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年収36,000円のお笑い芸人が、メドレーに入社するまでの7つのステップ

◆年収36,000円

あれ?桁おかしくない??目を疑ったあなたに、そんなあなたに、わかりやすく表現致しましょう。

年収三万六千円

です。

年収三万六千円。これが私、吉田晃之が齢25の時の人生での最低年収でした。(25歳のときは、既に物心付いていたことを記憶しております。)

この年収36,000円から今現在、医療系ITベンチャーで先頭を走る『メドレー』に入社し、トップセールス(※元お笑い芸人出身の中で)に至るまでの7つのステップを、まず最初にご紹介したいと思います。

①キヤノン株式会社

②学習塾の採点

③高級老人ホーム

④スナックのボーイ

⑤漫画喫茶

⑥ゴルフショップ店員

⑦お笑い芸人

少し変なのが混じっていますがご安心ください。これは今まで私が経験した職種です。これらの職種をすべて経験することによりトップセールス(※元お笑い芸人出身の中で)になれる訳です。とても簡単なステップだと思いませんか?

さて私は現在、株式会社メドレーで、スマホ等を使ってビデオチャットで診察をし薬を処方できるオンライン診療システム「CLINICS」というめちゃくちゃ便利なシステムを全国の医療機関に広めております。簡単に言うとお医者さんにシステムを売る営業職です。


その中で「何故トップセールス(※元お笑い芸人の中で)になれたか?」そして「何故こんなに顔が大きくなったのか?」


それを本日は紹介させて頂きたいと思います。(※一緒に写真を撮るとあなたの顔が小さく見えます。そんな私を誰かが「小顔マシーン」と称しました。)

(※社内の女性社員と写真を撮ってみた例)

◆吉田、年収36,000円までの道のり

簡単に私の略歴をご説明させて頂きますと、戦争を生き抜いた祖父松五郎の血を受け継ぎ、1984年9月6日にこの世に生を受けました。(※写真は日曜大工師であった祖父松五郎のマスターピース「開かない引き出し」)

中高大と慶応という生温い環境の中で高校大学はラグビーに励み、筋骨隆々のお兄さん達と戯れながら吉田という人間が形成されました。大学卒業後はキヤノン株式会社に就職をし、大分のカメラ工場で2年間、全世界で使われるカメラを生み出す最先端の工場の中で、組立・生産管理・調達をしておりました。セル生産方式、TPSを経験し、モノづくりのイロハを現場で味わうことができました。そんな最高な環境の中で、私はあることを閃いたのです。


「、、、お笑い芸人になったら面白そうじゃない?」


もともとお笑い大好き人間ではありましたが、そもそも「面白い自分を世間の皆様に届けるためにお笑い芸人になりたい!」という考えの正に逆をついた「お笑い芸人になることが面白い」という、とても画期的かつ斬新なロジカルシンキングを生み出した訳です。すぐさま会社に辞表届を出し、人力舎の養成所の門を叩いたのであります。

そして1ヶ月後から、年収36,000円となりました。(※有休消化があったため。)

お笑い芸人の収入は月数回のライブ。ノルマをクリアして得た月3,000円を握りしめて舞台で漫才・コントをしてた訳でございます。もちろんそれだけでは生きていけない若手お笑い芸人は、そこで気づく訳です。

「バイトをしよう!」

そこで週6回のバイトに若手のお笑い芸人達は精を出す訳でございます。勘の良い皆さんはもうお気づきですね?そう、


「仕事やめなきゃ良かったじゃん」


です。何度思ったか、何度キヤノン時代の給与明細書に目を通したか。何度同級生達の家賃をSUUMOで調べたか。あの日々を思い出すだけで、顔が大きくなったことを今でも覚えております。

メドレーの医師からは先天性のものと診断されました

(吉田の頭の大きさを測るメドレー医師。ちなみに特に測る意味はありません)


ただどうでしょう?

