【Makuake People #8】ライフイベントで価値観が変化。意義のある仕事だけがしたいから、マクアケへ

新卒からバックオフィスとして、事業を支えたいと思った。

黒子としてではなく、ビジョンを描けるメンバーと「並走」していく。

――坂本めぐみ(人事・総務)


センスに長けている母の店を継ぐのは難しいと思った

もともと、和歌山の実家で母の店を継ごうかと思っていたんです。母がガーデニングの店をオープンしたのは、私が中学生の頃。もともとパートとして働いていた母が、夢を実現する形でお店を始めました。最初は小さくスタートしましたが、規模を拡張し、雑貨屋やカフェも始めるように。私は高校生になると、その店を手伝うようになりました。海外に買い付けに行ったりして、お店の仕事はとても楽しかった。

ただ、10年後、20年後を考えた時に表に立ってお店を経営していくことは自分には向いていないと思った。母は娘の私からみてもアイデアにあふれ、センスのいい人。母と一緒にお店を作ることは楽しいけれど、自分ひとりでアイデアを出し続ける自信はありませんでした。私はきっと、支えるほう。誰かが作り上げていくのを手伝うのが向いていると思ったんです。

就職活動では大企業から内定をいただきましたが、希望していたバックオフィスへ配属になるとしても、営業などを経てからということや、仮に人事に配属されても「採用」や「給与計算」など担当が細分化され全体を見ることができない。私は、会社がどのように作られているかを知りたくて、最初から幅広く管理業務を学びたいと思っていたんです。通常、新卒をバックオフィスとして採用するケースは少ないのですが、総務を中途採用で募集している中規模の上場ベンチャー企業に直接問い合わせて内定をつかみ取り、早い段階で人事総務周りを一通り学べる環境を選びました。


「支える」とは何かを知りたい

新卒で入社した会社では、本当にさまざまなことを学ばせてもらいました。とにかく管理部門が強い会社で、次から次へとM&Aを進め、どんな業種でも同じ管理手法で黒字化させるという方針。会社経営において、どう管理するかがいかに重要かを叩き込まれた。

最初はIT企業に入ったつもりが、M&Aにより、ITではない業態も増えました。リストラや出向手続き、本社の移転、買収した会社の役員報酬の再設計、何万人もの株主総会の仕切り……。貴重な経験をたくさんしましたが、めまぐるしい変化の中で「何のために」がわからなくなってしまった。もっと「事業を支えたい」。組織を管理目線で見続けなければならない状況は、当時の私には少し早かったんだと思います。

「支える」を深く知りたくて選んだ転職先は、芸能プロダクション。「スターを作り出し支えること」「人の心を打つこと」が全ての判断基準であると言えるほどビジョンが明確でした。真の美しさを定義して、人の心を打つ。そのような理念にすごく共感した。採用担当として働くうえでも理念に共感しているとやりやすかった。「管理」はビジョンを実現するための「手段」。加えて、「支える」とは「ただ尽くすのではなく、共に歩むこと」、だと学びました。

仕事が楽しかったこともあり、毎日深夜まで働くことも続きました。ちょうど今後のライフプランを考え直すタイミングで、前の会社から「戻ってきてほしい」とオファーが。グループの体制が変わった、と聞いたことと、以前在籍していた時にやり切れなかったことに再挑戦したいという思いもあり、戻ることにしたんです。


働くことの意味がクリアになった

前の会社に戻ってからは、管理部門の業務と並行して子会社のリブランディングや商品企画も任せてもらったり、現場寄りの仕事も経験しました。裁量権も与えられスキルや経験を積むことが喜びだった自分にとって申し分のない環境だった。
そして数年経過した後、妊娠をして産休・育休を取得。復帰したのは産後2ヶ月目でした。そんな風に子どもを預けて働く中で、気持ちに大きな変化が訪れたんです。私自身が子どもと一緒に過ごす時間を大事にしたい。これまでのように、ビジネススキル面での自己成長は働くモチベーションにならなくなった。一方で、子どもに見せたいと思える「明るい未来」を作りたいという使命感のような思いも生まれた。子どもと離れて過ごす時間は納得のできるものにしか使いたくないと思ったんです。

そんな時に出会ったのがマクアケでした。クラウドファンディングでは、価値あるものを生み出すことに挑戦する実行者だけでなく、支援者も夢を共有し支える同志として輝ける。そんなサービスを提供するマクアケなら、世の中を明るくするために自分の時間を使うことができる。「仕事」という概念を超えた「やりがいのあること」だと思いました。

理念に共感して、育休から本格的に復帰する際にジョイン。管理部門の立ち上げメンバーとして総務や人事の枠に収まらず、さまざまなことに携わらせてもらっています。初めての業務も多く、課題はたくさんありますが、目指す方向が明確でメンバーの結束力も強いので、戸惑いはほとんどありません。純粋にサービスを良くすることだけに向き合える環境があると思います。

今は人数がさほど多くないのもあり、とてもいい文化が浸透しています。今後人が増えると浸透させるのが難しくなるので、仕組みを作る必要がある。私がその部分を担うことができたら、と思っています。マクアケでは、管理部門は必ずしも黒子ではありません。実行者の方とやり取りをして直接支援するわけではありませんが、社内スタッフや、カスタマーサポートの環境を整えることで、間接的に関わっているのです。

それは、「世界をつなぎアタラシイを創る」という会社の理念で言うと、マクアケに携わる全ての人が「つなぐ」主人公として輝くということ。誰かや何かを犠牲にすることなく、実行者も支援者も会社のメンバーも、みんながスターになれるような仕組み。それをもっと増やして、よりマクアケらしい環境づくりをしていけば、会社もサービスも加速度的に成長していける。マクアケが存在することで新しいもの、価値のあるものが生まれやすくなる世の中になれば、それはきっと私が思い描く「明るい未来」につながると思っています。




取材・執筆:栃尾江美
撮影:佐藤啓(OJ)Instagram

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