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「誰にもできなかった、なくすを、科学するということ。」 MAMORIO白書: 高野政徳がMAMORIOではたらく理由

プロフィール

高野政徳

慶應義塾大学 環境情報学部卒業。大手SI会社、大手インターネット企業傘下のECサイト運営会社を経て、MAMORIOにCTOとして参画。MAMORIOのバックエンド部分からアプリのフロントエンドまでをCTOとして統括。また、個人として日本の全国会議員のプロフィールやSNS上での発言を網羅する国会DBを個人プロジェクトとして開発を手がける。

「いま自分が手をあげてこのプロダクトに取り組まなければ100%このプロダクトはこの世に出せない。でも自分が関われば1%だけでも世に出す確率があがるかもしれない。」

 MAMORIOに入る前は、趣味で開発をしたり、知人の仕事を手伝ってふらふらとフリーランスのような仕事をしていました。楽しいけれどいつまでもこんな生活ではダメだなぁと思っていたとき知り合いの紹介でオフィスに訪れたのがMAMORIOと出会ったキッカケです。当時のMAMORIOはクラウドファンディングで資金調達をした後、製品化に向けて開発に着手していたタイミングでしたが、未だ資金が潤沢にあるわけでなくフルタイムで働くメンバーがほぼおらず組織の体をなしていないような状態でした。システム的に膨大にスケールすることが目に見えているMAMORIOの開発にフルタイムでジョインするエンジニアが必要不可欠なのは一目瞭然でした。とはいえ自分はもちろんそのような規模のIoT製品の開発などやったことがあるわけではありません。ただ、いま自分が手をあげてこのプロダクトに取り組まなければ100%このプロダクトはこの世に出せない。でも自分が関われば1%だけでも世に出す確率があがるかもしれない。そう思って導かれるようにMAMORIOに参画することを決めました。

「自分が諦めたらそこでおわり。今までの上司や先輩がいた環境は、甘えだった。」

 自分は社会に出てから本格的にコードを書き始めたタイプのエンジニアです。新卒では何も考えずに最初に内定をもらったところに入りました。その会社はいわゆる大手SIer会社で、来る日も来る日も上司の下で厳しい指導をされました。今思えば新人思いな会社だったなと思うのですが、当時の自分は反骨心からか何でこんな細かいことまでいわれきゃいけないんだ!と嫌気がさしてしまい飛びだして、しばらくプラプラしたあとに、ジョインしたのが大手インターネット企業傘下のベンチャー企業です。エンジニア出身の社長と優秀な先輩の下でのびのびとやらせてもらいました。テストが自動化されている、レスポンスが100msを上回ったら即アラート、効率のためには昼寝もOKといったエンジニアマインドあふれる働きやすい環境でした。けれども、今思えば、厳しい上司がいて、後輩思いの先輩がいて恵まれたチームがあって、今までの自分にはどこか自分が失敗しても誰かがなんとかしてくれる、と考えていた自分がいたのだと思います。その後、MAMORIOに入ったとき今まで自分がいた環境とは180度違うことに気が付きました。ここには誰にも束縛されない自由がありましたが、代わりに厳しい上司も、頼れる先輩もいません。自分が書いたコードが、そのまま市場に投入される、違和感を感じた時に自分がこれはまずいと大声で言わなければ、プロダクトはその瞬間終わるんです。自分が諦めたらそこで終了。今までの上司や先輩がいた環境は、逆に、甘えでした。今までに自分が経験したことのない緊張感が張り詰めるのを感じました。今もその緊張感は変わっていません。

