こんにちは。メドコムWantedly編集部です。
社員紹介リレーの第22弾は、プロダクト開発部開発マネジメント担当として活躍中の黒﨑智大さんです。
――メドコム参画前について教えてください
私は新卒でビル設備関連の会社に入社し、電気工事士としてビルオートメーション設備の保守点検・設置を行う現場仕事からキャリアをスタートしました。天井裏や屋上、ボイラー室での作業も多く、体を動かしながら設備や業務の“仕組み”を理解していく経験を積んできた一方で、「このままの働き方でいいのかな」と、将来について考えるようになりました。退職後には約1年半の空白期間を経験し、その間は日雇いの仕事を通じて、アパレルや飲食、解体作業、コールセンター、データ入力など、さまざまな業界の現場に触れてきました。振り返るとこの期間は、「売る側」よりも「作る側」に強く惹かれていること、そして業界や業務を支えている“仕組み”そのものに関心があることを、改めて実感する期間だったと思います。その後、未経験からIT業界へ転身し、主にBtoC向けのWebサービスに携わる中で、スキー場検索サイトをはじめ、自身が興味のあるサービスを数多く経験しました。自分が作ったものを「知らない誰か」が日常的に利用し喜んでくれていることに魅力を感じながら、開発からマネジメントまで幅広く経験を重ねてきました。
――IT業界へ転身された背景や、仕事のやりがいについて教えてください
「ものづくり」や「機械いじり」がもともと好きで、幼少期はレゴブロックで遊び、小中学生の頃は自転車を自分で直したり、ビデオデッキをバラしては組み直したりすることが好きでした。その後、腰を壊した影響で現場仕事が難しくなった際、そうした「ものづくり好き」を活かせる場として出会ったのがWebの世界でした。誰かの生活や行動の裏側で、当たり前のように動いている仕組みを支えること、それを作ること。そして、それを利用した不特定多数の方が、幸せな体験をしてくれることに喜びを実感することが、これまで仕事を続けてきた自分自身の原動力ややりがいにつながっています。
――メドコム転職のきっかけと入社した決め手についてはどのような背景があったのですか
メドコムを知ったきっかけは、転職活動を進める中でエージェントから紹介を受けたことでした。医療業界そのものには、以前から漠然とした関心を持っていました。妻が助産師として働いていたことや、母親が看護師だったこと、そして自分自身もこれまでに複数回の入院を経験してきたことで、医療は決して遠い世界ではありませんでした。一方で、「今の自分がビジネスパーソンとしてより良いパフォーマンスを発揮できる時間は、あと10年ほどかもしれない」と考えるようになり、その限られた時間を、どんな仕事に使うのかを改めて見つめ直すようになりました。これまでBtoCのWebサービスを通じて多くの人に使われるものづくりを続けてきた中で、やりがいに感じてきた、好き”や“面白さ”に加え、これからはもう一歩、社会の役に立っている実感を持てる領域に挑戦したいという思いが芽生えていきました。そうしたタイミングで出会ったのが、スマートフォンを軸に医療現場の業務を支えるメドコムのプロダクトでした。特定の職種に限らず、多くの医療従事者が日常的に使うサービスであること、そしてUIや体験設計といった分野で、これまで自分が培ってきた経験や知見を活かしていけそうだと感じたことが、強く印象に残っています。自分が好きな「ものづくり」と、医療現場を支えるという社会的な意義。その二つが無理なく重なって見えたことが、メドコムへの参画を決めた大きな理由でした。
――面接、入社時のエピソードについても教えていただきたいです
面接は、正直あまり自信はなかったですね。面接中に聞かれる用語も、自分にとってはわからないものが多くて。ただ、わからないことはそのままにせず、「それってどういうことですか?」と聞きながら進めていました。面接の場ではあるのですが、結果的にはいろいろ教えていただいた時間だったなと思っています。
――そうだったのですね!その場で確認しながら進めることとても大事なことですよね
そうですね、この考え方になったのは、エンジニア時代の師匠から教わった考え方で、「知らないこと自体は悪くないけど、知らないままにしないことが大事だ」と言われてきました。今もその言葉が根底にあって、座右の銘みたいなものになっています。
――現在メドコムではどのようなことをされているのですか
現在は、メドコムのプロダクトリニューアル案件にPMOとして関わっています。立ち位置としては、実際に開発を進めるメンバーがスムーズに作業できるよう、周囲を整えていく役割です。プロジェクトを進める中で必要な情報や前提条件が不足していないかを確認したり、スケジュールが無理なく進んでいるかを見ながら、関係者と調整を重ねています。社内だけでなく外部の開発パートナーとも連携しながら進めるプロジェクトで、関わる人数や範囲も広くなっています。これまで経験してきたプロジェクトの中でも、規模や難易度の点で初めてのことが多く、学ぶことばかりだと感じています。それでも、まずは目の前のプロジェクトを丁寧に進めていくことが、今の自分の役割だと捉えています。
――これから頑張りたいこと、やりがいについてもお伺いしてもいいですか メドコムに入社して約半年が経ちましたが、いま強く感じているのは、先輩社員と一緒に仕事をする中で学ぶことが本当に多いということです。プロジェクトの進め方一つをとっても、単にスケジュールやタスクを前に進めるだけではなく、「いまどこが詰まりそうか」「誰が一番大変そうか」といった点を見ながら、対話を重ねて進めていく。その姿勢を間近で見ていて、「こういう進め方があるんだな」と感じる場面が多くあります。規模も難易度も、これまで経験してきたものとは違っていて、正直、分からないことや確認しないといけないことはまだまだ多いなと感じています。ただ、そういう部分をそのままにせず、一つずつ整理しながら前に進めていくことが、いまの自分にできる役割なんだと思っています。派手な成果を出すというよりも、プロジェクトが無理なく前に進むように、足りていないところを補ったり、噛み合っていない部分を整えたりする。その積み重ねの中に、いまの自分なりのやりがいや、これからも頑張っていきたい理由があると感じています。
※18:00以降かつ退勤後であれば冷蔵庫のソフトドリンク・アルコールが自由に飲めます!
――将来のキャリアプランについてはどう考えていますか
正直なところ、今後のキャリアについて「何年後にこうなっていたい」というはっきりしたイメージはあまりありません。環境や状況によって、自分の選択肢は変わっていくものだと思っていて、あらかじめ先のことを決め過ぎるより、その時々で何に向き合うかを考えながらやってきました。ただ、これまでを振り返ってみると、たぶんこれから先もITの業界には関わっているんだろうな、という感覚はありますね。
――休日はどのように過ごされていますか
休日は、家族と過ごす時間がほとんどですね。いまはサッカーのコーチをしていることもあって、土日は練習や試合でグラウンドにいることが多いです。上の子どもたちも同じチームに入っているので、気がつくと家族みんなでグラウンドにいる、という週末が続いています。以前はキャンプに出かけるることも多く、休日は家族でアクティブに過ごすことが多いですね。
黒﨑さんのインタビューから、「知らないままにしない」という姿勢を大切にしながら、一歩ずつ積み重ねてこられたキャリアが印象的でした。「ものづくり」と社会貢献を重ねながら、プロジェクトを支える仕事にやりがいを感じている点も魅力的に感じました!!
次回の社員紹介も、どうぞお楽しみに★ それでは、また。