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24新卒エンジニア採用を徹底解説!新卒エンジニアに期待すること

昨年から取り組み始めた新卒エンジニア採用。内定式を終え、2年目の新卒エンジニア採用がスタートしました。

はじめての取り組みだった去年から変化した点や、「メドピア”ならでは”の新卒エンジニア採用の特徴」のほか、「面接でどのようなことを聞いているのか」などについて、新卒エンジニア採用を主導するコーポレート本部人事部 の高橋と、エンジニアの立場から新卒採用に携わっているVPoEの平川、サーバーサイドエンジニアの福本の3名が語りました。

登場人物

平川 弘通(@arihh)

2018年メドピア入社。新規プロジェクトの立ち上げやエンジニアのマネジメント、採用などを担当。2022年7月にVice President of Engineeringに就任。「ありひー」の愛称で親しまれている。


福本 晃之(@terry_i_

新卒でSIer、その後マーケティング支援SaaSを開発するスタートアップでエンジニアやPMなどを経験し、2019年10月よりメドピアに入社。グループ内では、予防医療の領域を担う、子会社のフィッツプラス、そして現在はパーソナルヘルスケア事業を担うMediplatでサーバーサイド開発を担当。


高橋 彩菜

IT企業でエンジニア採用を経験したのち、2021年メドピアに入社。新卒エンジニア採用の立ち上げを行い、インターンシップの企画運営や内定者のオンボーディング等、新卒採用のプロジェクトリーダーとして、新卒エンジニア採用を主導している。

ー 24卒エンジニア採用がスタートしました。

メドピアでは23卒から新卒エンジニア採用に取り組んでいますが、あらためて新卒エンジニアの採用にチャレンジすることになった経緯を教えてください。

高橋(彩):メドピアでは、数年前から中途採用で第二新卒でエンジニアを目指す方や、プログラミングスクールや独学でプログラミング言語を学んでいるが実務経験がない方の採用・育成に取り組んできました。

若手エンジニア採用の取り組みを通じて、受入体制が整備され、かつ育成スキームを確立することができたことから、新卒採用へと乗り出しました。

平川:受け入れや育成スキームが整ってくるに伴い、短期間で著しい成長を遂げる若手エンジニアが多くなっています。このような変化を受け、受入側である私たちエンジニア社員自身が「これなら新卒エンジニアの受け入れ・育成ができる」と確信を持てたことも大きく影響しています。

また、3〜5年後にエンジニアの中核となっていける人材を創り出していくことも、新卒採用の目的としています。


ーはじめての取り組みだった昨年の採用から24卒エンジニア採用で変化した点はありますか?

高橋(彩):もっとも変化した点は、学生の皆さんにメドピアを知ってもらう機会が増えた点でしょうか。

コロナ禍ということもあり、オフィスに足を運んでもらったり、社員と直接お会いいただくことは難しいため、どうしてもメドピアを知ってもらう手段が限られてしまいます。

そこでサマーインターンシップはもちろんですが、現場で活躍するエンジニア社員に直接質問ができるエンジニア座談会、面談などオンライン・イベントを増やして、なるべく多くの方にメドピアを知ってもらう機会を提供しています。

福本:私はエンジニアとして新卒採用に携わっていますが、たしかに社内外で学生の皆さんと関わる機会は増えています。サマーインターンシップだけをとっても、参加人数も昨年の約2倍になりました。とくにサマーインターンシップのプログラムは複数のエンジニアで何度も検討を重ねて、参加してくれた学生の皆さんにとって、今後のエンジニア・キャリアの参考になるような気づきを得られるように工夫しました。

平川:イベントへの登壇やサマーインターンシップでのメンターなど、新卒採用に関わるエンジニアは圧倒的に増えていますよね。


ー多くのエンジニアの方々が新卒採用に関心を持たれているんですね。そんなメドピア “ならでは”のエンジニア採用の特徴はありますか?

平川:選考前、選考中に関わらず、社員と接する機会が多いことでしょうか。できる限り多くの社員に会っていただくことで、メドピアのカルチャーを感じてもらいたいと考えています。そうすることで、学生の皆さんにメドピアを正しく理解していただき、納得して選考に進んでもらえるのではないかと考えています。

高橋(彩):面接では、できる限りリラックスしていただけるように努めています。学生の皆さんにとって面接は『企業に選考される場』と捉えていらっしゃるかもしれません。しかし、メドピアでは学生の皆さんと私たちは『対等な関係である』と考えています。互いに「本音」で話せるような場づくりを意識している点が、メドピア"ならでは"ではないでしょうか?