自らの退路を断ち、覚悟を持たずに成功できるほど、生半可な仕事ではないのです。

◆お笑い芸人・アルバイトは意味があった

6年間お笑い芸人として過ごし、本当に地の底の底まで見ました。

同級生を見ればみんな高収入。かたやその日暮らしの自分。

しかし時が流れる中で、「とんねるずのみなさんのおかげ」や「爆笑オンエアバトル」などの子供の頃から見ていた番組に出演することができ、自分の中で少しずつ自分の見せ方、演技力、お笑いの技術が日々積み重ねることを実感することができました

アルバイトでは、経験したことが全てがネタとなり、「お笑い」の”血”となり”肉”となりました。

また、メーカーで働いていた時経験ができなかった B to Cのサービスを体験し、「お客さんが本当に何を求めているのか?」「文句ばっかりのお客さんとどうやったら仲良くなれるのか?」「自分がこの会社の社長だったらどうゆう仕組みづくりをするのか?」「パートのおばちゃんがこの世界を支配しているんだ。」など、日々何となく考えながら働いておりました。

その経験は正直大企業に6年間いただけでは味わえなかったものでありますし、大企業を経験した自分だからこそ感じる日々であったと思います。

今現在、前を向いたら医師、横を見たら元Googleエヴァンジェリスト、後ろを振り返れば国際弁護士など輝きに満ちた経歴を持つスター集団の中で、こんな私が心折れずに居られるのも間違い無く、このお笑いとアルバイトの経験があってこそです。

先日も資料をラミネートする際、使い方をみんなに教えてあげられました!!(漫画喫茶で会員カードを作る際ラミネート加工をするのです。もちろん医師にも「厳しく」指導しました。)

(「厳しく」指導しました)


今までの職種すべてがメドレーの仕事につながりました。

「キヤノン」では、モノづくりで絶対に必要とされる「効率性」への執着心を生み、

「学習塾の採点」では、ミスを最小限にする為の仕組みづくりを学び、

「高級老人ホーム」では、老人の病状や、老人ホームの現状、老人の恋愛事情を知り、

「スナックのボーイ」では、高飛車な女性への対応方法をマスターし、

「漫画喫茶」では、ラミネーターが熱を持った時の冷まし方を、

「ゴルフショップ」では、お金持ちに対する接し方を、

そして、「お笑い」では、人の笑顔の為に努力をする素晴らしさを知りました。

◆空白の6年間の代償

もちろん良いことばかりではございません。6年間、ビジネスパーソンから離れていた代償はとてつもなく大きく、「メールの文章が容易に打てない。」「名刺交換がおぼつかない。」「ITリテラシーが低い。」「そもそも、リテラシーって何?」など毎日ダメージを受けながらまた成長させて頂いております。

(殺意を覚えた会社英語:リテラシー・リソース・ベンチマーク・ヴァイアス・・)

(上記をよく弊社で使用する元Googleエヴァンジェリスト田中君のブログはこちら

◆何故メドレーに入社したか?

「オンライン診療の仕事、手伝ってみない?」

お笑い芸人を始めてから毎年、「◯◯が達成出来なかったら解散をしよう」という目標を持ち、昨年残念ながら達成できず、悔しい思いはもちろんありつつお笑いコンビを解散してから2ヶ月後に、メドレーの代表取締役であり昔からの親友であった瀧口から誘いがありました。

「正直、医療なんて自分にはわからない。」「迷惑を掛ける。」「お笑い芸人の自分なんて。」

ただメドレーのデスクに座った瞬間にその不安は消されました。


「ビーレジェンドっていうプロテイン知ってる?」


シュッとした面持ちのマッチョにいきなり声を掛けられました。一瞬、ゴールドジム原宿東京店に迷い込んだのかと錯覚を覚えました。(そんなマッチョのブログはこちら。)

そんなメンバーの明るさ、会社の雰囲気、そしてビズリーチさんがヨダレが出るほどのハイスペックな人材。この空間は「自分を成長させてくれる」と直感的に感じました。

また医療という私が触れたことのない現場は、実は老人ホームでアルバイトしていたことや祖母を介護していた経験がそのまま自分自身の医療体験となっていることに気づかされ、意外と身近なものであると感じました。

特に「オンライン診療」と言う分野は私にとっても興味があるものであったし、なおかつ全国のお医者さんも体験したことのない未開拓の分野で、ある意味お医者さんともフラットに話せるものなので、私としては気負い無く仕事に打ち込めるものでした。

もちろん毎日が勉強ではございますが、、

その中で現在、トップセールスになれたことは大変感慨深いです。(お笑い芸人出身の中で)

