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【潜入レポート】モチベーションを上げるオンライン会議 -フィッツプラス全社会議に潜入してみた-

リモートワークで上手に働くために

昨今のコロナ禍を受けてリモートワークを取り入れる企業は増えましたが、同時に働き方に関する課題も浮き彫りになりました。2020年4月~11月時点のパーソル総合研究所の調査※によると、「テレワーク業務時の不安」として最も多く当てはまったのが「非対面のやりとりは相手の気持ちがわかりにくく不安」という点でした。相手の様子が直接見えない分「気持ちを伝える/感じ取る」ことに課題を感じている方が多い様です。

※出所:パーソル総合研究所「まだらテレワーク」時代の企業と組織

メドピアグループではリモートワーク・オフィスワークを問わず業務に打ち込める、フレキシブルな働き方を推進していますが、働き方に関するこのような課題についても対処すべく、部署・チームごとに様々な取り組みを実施しています。

今回は、社内のとあるオンライン会議への潜入レポートを通して、メドピアの働き方に関する工夫についてご紹介していきます。

潜入!メドピアグループ フィッツプラスの全社会議

今回潜入したオンライン会議は、メドピアの連結子会社である株式会社フィッツプラスの全社員会議です。フィッツプラスでは、『楽しく食べる、ととのえる』のミッションのもと、管理栄養士のノウハウを活かした特定保健指導サービスや食生活コーディネートサービスを行っています。

今回の出席人数は30名。原則全社員が出席するため、現在のメドピアグループの社内会議の中では、比較的大人数の会議です。月に1回開催されています。

【会議アジェンダ】 ※抜粋

  • 1. 今期進捗 (代表 神林さんから)
  • 2. 全社業績進捗/組織体制(代表 神林さんから)
  • 3. 各事業部/チーム単位の業績進捗(各部長、チームリーダーから)
  • 4. 総評

参加者すべてが主役。リアクションの数で勝負する工夫

結論から述べると、会話やリアクションの量がオンライン会議とは思えないほど多く、非常にインタラクティブで「全員の参加意識が高い会議」を実現していました。

数十人規模での資料発表形式の会議の場合、スピーカーでないメンバーが発言をせずに終わる場合もありますが、フィッツプラス全社会議の場合はそうではありません。スピーカーでないメンバーも、発表内容に対してチャットで頻繁に意見や感想や応援のコメントを交わします。

「全員の参加意識が高い会議」になっていたポイントは以下。

  • 会議冒頭で全社Mission・Vision・Credoを再確認
  • 進捗報告の中で拍手するポイントを設ける
  • 発表中も各自がチャットで反応


▼会議冒頭でグループのMission・Vision・Credoを再確認

代表の神林さんから提示。

今回は「この中で”ぶつかる”の部分は課題だと思っています。価値を高めるために、仲間を信じて踏み込んだ議論をしていきましょう」とアナウンスがありました。


▼進捗報告の中でに拍手するポイントを設ける

スライドに「👏」マークがあり、神林さんが「実績見込が〇〇、目標対比〇〇%、ここは拍手ポイントです」と促します。

チャットやスタンプで拍手マークや「888888」などの反応があり、全員の実績としてとらえみんなで称え合います。


▼発表中も各自がチャットで反応

2時間の会議でチャットは推定200件ほど交わされ、ほぼ全員が会話に参加していました。

見学目的で同席した人事メンバーも、会議中に紹介をして頂き挨拶しました。「よろしくお願いします」「自分の採用のときはありがとうございました!」「営業メンバーを増やして欲しい」などのコメントを頂きました。

活発な組織風土が事業の成長にもつながっている

オンライン/オフラインの場の違いを超えた活発なコミュニケーションにより、メンバーのモチベーションも実際に高めることができているようです。

フィッツプラス全社会議参加者アンケートより

さらに、この活発な組織風土も活かされ、フィッツプラスの事業は急拡大をしています。この2021年度第3四半期、特定保健指導事業においては、リモートでの指導体制の充実などが評価され、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大傾向にある中にも関わらず初回面談実施件数が3Qとして過去最高を記録しました。


引用元:メドピア株式会社 2021年9月期 第3四半期決算説明資料より

また、当期のMedPeer Award※ではフィッツプラスのメンバーがMVPに選ばれるなど、個人単位でも素晴らしい活躍を見せています。

※MedPeer Award…メドピアに素晴らしい貢献をした社員へ四半期ごとに授与される賞。業績や実績への貢献はもちろんのこと、それだけではなく、メドピア社員が大切にしているCredoを体現できているかどうかを判断基準とした中で決定する賞です。

3QMedPeer Awardの詳しい様子はこちらの記事で観られます。是非ご覧ください!

どんなワークスタイルでも工夫して明るいチームづくりを

このようにリモートワークを取り入れた業務体制下でも、メドピアは、全員が事業に打ち込めるよう、社内会議においてもモチベーションを高めあい、チーム意識が深まるように工夫しています。

メドピアグループのオフラインとオンラインを融合させた「新しい働き方」について、オフィスの側面では今年6月に移転した新オフィスの紹介でもご紹介しています!そちらも是非ご覧ください。

これからもメドピアグループは柔軟に働き方を工夫し、事業成長につなげます!


オペレーション企画開発
メタボ予備軍を救いたい!健康保険指導のオペレーション企画・開発を大募集
メドピアグループの事業はすべて、「Supporting Doctors, Helping Patients.」(医師を支援すること。そして患者を救うこと)のミッションに沿って展開しています。 ・医療従事者や医療現場をサポート(Supporting Doctors)する「ドクタープラットフォーム事業」 ・個人の予防や健康増進をサポート(Helping Patients.)する「ヘルスケアソリューション事業」 この2つの事業体を軸にして多数のヘルステックサービスを企画・開発しています。 すべての事業の基盤になっているのは、医師16万人(国内医師の約半数)が参加する「MedPeer」のドクタープラットフォーム。最近は、スギ薬局などの大手からベンチャーまで、多数の企業とも積極的に提携をしながら、新規事業の開発を加速化しています。 ▼ドクタープラットフォーム事業 ・医師専用コミュニティサイト「MedPeer」※医師会員限定  https://medpeer.jp/ ・医師の求人・アルバイト情報サービス「MedPeer Career」  https://career.medpeer.jp/ ・医師のスカウト型転職支援サービス「MedPeer SCOUT」  https://scout.medpeer.jp/land ・開業医のための開業・経営支援サービス「CLINIC Support」  https://clinic.medpeer.jp/ ・薬剤師専用コミュニティサイト「ヤクメド」 https://yakumed.jp/lp ・かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」 ▼ヘルスケアソリューション事業 ・オンライン医療相談プラットフォーム「first call」(株式会社Mediplat)  https://firstcall.md/ ・管理栄養士による食生活コーディネート「ダイエットプラス」(株式会社フィッツプラス)  https://dietplus.jp/ ・医師と患者をむすぶメディカルサービス「イシコメ」  https://ishicome.medpeer.jp/ ・スギ薬局とのセルフケアサービス「スギサポ」シリーズ(株式会社スギ薬局/株式会社Mediplat)  ミールデリバリー「スギサポdeli」(https://sugisapo.ws/)  食事記録アプリ「スギサポeats」  歩数記録アプリ「スギサポwalk」 ・その他新規サービス
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