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【インターン連載#5】ヘビーユーザーからインターン生に。得られた望外の収穫とは?

【Matcherインターン連載】は、Matcherで働くインターン生へのアンケートを通じてMatcherという会社を知ってもらおうという企画です。

今回お送りするのは安藤真人。MatcherOB・OG訪問機能のヘビーユーザーだった彼が何故インターンに参加することを決意したのか。その経緯と得た学びを語ります。

想像以上の裁量でした。当初考えていたよりもいい形でスタートダッシュを切れそうです。

質問①なぜMatcherのインターンを始めようと思った?

Matcherでの長期インターンを始めた理由は2つあります。

1点目は、Matcherという就職活動中にお世話になったサービスにインターン生として関わることが「Matcherへの恩返しになる」と思ったためです。

私は元々Matcherを使って30〜40人近くの社会人・内定者とOB訪問するくらいのヘビーユーザーで、そのお陰で「就職活動を楽しく進めることができた」と言っても過言ではありません。このお世話になったサービスの会社にインターンすることは、私ができる最大限の恩返しなのでは?と思い参加を決めました。

2点目は、Matcherでインターンをすることで経験できる業務が4月からの社会人生活で活かすことができると感じたためです。Matcherのインターンではウェブマーケティングの簡単な施策から法人営業にまで関わることができます。

私は4月からIT業界で働くことが決まっていたので上記の業務を事前に知っておくことは絶対に活きると思いました。実際には、思った以上にインターン生の裁量があるのでインターンを始めた当初考えていたよりもいい形で4月からスタートダッシュを切れそうです笑。


質問②Matcherで何をしている?

私が行っているメインの業務は「Matcher scout」というダイレクトリクルーティングサービスの運用になります。

具体的な業務は、企業が求める学生をMatcherに登録している学生の中から見つけて集客のお手伝いをしたり、クライアント企業さんの魅力が伝わるようなスカウト文言や紹介ページの作成をしたりしています。また、Matcher scoutの導入を検討されている企業様へ社員さんと営業に行くこともあります!

最近では、業務効率化を進めるための施策を考えたり、ABテストといった頭を使う仕事にも挑戦する機会を頂いております。このような業務をしていく上で感じたMatcherでインターンをすることの醍醐味は、

「インターン生に無限の挑戦機会が与えられていること」だと思います。

私は昨年の10月からMatcherでインターンを始めたのですが、10月は先ほど述べたMatcher scoutの運用、11月は社員さんと営業同行・営業ロープレ、12月は新規開拓のためのテレアポ・テレアポリストの作成、1月はMatcher scoutの運用改善案の作成、2月はABテストの検証、などなど沢山の挑戦する機会を頂くことができました!

「学生なのにこんなこともやっていいのか!?」

と思うことであっても、熱意と行動を示せばMatcherの社員さんは機会を下さり、そして応援してくれます。

この「挑戦機会の多さ」がMatcherでインターンすることの醍醐味であり、やりがいだと私は思います。


自責思考を持って、業務を創り出していくのが仕事の取り組み方なのだと思います。

質問③Matcherでのインターンを通じて何を思う?

私が1on1で社員さんから得た学びについて述べていきたいと思います。

(1on1とは、毎月1度行われるメンターと呼ばれる社員とインターン生の日頃の進捗状況ややりたいことの共有を図るイベントのことを指します。)

私がMatcherを通じて得た学びは、「自責思考」の大切さです。

「自責思考」を他の表現で表すならば「オーナーシップ」、「主体性」など、企業の求める人物像によく登場する言葉です笑。

私はこれまでMatcherを含めて3社で長期インターンを経験してきたのですが、毎回インターンの開始直後は新しい業務に関われる楽しさにワクワクしながら仕事に取り掛かっていました。

しかし、1ヶ月を過ぎてくると業務に慣れ、目新しさを感じることができなくなってきました。出勤するたびに、受動的にタスクをただ消化していく。受動的な姿勢のために自身の成長も実感することができず、毎日が楽しくなくなってくるのです。いわゆる、「マンネリ化」という状態に陥っていました。

同じようなことがMatcherでも起こり始めていた時に、

社員さんから、これまでの私の業務の取り組み方を踏まえて「自責思考が足りないよ」とアドバイスを頂きました。

このアドバイスがキッカケで私の仕事への取り組み方は大きく変化しました。

今の業務にワクワクすることができないのであるならば、ワクワクする仕事が降りてくるのを持つのではなく、私がワクワクする仕事を作りに行けばいいと発想の転換をしました。

その具体例が単純作業のマニュアル化です。「単純作業にワクワクしない」のであれば、「なんとかして単純作業の時間を減らせばいいのでは?」と考えました。そこで「単純作業の中で効率化できるポイントを見つけてマニュアルに落とし込むこと」を提案し、実際に作成しました。

他にも「色々な業務に関わりたい」ので、自分が出来そうなことを考えてみました。「今、会社は新規のクライアントを増やしたいらしい」という状況が見えてきたので、培ってきたテレアポの経験を活そうと考えました。

社員の方にテレアポをやりたい旨を伝え、実際にテレアポを行っていました。

つまり、自身の業務を他人の責任の下でこなすのではなく、自分からリスクをとって業務を提案し作り出していくことが仕事の取り組み方であると気づいたのです。

もちろん世の中の長期インターン生が自由に挑戦できる環境にいるわけではありません。自責思考を持ち、挑戦する意慾があっても、予めインターン生の担当する事業領域が定まっている会社では、それが許されることは難しいと思います。

しかし、「Matcher」は大きく異なります。

Matcherの社員さんは他人の意見を尊重し応援してくれる方が多いですし、そもそもベンチャーということもあって業務の幅がとんでもなく広いので挑戦したい学生には最高の環境になっています。

したがって、Matcherは「挑戦したい人」「主体的に行動できる人」にとってはこれ以上にないくらいのやりがいを感じることができる環境になっているので、このような学生に特にオススメしたいです!


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