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アクシスは育ててくれた場所。コロナ禍でエンジニアにジョブチェンジした彼の、これからの挑戦【Axis’s インタビュー】

こんにちは!アクシスの杉本です。

今回は福岡拠点の開発部で働く山内さんにインタビューしました!
転職時期とコロナウイルスの感染拡大によるIT業界の不況のタイミングが重なってしまった彼。 当時の経験や、これからの将来像を語っていただきました!

ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです!

◆PROFILE
山内 満輝 - Mitsuki Yamauchi -
2021年1月入社
沖縄の高校を卒業後に公務員として従事。転職を決意するもコロナ禍となり今後のキャリアについて考え、プログラミングを独学で学ぶ。現在はアクシスの福岡支店で医療業界向けの新規システム開発に携わる。

◆アクシスに入社するまでの経緯を教えてください!

2017年に沖縄の高校を卒業して公務員になりました。沖縄では年収の平均額が民間より公務員の方が多いことから公務員を選ぶことが安定的という価値観があり、自分も卒業したら公務員に就きたいなと自然と考えていたのでファーストキャリアに選びました。しかし、そこでやりがいを見出すことができずセカンドキャリアとして飲食店への転職を決め動き出そうとした矢先に、新型コロナウイルスの感染が拡大し転職予定の飲食店が営業停止となってしまいました。家にこもるようになってしまい、今後のことを考えたときに出会ったのがプログラミングの勉強でした

アプリケーションを作ってみたい!という思いからプログラミングの勉強は独学で進めて最初はHTMLやCSSを触っていたのですが、動的な動きができなかったのでそこからPHPなどを学ぶようになり、半年ほどかけてポートフォリオになるアプリケーションを作ることができました。

もともと興味本位で始めたプログラミングでしたが、当時から「エンジニアってかっこいいな」とか「エンジニアってキラキラしてる」というイメージを持っていたのと、情報系の大学に行っている友達から「エンジニアになりなよ」と背中を押してもらったことがきっかけで本格的にエンジニアとして転職しようと決意し、一念発起して福岡へ引っ越し転職活動を始めました。

◆アクシスに決めた理由はどこにあるのでしょうか?

転職活動中はアクシスのほかに5社程選考を受けていました。その中でアクシスに決めた理由は、とにかく「良い意味でイメージ通り」だったからです。

1次面接の際にオフィスへ見学に行ったのですが、その時の社員の雰囲気や働く場所であるオフィスのかっこよさが、自分のイメージしていたエンジニアとして働いている像とマッチしていました。さらに3次面接中に職場体験という形で一日だけ福岡メンバーの和の中に入って自分の勉強を進めるということを行った際に、周りの社員の方が優しかったり、積極的にコミュニケーションをとってくれるような、受け入れてくれる雰囲気があったのでここで働きたいと思い、入社を決めました


◆最初の業務はどんなことをされていたのですか?

入社後3か月ほど研修を行った後に、当時アクシスでは医療業界以外の企業様から依頼された受託開発を行なっていたのでそのチームに入り眼鏡屋の在庫管理システムの開発を担当させていただき、テストコードを書くという業務に1〜2か月ほど携わりました。未経験で入社したためそもそもテストコード自体何をするのか分かっていませんでしたし、可読性の悪いコードを書いてしまったり…と、とても大変でした。

ですが初めてdevelopブランチに変更を取り込んだ際に、周りの先輩たちが「おめでとう!」とお菓子を用意して頂いた時はとても嬉しかったですし、いまでも記憶に残っています。自分の書いたコードが製品の一部になると思うと、とても感慨深いなと思いました

◆今はどんな業務に携わっていますか?

今は、十数名ほどのチームメンバーと共に医療業界向けの新規システム開発に携わっています。ジョインする前に当時流行っていたGo言語を個人的に勉強し始めてたのですが、その話をした際に上長から「Go言語を使っている新規プロジェクトにジョインしないか?」とアサインしていただきました。挑戦させてくれる環境があることや背中を押してくれる社員がいることにとても感謝をすると共に、とても嬉しかったです。

実際にジョインした今、とてもやりがいを感じています。上がってきたバグを修正できたり、想定していたスケジュール通りに物事を進められたり、自分が開発したものが実際にお客様の手に届いて喜んでもらったときはやりがいを感じてモチベーションが上がります。

特に覚えているのは、運用に乗せてお客様が使い始めたときですね。初めて使われて、どんどんログが溜まっていくのを見たときには「自分たちが創ったシステムが動いてる!」と感動しました。それまでタスクに追われてつらいことも正直ありましたが、終わった後ではつらい経験も笑い話になりますし、何よりこれまでにあったこと全てに対して良い経験をさせてもらったなと感じています


◆山内さんのこれからのキャリアビジョンは何でしょうか?

直近で後輩ができて研修の担当をしているのですが、将来的にはPLやPMなどプロジェクトを回すポジションになっていきたいと考えています。元々人をまとめたり、自分から発言したりは得意分野で、仕事に活かしたいなと思っていました。学生の頃にバスケ部と陸上部のキャプテンを勤めていた経験や、友達と「旅行したいね」という話が出ると口約束で終わらせたくないので、本当に行きたかったら日時とか確認したり旅行のスケジュール合わせたり、お店を予約したりと話を進めたがるタイプでもあったので、昔からマネジメントに興味があったのかもしれないです。

理想の上司像は今の上長です。背中を見せてくれる人で、上長が率先して頑張ってくれるので自分も頑張ろうという気持ちになります。またマネジメントとしての立場でも両立できているところは魅力を感じますし、少しでも近づきたいと思っています。

自分もそんな先輩を目指し、アクシスで1年後ぐらいまでにはリーダーという立場として会社に貢献できたらいいなと考えています。難しいとは思いますがリーダーになって新規サービスの設計などゼロから創ることをやってみたいので、そのために技術力もそうですが、まずはセルフマネジメントができるようになることが先だと考えているので、今所属しているプロジェクト内で自分の役割をしっかり果たすことができるように頑張ります。そして徐々に今のリーダーからマネジメント技術を吸収しつつ、役割を超えて周りのメンバーを動かしていけるよう頑張っていきます。


◆山内さんにとってアクシスはどんな存在ですか?

育ててくれた場所」です。自分を未経験で採用してくれて、挑戦したい分野にも積極的にアサインしててくれたこの環境は自分にとって大きな存在です。与えてもらった分を仕事で貢献しないとだめだなと思っています。また自分のいる福岡拠点のメンバーとは仕事中もプライベートでも会う仲なので特に大きな存在です。全拠点の中で一番仲がいい自信がありますね(笑)

会社が色々なことに挑戦していてその挑戦を任せてもらえる環境があるので、会社の将来に共感してそれを実現するためにこれから新しいことにも挑戦したい人はきっと自分と同じようにやりがいを持って楽しく働けると思います。もちろん、単純にやりたいからという理由だけでは難しいので、目的意識は持ってないといけないですね。

◆最後に

切磋琢磨し、刺激しあえるような人と一緒に働きたいと思っています。仕事に対する考え方は人それぞれですし、職種や会社は違ったとしても仕事に対するモチベーションがある人、同じゴールに向かって走ってる人がいるだけでモチベーションが上がりますし、負けたくなくて自分もその分頑張ることができます。

ぜひ挑戦できる環境を探している人がいるのであれば、アクシスへお待ちしております!

山内さん、ありがとうございました!

アクシスでは引き続き、新たなメンバーのジョインをお待ちしております!
「話を聞きに行きたい」からカジュアル面談を受け付けております。

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