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メディアの命運を握るミッションに、成長を確信した(10月入社/吉本さん)#転職者インタビュー

こんにちは!
メディアエンジン人事の樋渡です。

メディアエンジン(以下ME)では現在、月に1名以上のペースで新しい仲間が増えております!

組織がどんどん拡大していくなか始めた #転職インタビューの企画。

第2回は、この方です!(第一回はこちら

コンテンツディレクター 吉本さん(2020年10月入社)



山登り、筋トレ、書道、読書…など、アウトドア~インドアまで幅広い趣味をお持ちの吉本さん!最近は東京下町での飲み歩きにハマっているのだとか。


さて、いろいろ聞かせてください!

—— ME入社前はどんなことをしていたんですか?

最初のキャリアは、某ファストフード店の店舗社員だったんです。もともと学生時代からアルバイトをしていたのですが、かなり接客や人材育成のノウハウを叩き込まれましたね。

やがて店舗全体のマネジメントにも携わるようになり、25歳で店長へ昇進。新しい店舗の立ち上げや改装を任せていただき、スタッフの採用からトレーニング、実際の店舗運営まで幅広くマネジメント経験を積むことができました。

そのあと、新たなキャリアを切り拓くためにフィリピン・セブ島にて、6ヶ月間のIT留学へ。

英語、マーケティング、デザイン、プログラミングなどのスキルを学んだあとは、フリーのWebライター兼ディレクターとして記事の執筆・メディア運用などに携わりました。帰国後は、SEOに強い企業へ入社して、記事の執筆・編集、立ち上げを経験することができました。

—— 吉本さんも、フリーランスを経て企業への転職を経験しているんですね!

そうなんです。フリーランス2年目の時に自分の成長の頭打ちを感じたんですよね。なかなか自分ひとりだとフィードバックをいただける機会がないですし、向上心を維持しながら自分をリードしていくのがなかなか大変でした。

そんなある時、前職の経験を振り返ってみると、チームでプロジェクトを推進していくことにモチベーションが上がるし、成長するタイプだったなぁと改めて気づかされたんです...。そこで、一度どこかの組織に属して大きな挑戦をしてみるのはどうかと考えるようになりました。

それから就職することを決意し、SEOに特化したWeb制作会社にて勤務しました。その会社ではコンテンツの在り方やSEOの真髄となるものを学ばせていただき、次のステップとして転職活動を始め、今の会社(ME)との出会いに至ります。

—— 転職で大事にしていたポイントはなんですか?

前提として「編集者」もしくは「ディレクター」のポジションで探していました。その中でも、まずは裁量を持てることを重視していました。これまでは、どちらかというとライター的な仕事が多かったんですけど、もともとチームのマネジメントに携われるポジションに就きたいという思いが強かったんですよね。

フリーランス時代もディレクションの経験はありましたが基本独学によるものだったので。次に入る会社では、メディアの立ち上げからグロースまで一気通貫して携われる仕事だとさらにいいなと思ってました。

あと…欲を言えば、フルリモートだと嬉しいな…という気持ちも少しありました(笑)。ご時世的にですね。


※吉本さんの仕事環境。ぬいぐるみに癒される…。

—— ME入社の決め手は何だったんでしょう?

会社のミッションと実際の業務の関連性を感じられた。これが一番の決め手かもしれません。今回、転職エージェントを利用して約100社におよぶ企業にエントリーし、10社近く面接を受けたのですが、MEは他社と比較しても、どこよりも会社のミッションを熱く語っていたんですよね。

また面接中は、あくまで「人対人」という対等な立場で話を進めてくれたのも安心感を抱けました。最初の面接はメディア責任者の清水さんが担当してくれて、話が面白かったのはもちろんのこと、ぼく自身がどんな人かにも純粋に関心を示してくれたんですよね。

—— MEって、人の自己実現とか考え方とかをすごく大事にしてますもんね

そうですね!面接の質問からもそれを感じました。一番印象に残ったのは「吉本さんの中で、人生や考え方を変えるような大きな出来事ってありましたか?」という質問です。この時、質問してくれたことが嬉しくて!つい、いろいろ熱く語ってしまいました(笑)

最初は、業務内容やポジションベースで転職活動を始めていましたけど、選考している中で、やっぱり自分にとっては「人との関係性」が大事なんだと、ここでも気づかされました。実際、仕事の内容も理想通りですし、組織の雰囲気もしっくり来たので内定いただいた時は「ぜひ働かせてください!」という気持ちでした。

—— 今はどんなことしているんですか?