「過去の自分に答えを求めるのではなく、与えられた機会で最適解を出せる人と一緒に働きたい。」

 MAMORIOは僕が経験したどの会社とも違う変わった会社だと思います。一言で言うと議論好きが多いですね(笑)どうしたらMAMORIOをよくできるか、というのを皆自分ごとで考えていて、次々と改良や新しいアイディアが加えられていく。大きな会社であるような自分の居場所や派閥のような内向きを見ている人たちではなく、ユーザーとプロダクトだけをみている外向きな人だけでスピード感があります。そのためか職種による壁が少ないのも面白いですね。カスタマーサポートもユーザーの声や要望に最も詳しい立場ですから、新しい機能や改善の提案をどんどん行いますし、逆にエンジニアチームがユーザーサポートの対応で電話を取ったりすることもあります。開発に集中しているとどうしてもユーザーから遠くなってしまうのですが、こうして生の声を聞くことでユーザーが何を求めているかということを直感的に知ることもできます。ユーザーの声を聞いてその場で仕様を見直して変更したことも度々ありました。あと、営業との距離も非常に近いですね。本来営業と開発ってきっぱりと別れていて、仕事を取ってくる側vs処理する側みたいに対立関係にありますけど、僕の場合は営業が契約取ってきたりすると普通に嬉しいですし、あと、他社と打ち合わせしている最中にもっと良いアイディアを思いつくとすぐに言ってしまいますね(笑)。

とにかくアナーキーで、◯◯という仕事は☓☓である、みたいな枠組みにとらわれているとあっという間に現実に飲み込まれてしまうような迫力があります。人である以上今までの経験や前の会社で学んだことに意味をもたせたいのは仕方ないと思いますが、大企業とスタートアップも違うし、フリーランスとスタートアップも違います。過去の自分の生き方や経験に答えを求めるのではなく、与えられた機会で最適解を出せる人と一緒に働きたいですね。


「プログラミングとは何かは後から修得できるが、プログラミングがすごいという感情は後からは修得できない。」

 自分はプログラミンを通じて社会の苦痛や不便をなくしたいと思っています。プログラミングに出会ったのは遅い方ですが、プログラムってすごい、って思った経験は今でも忘れていません。あれは、ウェブサイトからスクレイピングをしてたくさんの画像を一度にダウンロードしたプログラムだったのですが、そのときの感動は忘れられないです(笑)

プログラミングとは何かは後からでも修得できますが、プログラミングがすごいという感情は後からは修得できません。今スキルがあるかということよりも、どうやって、何に対してプログラミングがすごいという感情をもったのかが大事だと思います。これからの時代、例えばAIなど今までにない新しい技術がでてきますが、AIが出てきたら、怖いんじゃなくて、昔やってた文字起こしや写真認識みたいなああいった苦痛でしかない作業がリストラされるんだ、すごいな、ってワクワクできる人でいたいと思っています。

「誰にもできなかった、なくすを、科学するということ。」

 MAMORIOの面白いところは何かというと皆が当たり前のように持っているスマートフォンをセンサーにつくりかえたところだと思います。落し物防止ブザーのような似たような製品は昔からありましたが、MAMORIOは将来的に自動化してだんだんかしこくなっていきいつかは人間の紛失をゼロにするという発想を持った点がユニークです。そのために単なるハードウェアだけではなくて、フロントエンド、バックエンドが一体にならないと本来の価値が提供できません。どちらも気を抜けないですね。少しずつ開発メンバーも増えてきたこともあり、これからはさらに新しい取り組みを加速させていくつもりです。僕も今まではアプリなども含めMAMORIO全般を見ていましたが、これからはサーバーサイド、これから爆発的にデータが増加することをふまえてサーバー側で用いている言語を並行処理に優れたelixirに置き換えるとか、webhook等を活用しMAMORIOと他のサービスをつなげて、MAMORIOそのものだけではなく、MAMORIOをどう使えるかという部分に注力していく予定です。また、MAMORIOユーザーからのログの総数はすでに数億件以上。この膨大なデータを可視化していかに紛失を科学できるかということにチャレンジしたいです。今までずっと注意不足とか、うっかりミスとかで先入観で片付けられてしまった紛失をデータで科学していきたいと思っています。


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