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Rails未経験から1年でリードエンジニアに。新規事業の開発を任されるまで【エンジニア・保立馨】

第1章:入社~1年「自分でサービスをつくりたい!」

保立 馨(ほたて かおる)

社長室 新規事業推進グループ
2014年4月にSI企業に入社し、金融系サービスのサーバーサイドエンジニアとして勤務。2017年3月に、メドピアにRuby on Railsエンジニアとして入社。
@purunkaoru

メドピアには、2017年の3月にRuby on Railsのエンジニアとして入社しました。元々はSI企業で、Javaを使って銀行や保険会社のサービスを開発していたので、Railsでの開発はメドピアに入社してからです。

入社して最初の1年間、開発に携わったのは、メドピアの中核サービスである医師専用のコミュニティサイト「MedPeer」です。その中でまず感じたことは、先輩エンジニアたちが全員、何かの分野に強みをもつ尖った人しかいない、ということでした。

・コードの質に強いこだわりを持っている人
・色んなサービスを触って、UI/UXの研鑽を積んでいる人
・サービスをグロースさせるために、様々なツールを駆使して分析している人
・社外への発信力が強い人
・メンバーの教育を常に考えていて、いつでも悩みを真摯に聞いてくれる人
などなど…。

コードレビューを依頼したときにも、技術視点のレビューをする人、テストケースからレビューをする人、仕様との食い違いやサービスの拡張性を意識したレビューをする人と、様々な視点からフィードバックが来ます。前職では、Wordファイルでかっちりと定義された項目だけでレビューされていたため、これにはちょっとした感動を受けました。

そんな先輩エンジニアと働きながら、「自分でイチからサービスを作りたい」と強く思うようになったのは、「MedPeer」のiOSアプリを新規立ち上げしたときです。

Webで運営してきた「MedPeer」では、どのサービスが医師ユーザーに貢献できているのかを分析し、そこからアプリではどんな機能を載せて、何を削るのかを考える。また、他の医師向けアプリも含めた様々なアプリを触りながら、医師にストレスなく使ってもらうためのUXを検討する。つくったプロトタイプを、社内にいる医師たちに使ってもらいながらトライアンドエラーを繰り返す。そしてリリース後にはABテストもしながら、サービス成長に向けて改善を続ける・・・。

先輩エンジニアたちにアドバイスをもらいつつ、自分でも社外の勉強会に参加して他社事例を学んだりしながら作っている内に、こうしてサービスをゼロから立ち上げて成長させることに、やりがいを感じるようになりました。

第2章:入社1年~1年半「リードエンジニアデビュー戦」

そうして入社して1年くらい経った頃、メドピアで新しく立ち上げる、開業したい医師を支援するサービス「CLINIC Support」のリードエンジニアを任せてもらえることになりました。開発チームのエンジニアはマークアップのコーダーも含めて4~6名で、メドピアでは中規模のプロジェクトです。

任せてもらえたものの、Rails歴1年でリードエンジニアになるのは、技術的な部分でかなり不安がありました。そこで、メドピアで技術顧問として週1回来ていただいている前島さん(@willnet)に毎週ペアプロをお願いして、難易度の高い部分を一緒に実装させてもらいました。どこをPOROに切り出すか、どこを生SQLで書いていくかなど、コードの設計部分にも意見をもらうことができ、恐らくRailsエンジニアとして一番成長した時期だったと思います。

・・・続きはメドピア公式ブログにて。

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