新規メディアの立ち上げと制作に携わっています。あと今月からは、新しくマネタイズの領域にも関わらせてもらっています。

入社初月はOJTのもと、先輩社員・アシスタントディレクターと連携しつつ、制作を進行していきながら、全体の流れをキャッチアップしていきました。メディアの立ち上げを間近で見せてもらいながら、日々勉強っていう感じでしたね...!

直近ですと、記事の制作管理とライター採用、そこから記事の執筆依頼、記事の編集、フィードバックなどディレクション全般を担当しました。どれもとてもやりがいのある内容で、充実していました。

—— ライターさんとのコミュニケーションが多いんですね!

そうですね!もともとフリーランスでのライターをやっていたのもあり、その経験が活かされているなぁと思う瞬間が結構あります。

例えば、ライターさんへのフィードバックのやり方とか、制作プロセスの見直しとか。ちょうど11月頭には、先輩社員と一緒に新しい執筆ルールをすり合わせたところなんです!

さらに、技術的なところ以外の細かいところも挙げるなら、ライターさん目線に立って「どうしたら嬉しいコミュニケーションとなるのか」を考えながら、フィードバックしたことも意識しました。

なので、記事のフィードバックをするときは、なるべくライターあてのコメントを残すようにしています。「この部分ありがとうございます」とか。感謝のコメントに関しては、みなさんすごく喜んでくれるんですよ。こっちも嬉しくなりますよね。

—— 入社してよかったところを教えてください!

まずは、仕事の幅が広いところです!入社したての自分でも、裁量を持たせてくれるので、入社前に抱いていた理想の働き方が実現できていると思います。もちろん責任を持たせてくれる分、期日を守るとか数値にコミットするとか、いろいろ気を引き締めてやらないといけないですけどね...!

ぼくはまだメディアの立ち上げ責任者ではありませんが、実際にかたわらで働く中で、立ち上げ責任者がメディアの命運を握っているんだなとひしひしと感じています。そういう意味でもMEの社員さんは「責任」に燃えるタイプの方が多いような気がしています。

責任者はライターやアシスタントディレクターの採用とか、リソースを確保するところから関わるし、キーワードを決めるとか競合調査とか、ワードプレスの開発とか、スケジュール感とか…。全部自分で決めるんです。だから本当にプロジェクトが進むか否かは、すべて任された人次第なんですよ。

それがファストフード店で働いていた時の、店舗立ち上げのメディア版(?)みたいにも感じていて、なんかほっこりしています(笑)。その時もめっちゃ燃えていたので。元々段取りを考えるのは好きなので、0→1のプロジェクトを経験するのはすごくやりがいを感じています。

—— 入社して、驚いたことってあります?

ONとOFFがしっかりしている点ですかね...!良い意味で、心地よさを感じています。清水さんは「やっぴー」みたいな感じでラフな挨拶してくれてチャットもフランクだけど、仕事はピシっとテキパキ進めていて、部下のこともしっかり気遣ってくれる最高な上司です。

あと、仕事に対するスタンスがみんなしっかりしているんですよね。シンプルに、「やらされている感」で働いている人がいない。個が強いとチームが自然と盛り上がるんだということを目の当たりにしています。みんな納得して「これは自分の責任だ」ということを落とし込めているんでしょうね。

あと、よく組織には「心理的安全性」が重要だって言いますけど、本当に大事だと思いました。それがないと意見が言いづらくて自分らしさも出せないし、実力も発揮できませんよね。会社の「よ!」の取り組みもそんな風土作りにつながっていると思います。

—— 今後やっていきたいことを教えてください!

今の一番やりたいことは、実際にメディアの立ち上げを経験することですね。

あと、今はマネタイズ(メディアに広告を載せて収益を上げるチーム)にも携わらせてもらっています。ASPの収益化に関しては未経験なので、知識をつけながら実務としてやっていけるのはとても良い機会だなと思っています。

将来的には、メディア運用だけでなく、広告の運用にも挑戦してみたくて。ゆくゆくは、Web集客に関しては何でも的確なアドバイスができる、マーケティングのスペシャリストになりたいと思っています!

もっと、これからも自分を成長させながら、会社をはじめ、日ごろ自分のことを応援してくれる人たちの力になれよう、日々頑張っていきたいと思います!

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