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「現場主義」の神髄とは!?介護・医療の現場レポートをお届け!


こんにちは、そして初めまして!
株式会社メディクルード社長室の吉田です!✨
2021年4月より、新卒2期生としてメディクルードに入社しました!現在は経営幹部候補生として、様々な業務に取り組んでいて、日々楽しく過ごしています。

前回の記事でお伝えした通り、今回より2期生がWantedlyライターを担当します。
弊社メディクルード、そしてGenki Groupの魅力を最大限発信していこうと思います!🏃💨

2期生ライターについてはこちら👇

「これからのメディクルードストーリーに乞うご期待!」新規ライター2人のご紹介⭐ | 株式会社メディクルード
こんにちは。株式会社メディクルード星加です。8月終わりに近づいていますが、まだ暑い日も多いですね。自宅でもかき氷を食べたいなと思う程です🍧 そんな中弊社 23新卒採用の選考 ...
https://www.wantedly.com/companies/mediclude/post_articles/341972

そんな二期生がお送りする最初の記事は、先日行われた現場体験報告会についてのレポート記事です。「実際に現場体験に行く重要性」「現場ならではのやりがい」を存分にお伝えします!

***目次***
①現場体験報告会とは?
②2期生レポート

現場体験報告会とは?

経営幹部候補として採用された新入社員は、今後様々な分野の経営を担う存在として課題解決のために必要なことを学んでいきます。その本質的な課題解決に必要不可欠なのが現場の声です。
「実際の現場を肌で感じでほしい」という社長の想いから、元気村グループ大田翔裕園大田ナーシングホーム翔裕園(介護施設)、フォレストデンタルクリニック 西東京院あやせ院(歯科クリニック)で現場体験を行いました!(※各施設コロナ対策を徹底したうえで実施しています)

「自分たちに何ができるのか?」をひたすら考え続けるアツい日々を終え、現場体験で得た学び・感じたことについて、社内全体に報告する場が現場体験報告会です。

新卒採用を通して、学生の皆さんにお伝えしている「とことん現場主義」。
今回の2期生の記事を通して、その一端を感じ取ってもらえれば幸いです!

☝お忙しい中、大勢の方に集まっていただきました。感謝です...!

「相手の気持ちに寄り添う」ことの大切さ

トップバッターは私、吉田です。

吉田)この現場体験を通して感じたのは、現場の職員さんへの強いリスペクトです。

歯科・介護それぞれで取り組む業務は異なりますが、その根底にはご利用者様がより幸せになってもらうためにという想いが共通しており、「同じ理念のもと働く仲間ってこんなに素敵なんだ!」と刺激を受けました!

ただ、実際に働くうえで「ご利用者様の意思をどこまで尊重するか」が想像以上に難しかったです。歯科でそれを感じた瞬間は、訪問診療※で治療を嫌がられる方への対応の時でした。ご利用者様の体を押さえないと最悪事故に繋がってしまうし、強く押さえつけると苦しまれてしまうジレンマがあります。この問題を現場の方はどう解決しているのか伺うと、「無理強いはしません。ただ、密にコミュニケーションを取って治療を受けたいと前向きに捉えてもらえるようにしています。皆様の将来の健康や笑顔を守りたいですから。」と仰っていました。その場の良し悪しではなく、未来の幸せを叶えようと業務に取り組む姿はとても格好良かったです!

※訪問診療:主に介護施設などを歯科医師が訪問し、ご利用者様に歯科治療を施す診療方法

介護施設でその瞬間を感じたのは、ご利用者様と接した時です。現場体験を始める前までは、何でもお世話してあげることが幸せにつながると思っていましたが、それは大きな間違いでした。ご利用者様は、あくまでも一部の行動が難しくなっただけで、それ以外のことは今まで通り行うことができます。介護職員さんたちはご利用者様たちができること・自分でやりたいことのラインを見極め、ご利用者様ができないことのみをサポートをしていることに気づけました。

歯科・介護の両方の現場で真の意味で相手に寄り添うことの大切さを学ぶと同時に、それを常に実践し続ける現場職員さんのすごさに圧倒されました...!これからも現場との交流を続けて、尊敬の気持ちをもって業務にあたります!

全ては「ご利用者様のために」

続いては同期の角中さんです!

角中)デイサービス※の現場では感動的な介護の瞬間に立ち会うことができました。

※デイサービス...生活機能の維持や向上を目指し、ご利用者様が自宅で自立した日常生活を送ることができるよう支援する日帰りのサービス

現場体験の二日目、職員さんが朝お迎えに上がった際、ご利用者様がいつもと比べ元気がなかったことに気付かれました。発熱などはなく、本来ならばご自宅でゆっくりしてもらうのですが、ご自宅で一人暮らしをされている方なので、万が一を考えて施設に来ていただくことにしました。その後、施設に来られてから体調を崩されました。事前に察知したことで早急に対応でき、容体も安定されたと仰っておられました。その日が施設のご利用日でなければ危なかったかもしれないです。

更に驚いたのは職員さんが「デイサービスの職員なら誰でもその判断をしたと思います」と、仰っていたことです。人の命に関わる素晴らしい判断を、それができて当たり前という部分にプロの凄さを感じました!!

現場の方がご利用者様の事を本当に考え、その場で適切な判断ができたからこそ、命を救うことができたのだと感じました。

現場体験を通して、ご利用者様の人生に寄り添い、生きがいを叶えるお手伝いをする事の素晴らしさに触れました。現場の方がもっと働きやすくなるにはどうしたらいいか、自分に出来ることを模索しつつ、利他の精神を持って今後も努力し続けたいと思います。


☝最後には社長からの2期生への言葉で締めくくられました!

いかがでしたでしょうか?
実際に現場で体験するからこそ発見できた想いや学びが数多くありました。また、その素敵な現場を支えていけることの面白さに、今からとてもワクワクしています!

次回はGenki Groupを創業した神成裕会長(現社長のお父さん)からみっちりお話いただいた内容についてレポートいたします!!
6400人超の巨大グループを作り上げた方の根幹にある想いとは?是非お楽しみに!

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