面接という点では、最終面接が代表の石見との1対1の対話の場であることも特徴の一つですね。

福本:メドピア"ならでは"かどうかは分かりませんが、「どのくらいプログラミングが好きか?」という話を聴くことで、常に技術を向上させようとする「伸びしろ」があるかどうか、は特に重視していますね。


ー具体的に面接ではどのようなことを質問されていますか?

平川:私の場合、面接ではスキルよりパーソナリティを確認することが多いです。エンジニアは何か一つのことに没入したり、のめり込めるタイプが伸びます。趣味をはじめ、これまでにハマったことやモノについてや、夢中になった理由を聞くことが多いです。

あとは、エンジニアを目指したきっかけと、どんなエンジニアになりたいと考えているかを聞いています。なりたいエンジニア像に近づくために、これまで努力してきたことや、今後どのような取り組みをしていこうと考えているかについても教えてもらえるとうれしいですね!

福本:私もエンジニアを目指そうと思った理由やきっかけは必ず質問しますね。

仕事を始めれば、誰でも必ず壁にぶつかったり、失敗したりすることがあります。エンジニアを目指そうと思ったきっかけや原体験は、困難な状況であっても、粘り強く課題に向き合い、乗り越えていく力につながっていくと考えています。また、シンプルに学生の皆さんが技術に関心を持ったきっかけにも興味があります!

高橋(彩):私も、「エンジニア」以外の部分も含めて学生の皆さんを知りたい、理解したいと思っています。なので、学校で学んでいることや研究テーマどんなアルバイトをしているのかなど、エンジニアリング以外のお話も聞かせてほしいです。


ー一人ひとりに向き合って選考をされていることが伝わってきます。新卒エンジニアはどのようなキャリアを歩んでいくのでしょうか?

平川:まずはメドピアの事業や開発・チームについて語れるようになってほしいと考えています。事業を理解することはメドピアの開発の文化への理解にもつながります。メドピアの社員は多様なバックグラウンドの持ち主ばかりです。配属部署やエンジニア職種に限らず、積極的にさまざまな社員と交流してもらいたいですね。

メドピアの事業や開発カルチャーを理解してもらったうえで、いずれは何かしらの機能やサービスを任せられるエンジニアとして活躍することを期待しています。

福本:技術面に関しては、入社後にあらためて技術研修を受けてもらったあと、まずはサーバーサイドエンジニアとして業務に取り組んでいただきます。エンジニア社員がメンターとなって、OJTで開発業務をレクチャーする予定なので、技術のキャッチアップはスピーディーに行ってもらえるのではないでしょうか。



ー最後に、エンジニアを目指す就活生にメッセージをお願いします!

高橋(彩):メドピア・グループは「Supporting Doctors, Helping Patients.」というミッションの実現に向けて、全社員で挑戦している組織です。メドピアの想いに共感し、一緒にヘルステック業界を牽引したいと考える方にはぜひ選考にチャレンジしてほしいです。

福本:メドピアの開発組織はHRT(謙虚・尊敬・信頼)を大事にした開発を心掛け、チームメンバーとのコミュニケーションを重視しています。開発やチームに対して自分の意見を持ち、それを伝えられる方であれば、新卒であってもいろいろな挑戦機会を得ることができます。エンジニアとして成長し続けたいと思っている学生さんにとっては非常に魅力的な環境だと思います。

平川:メドピアはエンジニアとしてのスキルを伸ばせる環境であることはもちろんですが、ミッションや社会的意義の高い事業に共感し、ビジネス的な視点と技術、どちらも持ち合わせたエンジニアが多くいることは、誇れることだと思っています。技術とビジネス視点、どちらも伸ばすことができるメドピアに興味を持ってもらえるとうれしいです。

いかがでしたでしょうか。メドピアでは2024年新卒エンジニアを募集しています。

少しでもご興味をお持ちの方はぜひお話ししましょう!ご応募、お待ちしております。

24卒エンジニア
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