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【CEATEC JAPAN 2016で講演してきました】

ーリクルート社におけるDataRobot使用事例についてーリクルートライフスタイル様Airレジのデータ解析コンサルを、起業した2年前からさせて頂き、リクルート社が出資されている汎用機械学習ソフトDataRobotをヘビーユーザーとして使用していたため、DataRobotの導入事例について講演してきました。DataRobotは人工知能の要素技術である機械学習を用いた予測を誰でも簡単に行えるソフトウェアです。予測モデル作成のプロジェクト工数を半分から数十分の一以下にしてくれる画期的なツールです。DataRobotを使い始めてからは、予測モデルを作成する時間を大幅に削減でき、削減できた時間で、ビジネスの営業現場等に行き、課題の因果構造をヒアリングしたり、予測精度を上げるためのデータの取捨選択・整備に時間をかけることができる様になりました。つまり、人間にしか出来ない仕事に集中することができる様になりました。また、今まで予測モデルを使ったことが無かったメンバーも、DataRobotを利用することで組織としての分析力・予測力が比較的短期間で強化されました。講演をしたDataRobot活用事例ですが、Airレジの離脱者やアクティブ者を事前(例えば1ヵ月前)に予測し、アクションすべきターゲットリストを作ることによって営業やコールセンターの施策を効率化したことについてお話をしてきました。どんどんIoTなどでデータが増える世の中ですので、その分予測もしやすくなっていくと思います。予測モデルを身近に、多くの人が使えるようになり、より多くの新しい価値を生み出すよいツールですので、多くの人が使う世界になるといいなと思っています。 最先端の取り組みを行っているかと思いますので、ご一緒に働きたい方はご連絡ください。

株式会社イノヴァストラクチャーでは一緒に働く仲間を募集しています
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