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大手ITベンチャーからスタートアップへ。メディカルフォースのマーケティングの魅力に迫る。

今回、株式会社メディカルフォースでマーケティング責任者として働く羽富さんにインタビューしました。大手ITベンチャー出身の羽富さん、メディカルフォースに入社した経緯から、美容医療業界のマーケティングの魅力までたくさんお話を伺いました!

ーー以前は大手ITベンチャーに勤めていたと聞いたのですが、そこからメディカルフォースに入社した経緯を教えてください

羽富:将来起業したいと前々から思っていて、そのために若いうちから事業を作っていく経験がしたくて前の会社に入りました。ただ実際入って色々な経験をさせてもらう中で、よりゼロの状態から主体的に事業や組織を作っていく経験をしたいと思うようになっていたんですね。ちょうどその時に、学生時代から繋がりのあった現代表の大嶋さんに声をかけてもらい、当時のメディカルフォースはプロダクトリリース直後のタイミングだったので、ここでならゼロに近い状態から会社を大きく成長させていけると思い、入社を決めました。

ーー現在のマーケティングの仕事内容を教えてください!

羽富:プロモーションの最適化と、必要とされるプロダクトを作るという二つの側面からMRRを伸ばしていくことです。

プロモーションの最適化とは主に、認知を伸ばし、より多くのターゲットに興味を持ってもらって問い合わせを増やすことです。そのためにデジタル広告を打ったり、僕らは医療業界なので学会にブースを展示したりと、オンラインオフライン関わらず様々な施策を行なっています。

ただし、いくら問い合わせを増やしてもプロダクトに価値がないと受注には繋がらないので、根本のプロダクトを磨く部分にも関わっています。

お客様の声を元に開発と連携しながら、何が顧客にとって価値になり、事業の成長に繋がるのかを考え実装するということをやっています。

ーーメディカルフォースでマーケティングとして働くことの楽しさや魅力を教えてください。

羽富:プロダクトの企画からプロモーションまで一貫してできるところですかね。

まだ組織が若くてプロダクトを磨いてる段階だからこそ、新しい機能を作って、それを元にプロモーションをかけて、リードを増やしていくというのを一気通貫で出来るのは魅力だと思います。

マーケティングというとプロモーションの視点に限定されて話されることも多いですが、プロダクトを含めて色々な経験ができるというところが大きいと思います。

あと僕らがやっているのは業界特化のプロダクトなので、市場が大きいわけではなく、マーケティングの難易度は高いと感じています。

そういった面では、これから成功事例を作っていけるチャレンジングな魅力もあるのかなと思います。

ーーなるほど、ではもう少し広く美容医療業界のマーケティングの魅力はどんなところでしょうか?

羽富:プレイヤーが多くないと言いましたが、それは裏を返せば各プレイヤーの存在が大きく、僕らのようなスタートアップもそれなりの影響力を持ってるわけですね。

特にSaaS企業なのでそれを基盤に新しい事業・価値を生み出すことにアドバンテージがあって、それによって業界のマーケティングの方向性も変えられると思ってます。

プラットフォーマーとして、新しい価値を作って浸透させるというのをやり続けられるのは大きな魅力じゃないかなと思います。

ーーマーケティング全体を通して心がけていることはありますか?

羽富:一番は顧客理解です。

メディカルフォースのようなBtoBのバーティカルSaasで言うと、それはお客様の業務フローや、その中で感じる課題の理解ですね。お客様が日々何をしていてどこで躓いているのか、そして何があると生産的に業務が行えるか、そこを理解するのに努めています。

そこから、「特に導入したい!」と思われるような訴求やクリエイティブは何かを考え、検証していくような感じです。

ーーメディカルフォースのマーケティングではどんな人が活躍できると思いますか?

羽富:何でもやるというスタンスは大事だと思います。

設計しつつあるけど固まっていない、まだまだ組み立てられる部分があるというのがうちのマーケティングの現状です。

直近だと、導入に至らなかったお客様に再アプローチする仕組みや、商談に繋がっていないお客様を商談化する仕組みを作ることが課題だと感じています。ただそれを作って終わりではなく、そこから運用していく中で生まれる課題にもアクションしていくことが今のマーケティングには必要です。

だからこそ、やれることは何でもやる、自分がマーケティングの体制を作っていくぞという人が活躍できると思います。

ーー今後、マーケティング含め、会社全体でやっていきたいことはありますか?

羽富:直近でいうと、マーケティングオートメーションを使った自動化です。

リードがかなり増えてきているので、そこから効率的に商談、さらには受注に繋げられるアクションをとれる体制を作っていきたいです。

会社全体でいうと、単純に自分達のKPIを追うだけではなく、事業やお客さまの成長に繋がることをしようという気持ちで、全員が目標やビジョンに向かっていける組織作りをしていきたいです。

ーー最後に、羽富さんの座右の銘を教えてください!

羽富:座右の銘ではないのですが、「やれば何でもできる」という気持ちをいつも持っています。

今はできないこともいつか必ずできるようになると思っていて、だからこそ、何か課題が生まれたらそれを解決するために考えて行動するというのがすごく大事だと思っています。

特に僕らみたいなスタートアップでは尚更その気持ちが必要だと思っていて、これを胸に刻んでやっていきたいですね。

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