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【メンバーインタビュー】東証プライム上場の大手人材サービス企業からITスタートアップに転職した理由に迫ってみた!

こんにちは、メディカルフォース広報担当です!

前回のマーケティング三宅さんに続き、今回は1児の父であり、笑顔が素敵なセールスの金井さんにインタビューをしました!大手の人材サービス会社からITスタートアップのメディカルフォースに飛び込んだ背景や想いに迫りました。是非ご覧ください!

■これまでのキャリア

Q.前職ではどんな仕事をしていましたか?

新卒で人材サービス会社のパーソルテンプスタッフ株式会社に入社し、約10年主に営業として勤務していました。キャリアをざっくり説明すると、最初の5年間はSMBやエンタープライズ向けの営業を担当していて、最後の5年間は営業企画、コンペでの提案・プレゼン、派遣管理SaaSの企画・開発、業務委託の運用管理など幅広く経験させて頂きました。また、チームのマネージャーとして15名のマネジメントも行っていました。

Q.転職をしようと思ったきっかけなどがあれば教えてください。

私は他者への価値提供のために自己成長したいという思いが強く、それが業務に従事する一番の動機でした。前職においても、自己成長のために、自ら部署異動を志願し、新しい業務へチャレンジしたり、社内のコンテストに応募し、新規サービスの立ち上げにチャレンジしてみたり、大変ありがたいことに、様々な成長する機会をいただきました。

その中でも、新規サービスの立ち上げは一番印象に残っているエピソードです。具体的には、派遣管理のSaaSを開発したのですが、次から次への高い壁が立ちはだかりまして。。(笑)

答えがない中で、どのように意思決定すべきなのか、どのように物事を進めるべきなのか、ここらへんは、話を聞くのと、実際にやってみるのとでは大きく違うなと改めて感じましたね。でも、苦しんだからこそ、学ぶことは多かったです。平凡な表現ですが、この経験を経たことで”視座が高くなった”と思います。また、この経験から自己成長の方向性みたいなものの解像度も上がりました。いわゆるゼネラリストが自分の成長したい方向性なのだと考えるようになりましたね。

ボクシングを極めるのではなく、総合格闘技を極めたい的な(笑)

この点で言うと、分業制が浸透し切っている大きな組織よりも、自分の業務の軸足はありながらも、どんどん隣の領域に踏み込むことが必要な小さな組織の方がチャンスは多いのかなと考え、スタートアップへの転職を考えるようになりましたね。

■メディカルフォースのどこに魅力を感じたのか

Q.金井さんの転職活動の軸とメディカルフォースを知ったきっかけを教えてください。

お話した通り、自己成長のために小さい組織で働きたい、というのが軸だったのでスタートアップに絞って転職活動をしてましたね。

最初は、スタートアップに関して無知なこともあって、シリーズA、B、C全て闇雲に受けていたのですが、話を聞いてみるとシリーズB以降になってくると、ある程度組織化されていて、自分にとっては大手とそこまで大きくは変わらないのかなーと思ったんですよね。(違いは多くあると思いますが)

そこからは、シリーズA以前のスタートアップに絞って受けるようにしました。

メディカルフォースを知ったのは、VCのALL STAR SAAS FUNDさんにご紹介頂いたのがきっかけです。シリーズA以前のスタートアップだと、どのスタートアップもそうですが、当然ながら事業拡大の確実性みたいなものは低くなると思うので、その点において実際どうなのかの情報を知りたくて、VCを通じた転職活動をしていました。

メディカルフォース以外に2社ほど紹介いただき、カジュアル面談やオフィス見学などもさせて頂きました。その中で、事業フェーズ的にも自己成長できる機会が多いと感じましたし、実際にサービスも伸びていて事業拡大の確実性も高い。加えて最後は、「人の良さ」みたいなところでメディカルフォースへの入社を決めましたね。

やはり、自分は凡人なので(笑)フラットに議論ができそうだ、とか依存することなく適切に助け合いながら仕事ができそうだ、など自己成長できる環境があっても、その環境でやり切るためには相性が良い人と働くことが大事だなと思い、「人の良さ」が最後の決め手となりました。

■現在の業務内容について

Q.現在はセールスでどんな役割を担っているのでしょうか?

現在はパートナーセールスを担当しています。クリニック開業コンサルや医療機器メーカーなどのパートナー企業様から、メディカルフォースのお客様になりうる美容クリニック様をご紹介いただけるように、顧客へメディカルフォースを紹介しやすい環境の整備だったり、新規パートナー様の開拓なども行っております。特にSaaSの企業として、売上に直結するパートナー戦略は重要な役割を果たすので、やりがいと責任は大きいですね。

Q.ジョインする前とした後で、なにかギャップはありましたか?

正直そこまで大きなギャップは感じなかったです。一つあるとすると、プロダクト理解が思っていた以上に大変だなと感じる所でしょうか。業界理解や顧客理解はきりが無い話なので覚悟はしていましが、プロダクト理解の範囲は想像以上でしたね、、(笑)メディカルフォースのプロダクトで出来ることは比較的わかりやすいんですけど、逆にできないことだったり、競合他社の費用感や特徴なども理解していないといけないので、まずはこのドメイン知識をしっかりと深めることが当面の課題でもありますね。

あとはいい意味で決まっていないことが多いので、自分で考えてアイデアを出せるのは楽しいです。これを求めて大手企業からスタートアップに来た訳ですので、責任とプレッシャーはありつつも自分で一から組み立ててやれるのはやりがいを感じています。

■メディカルフォースにマッチする人

Q.メディカルフォースに合う人はどんな人だと思いますか?

既存の枠組みに囚われず、新しい領域にチャレンジしていきたい、トライする環境が欲しいという方には特にフィットする環境なのではないかなと思います。やはりスタートアップなので、何をするにしても意思決定は早いですし、裁量権も大きいです。能動的にアクションを起こしたい人にぜひジョインしてほしいですね!

とはいえ、何か分からなくなったり相談したいことがあれば、突き放されることなく周りの優秀なメンバーが気軽に相談に乗ってくれるので安心できます(笑)スピードと勢いのあるスタートアップでありながら、そういった優しさのカルチャーがあるのもメディカルフォースの良さなのかなと感じます。

インタビューは以上になります。金井さんありがとうございました!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

※本文中に掲載されている制度や事例、部署名、役職等の内容は、掲載当時のものです。

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