お笑い芸人出身が弊社では只一人であることはさておき、メドレーという会社で仕事をすることは、取り組むプロジェクト、メンバー、達成スピード、全てが刺激的です。全国の医療機関に働きかけるインサイドチーム、お医者様に営業をするフロントチーム、実際にシステムを活用する為のサポートチーム。そして、このオンライン診療システム「CLINICS」を作り上げた開発チーム。すべてのチームの一体感は、ベンチャーならではのスピード感と達成感へとつながり、毎日が刺激的で最高の経験となっております。


毎朝、私の心臓が早鐘を打っています。
(※メドレーの医師からは高血圧と診断されました)


現在日々状況が変わるこの新しいオンライン診療という業界には多種多様な人材が求められ、たまたま私(ただの元お笑い芸人)が、この仕事にマッチした部分もあります。ですので、どんな人でも自分の持っているパワーを出せる可能性がある職場だと思います。

是非、こんな刺激的なメンバーと仕事してみたくありませんか?

その時は、僕の隣で写真を撮りましょう。

「そんな私は、こんな人に来て欲しい。」

私たちは現在、オンライン診療というスマホで医師とビデオチャットで診察をする「CLINICS」というものを全国に広めております。新しい業界が故に、新しい企画や戦略などを発案してくれるクリエィティビティ溢れる人材をお待ちしております。セールス、マーケティング、デザイナー、エンジニア。どのジャンルでも募集しております。「たくさんのアイデアをどんどん出したい!」そんなあなたのアイデアを受け入れる環境がメドレーにはございます。

小顔になりたい方も歓迎です

ちなみに弊社は、「小顔になりたい」「小顔に見られたい」ないしは「小顔に見える写真を撮りたい」という方にも打ってつけでございます。顔が大きい私の隣で写真を撮るだけで、あなたの顔は芸能人ばりの小顔と変化する訳です。(とある名所で「私と写真を撮りたい」と行列ができたこともあります。)僕と写真を撮りたいだけでもいいです。

メドレーには「CLINICS」以外にも3つの事業がありますが、特に医療介護業界の求人サイト「ジョブメドレー」が伸びていることに伴い、大幅に採用を進めています。電話やメールでキャリアをサポートするお仕事なので、多くの方に価値あるサービスを提供したい方、コミュニケーションが好きな方にはぴったりの仕事です。

こんな吉田とメドレーに興味を持った方は、ぜひ遊びに来てください!

営業,エンジニア・デザイナー等
「小顔マシーン」吉田と、写真を撮ってみたい人Wanted!
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。 ■人材プラットフォーム事業 ・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」 ・介護事業所向けオンライン研修システム「ジョブメドレーアカデミー」 ・介護施設のマッチングサービス「介護のほんね」 ■医療プラットフォーム事業 ・オンライン医療事典「MEDLEY」 ・クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」 ・かかりつけ薬局支援システム「Pharms(ファームス)」 ・病院向け電子カルテ「MALL(モール)」 ・歯科向けクラウド業務支援システム「Dentis(デンティス)」 ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
株式会社メドレー


◆過去のメドレー社員の記事

第1回:ぼくがクックパッドを辞めてメドレーに入った7つの理由

第2回:現役ダーツプロの僕がメドレーに入社した7つの理由

第3回:デザイナーの僕がメドレーに入った7つの理由

第4回:私がドクターヘリを降りて、メドレーに入った7つの理由

第5回:ライフセーバーの私がメドレーで働く理由

第6回:私がヤフーを辞めてメドレーに入社した2つの理由

第7回:外資系投資銀行出身の私がメドレーに入った理由

第8回:Googleのエバンジェリストをやめてメドレーに入社した僕が6つに割れたバキバキの腹筋を手に入れるまでに実行した7つのステップ

第9回:今年不惑を迎えたエンジニアがメドレーを選んだ理由


メドレーが提供しているサービス

・医師たちがつくるオンライン病気事典「MEDLEY

・遠隔診療ソリューション「CLINICS

・医療介護業界の求人サイト「ジョブメドレー

・介護施設を選ぶための口コミサイト「介護のほんね

株式会社メドレーでは一緒に働く仲間を募集しています
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