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medibaを詠む。社内で川柳大会を実施しました!

川柳とは、17音で人情や社会を詠む日本古来の定型詩。五・七・五のリズムがなじみ深く、学校の授業や公募などで作ったことのある人も多いはず。

medibaをテーマに川柳を募ったら、テレワーク下で起こった出来事やみんなの気持ちを楽しみながら共有できるのでは? ということで、開催しました、第1回「mediba川柳大会」!

ここでは、応募総数70句の中から選ばれた優秀作ベストテンをご紹介します。クスッと笑えるものから秀逸な一句まで揃い踏み。川柳を通してmedibaで働くヒトの様子が伝わると幸いです。

まずは、映えある最優秀賞の発表!

(PN:未然法師)

テレワークとオフィスワークのハイブリッドな働き方をしているmediba。在宅のオンライン会議中、「まだ終わらないの?」と作者の愛猫がみゃあみゃあ鳴き始める様子を詠んだ一句です。想像上の猫の可愛さにやられた審査員が続出。medibaの働き方も垣間見える本作品が最優秀賞に選ばれました。

〜審査員コメント〜
・テレワークによって猫とのコミュニケーションが増え、それに対して猫も喜んでいる光景が目に浮かびほっこりしました。
・社内でも猫を飼っている人は多いので、どの部署でもあるあるだと思います。

優秀賞は3作品!

(PN:ぽえみ)

『au Webポータル』のニュース編成を担当する編集部はシフト制。早番の社員が朝6時に六本木オフィスへと出社したときのワンシーンです。「冬のまだ真っ暗なオフィスに東京タワーの光が差し込む。寝ぼけた目に映る温かで煌びやかな光。早朝出社の特権」(作者コメントより)。

〜審査員コメント〜
・美しい情景が目に浮かびます。「暁」「電波塔」など言葉の選択も美しく耳なじみの良い句だと感じました。
・39階のオフィスから見える東京タワー。普段は忘れがちだけどすごく贅沢な景色です。medibaの良さはこんなところにもあったなと気付かされました。

(PN:南北線)

昨年から実施している福利厚生施策「Go To 自販機」。オフィス内の自販機に2人分の社員証をかざすと飲み物が2本タダで手に入ります。ここ最近、実施時間になると漂う「誰とやるか」を探り合う空気……。本作品では、これを機に“あの先輩”に話しかけたいけれど勇気が出ない、そんないじらしさが審査員の心を掴みました。

〜審査員コメント〜
・どこか懐かしく甘酸っぱい気持ちにさせられました。誰もが一度はこのような経験があるのではないでしょうか?
・ソワソワしている感じが伝わってきました。社内の話なのに、どこかアオハルっぽいのもいいですね。

(PN:南北線)

medibaでは株式会社ラクスの経費精算システム「楽楽精算」を導入しているのですが、ルールを把握しきれず申請に不備がある人がけっこう多いのです……(経理のみなさん、ごめんなさい)。その分、一発OKだったときの喜びはひとしお。medibaあるあるのなかでも目の付け所が良い一句でした。

〜審査員コメント〜
・今回こそは!と思っても、うっかりミスで経理にご迷惑をかけてしまうことが多いので、この気持ちわかる!!と思ってしまいました。
・「超嬉しい」という言葉に作者のガッツポーズする姿が思い浮かぶようです。私も指摘なしを目指したいと思いました。

入選作品を一気にご紹介!

(PN:南北線)

テレワークの良さですね。「Wi-Fiの調子が悪くて〜」なんて言い訳で乗り越えましょう。

(PN:今日もいい天気)

おなじみの出社メンバーでゆるやかな絆が生まれています。

(PN:未然法師)

どうしても家のことを片付けなくてはいけない場面、ありますよね。「あれ、いま何の時間?」とハッとすることもしばしば。

(PN:えびふらい)

リアル開催だったシン・忘年会。最近入社した人の顔と名前が一致せず、直接会ってやっと……というのもテレワークあるあるです。

(PN:未然法師)

久しぶりの出社でふと外を見ると、建設中のビルの背がかなり伸びていて「もうこんなに!」と驚いてしまいます。

(PN:名乗るほどの者ではない)

社長の新居はアニメ好き。就任直後、社内のアニメ好きがこぞって話しかけに行ったようです。

以上、入賞の10句でした。選考は作品だけを見て行ったため、同じ人の句が複数入選しているケースも! 社内に優秀な歌人がこんなに潜んでいたとは、驚きです。

紹介した以外にも良い作品がたくさん集まり、いろんな形のmedibaらしさを再認識する良い機会になりました。それでは、第2回もお楽しみに!

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