そのため、Marketo Docsで設定方法を調べようとしても、ユーザーサポートに質問をしようとしても、そもそも用語が分かっていないので、共通言語が理解できず、質問すらできない……。外国人と初めて話す時の状態で、全くコミュニケーションが取れなかったことを今でも覚えています。

また、社内関係者や協力会社などにMarketoの設定依頼や指示などを出すケースでも、やはり「用語を正確に理解している」ことは非常に重要です。曖昧な指示を出すことによって、設定実施者との間で認識の齟齬が生じ、思わぬ事故につながることもあるかもしれません。

ということで、今回は、いまやMarketoをバリバリ使いこなしている私が厳選した、Marketoユーザーなら、まずは必ず覚えた方が良い「Marketo語」をピックアップしてご紹介します。

最低限覚えておきたいMarketo語6つ!

1 プログラム

「メールマガジンを出したい」「ウェブ上での資料ダウンロード用の一連の流れを組みたい」「セミナー用の招待メールからサンキューメールまでの一通りの流れを組みたい」など、何か施策を打ちたい時には、Marketoでは、まずは、その都度「プログラム」を作成する必要があります。
「プログラム=器」と覚えると分かりやすいと思います。まずは何をするにも、器となるプログラムを用意して、その中に様々な材料を入れていくことで、Marketoの設定が進んでいくイメージです。このプログラムには4つの種類が存在します。それぞれどのような特徴があるかについては、以前のブログもご参照下さい。


2 ローカルアセット

プログラムの中で使用する様々なパーツのことを「ローカルアセット」と呼びます。「ローカルアセット=部品」と覚えると分かりやすいと思います。
ローカルアセットには、メール・ランディングページ・フォーム・レポートなど、様々な種類があります。プログラム毎に、その中で使用する部品を、ローカルアセットとして作成していきます。


3 プログラムメンバー

そのプログラムに所属しているリード(顧客)のことを、「プログラムメンバー」と呼びます。例えば、11月のメールマガジン送信用のプログラムであれば、そのメールの配信対象者がプログラムメンバーということになります。「このプログラムには50人のプログラムメンバーがいます」というような感じで使います。


4 プログラムステータス

そのプログラムの中における、プログラムメンバーの状態を定義するためのものが「プログラムステータス」です。例えば、メール送信用のプログラムであれば「メール送信済み」、イベント管理用のプログラムであれば「招待済み」「参加」「欠席」などのプログラムステータスがあります。
これらのプログラムステータスを、プログラムメンバーに対して一人ずつ割り当てることで、「50人のプログラムメンバーのうち、30人のプログラムステータスが参加、残りの20人のプログラムステータスが欠席です」というように、プログラムメンバーの状況を正確に把握できるようになります。


5 スマートキャンペーン

「何々があったら、何々を実行してください」というような命令のことを、「スマートキャンペーン」と呼びます。Marketoでは、このスマートキャンペーンを使って、ローカルアセットを動かしたり、メンバーを動かしたりします。
例えば、「このランディングページに訪問した人に、即時に自動でこのメールを出してください」とか「このフォームを送信した人のプログラムステータスを、『フォーム送信済み』に変えてください」というような命令=スマートキャンペーンを作るというイメージです。


6 チャネル

プログラムに対して、「このプログラムはどんな種類のものですよ」と印付けをするのが「チャネル」です。例えば、イベント用のプログラムであれば、「ライブイベント」「展示会」「ウェビナー」というようなチャネルが用意されています。これらのチャネルをプログラムに対して印付けをしておくことで、例えば「Marketo内の300個のプログラムの中から、「ウェビナー」というチャネルが付いているプログラムだけを抽出してROIを分析してみよう」というような振り返りなどができるようになり、PDCAを回す際により便利になります。


いかがでしたでしょうか?覚えられましたか?

まずは最初の一歩として、最低限これらの用語については、必ず正確に使いこなせるようになってください。

様々な関係者(社内関係者や協力会社、Marketoサポートなど)と話をする際に、例えば「このプログラム(器)の中の、このローカルアセット(部品)を使って、こういうスマートキャンペーン(命令)を設定して」と言えば、すぐに各関係者に正確に伝わりますが、曖昧な表現で「この設定用フォルダの中の、このパーツを使って、プログラミングをして」のように何となく伝えてしまうと、いつか必ず認識の齟齬が生まれ、設定ミスなどにつながってしまいます。

たかが用語、されど用語!

最初は慣れないかもしれませんが、あなたもMarketo語を覚えて、より快適なMarketoライフをお過ごし下さい!

*こちらの記事は2020年11月13日投稿のブログ「Marketoユーザーなら知っておきたい「Marketo語」」(https://www.lucidas.co.jp/marketo_glossary.html)より転載しています

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