1
/
5

ヤフオク!運用部門若手エースは、なぜミツモアを選んだのか?

ヤフー時代に「ヤフオク!」(以下、「ヤフオク」)運用部門のトップを担っていた白柳さん。20代で大企業の出世コースを一気に駆け上がっていましたが、ヤフー時代同期だったミツモアCTO柄澤さんに誘われ、マッチングプラットフォームを運営するスタートアップ「ミツモア」ジョインを決意しました。

カメラマン、税理士といったローカルビジネス領域において、急成長を続けるマッチングプラットフォーム「ミツモア」ですが、入社当時、創業間もなかったミツモアのどこに魅力を感じたのか?

「圧倒的にバグが少ない」「技術もマネジメントもできる安心感抜群のプロジェクトマネージャー」とミツモア全メンバーから絶大な信頼を誇る白柳さんのエンジニア人生に迫りました。

日本中の人が使うプラットフォームをイチから作りたい

ーーミツモア入社の決め手はなんだったのでしょうか?

一番の決め手はミツモアがプラットフォームとして大きくなっていくイメージができたことですね。当時、ミツモア以外にも何社かスタートアップから誘いを受けていたのですが、ミツモアが取り組むサービスの幅広さ、そして生活と密接しているところに魅力を感じました。成功すれば、それこそ日本中の人が使ってくれるプラットフォームになるだろうなと。

元々「ヤフオク」で大きなプラットフォームを運用していたのですが、そういったプラットフォームをイチから作り上げる経験をしてみたいと思い、ミツモアに入社しました。

スタートアップの戦い方として、スペシフィックな、この分野のこの課題を解決する、大手がやらないことをやるみたいなものがあると思うのですが、色々なスタートアップを見る中で、その課題を解決した先が見えづらいなとも思ってしまっていました。

ミツモアが課題解決に取り組んでいる分野は大手も参入しているところではあるのですが、分野ではなく、仕組みやアプローチで勝負をしているのがミツモアの面白いところですね。柄澤君(ミツモアの共同創業者兼CTO)から会社の話をされた時に、サービスの幅広さ、仕組みの面白さ、生活に密接していることを感じて、日本中の人に使ってもらえる広さをイメージできたのは大きかったです。

ーーミツモアに来る以前はヤフーで働かれていたかと思うのですが、そもそもなんでヤフーに入社されたのでしょうか?

大学、大学院と自分がやっていた研究をいかせるところに行きたいなと考えて会社を探していて、データセンター系の研究をしていたのですが、日本でデータセンターを持っている会社はヤフーをはじめとして、Google、楽天など一部の有名企業に限られてしまうんですね。

そもそもそういった研究をしたくて大学に入ったというのもあって、ずっとやりたいことを選んでいった結果、ヤフーに行きつきました。

ーーヤフーという大企業からミツモアという創業間もないスタートアップに来られたわけですが、その際、不安ではありませんでしたか?

不安はもちろんありました(笑)

大学院時代にスタートアップでバイトをしていたことはあったのですが、中心メンバーとしてスタートアップに入るのは初めての経験で、うまくできるのだろうかと。でも、20代終盤になって、挑戦するなら今だろうと考えて思い切ってジョインしました。

ーーヤフー時代はCTOの柄澤さんと並んで2トップのような存在だったと聞いたことがあるのですが、当時はどんな感じだったのでしょうか?

2トップと言われると恥ずかしいのですが(笑)

わかりやすくイメージを伝えると、ヤフオク時代は、柄澤君が開発のトップ、僕は運用のトップというような立ち位置でした。トップと言っても、柄澤君はマネージャーというよりは、ヤフオクというレガシーなプラットフォームに新しい仕組みを導入して、斬新な改善を施す天才エンジニアという感じで。僕は20名弱のチームのマネージャーをして、たとえばプロダクトができたとして、そこへの大量のアクセスをどうさばくかみたいなことをしていました。

役割は違っていたのですが、ヤフオクチームでは一番仲が良くて、ご飯食べに行った時とかに柄澤君がUI/UXを改善している話とかを聞いて、おっ、あのシステムをそう変えるんだ、大胆だな、みたいなことを思っていた記憶があります。

ーー柄澤さんとはヤフー同期入社と伺ったのですが

そうですね。はじめ、ヤフーに入社した時、300~350人くらいいて、その年は先行配属組というのがあって。

ーーそれは同期の中でもできる人が選抜されて、という感じでしょうか?

ですね。一部のエンジニアだけ先に配属されてOJTを始める感じで。そこに柄澤君と僕がいて。

ーーそこでの出会いが後のミツモアに繋がっていくんですね。

そうですね。やっぱりミツモアに入った理由には、柄澤君がいたからというのはあります。柄澤君とならいいものを作れそうだし、スタートアップに行く不安が軽減されたところはありました。大丈夫だろうというか、信用できるだろうみたいな。

ミツモアエンジニアチームの強さとは

ーー白柳さんから見て、優秀なエンジニアは何が違うと思いますか?

最近は作ろうと思えば簡単なものなら誰でもネットで調べながら作れる時代で、でも、作った時に裏側のことをどれだけ理解しているかというと、みんながみんな理解しているわけではないなと。

その裏側を深く理解しているというのが優秀なエンジニアなのかなと。そこをちゃんと理解しながら作れている人って、応用ができるんですよね。技術がちょっと変わっても、ベースはこうだよね、だったらこうしたらいいよね、というように。

ーーミツモアのエンジニアチームは白柳さんから見ていかがでしょうか?

みんな基本ができたうえで、うまい具合に専門分野が違うところが強いですね。どこの分野でも専門家がいると言いますか。

てらどん(ソフトバンク、クラシル出身のエンジニア寺井。クラシルの初期AndroidエンジニアとしてGoogle Play1位達成)はandroid、アプリまわりの専門家で、

Eugene(読み:ユージーン。Uberの料金システムを作ったすごいエンジニア。毎週月曜日にギャグを言う)はUberでプライシングのシステムを担当していて、ミツモアのポイント、料金まわりもやっていて、

柄澤君はフロントエンド、僕はプラットフォーム。それぞれ専門分野は違いつつも、基本がしっかりしているから専門分野でないところも対応できる。まとめるとすべてが満たされている、そういったところがミツモアエンジニアチームの強みだと思います。

てらどん、Eugene、柄澤君、僕は30代前半とほぼ同世代で、そこに新卒でミツモアに入社したりゅうさか(ミツモア新卒入社第一号の坂本。白柳さんと組んでプロジェクトに取り組むことが多い)やインターン生が根性で食らいついて、新機能開発のオーナーをしていたりします。基本ができていて、根性があればどんどん責任のある仕事を任せる風土があるのも強いですね。

メンバーの不安を取り除くマネジメント

ーー2ヶ月に1つくらいのスパンで断続的にプロジェクトが立ち上がるミツモアで、白柳さんは多くのプロジェクトのマネージャーをしてきたかと思うのですが、一番印象に残っているプロジェクトはなんですか?

一番は七五三プロジェクト(七五三の写真撮影)ですね。それまでのミツモアとは異なる挑戦で、決済システムなどもイチから作るような状況だったのですが、個人的に一番大変だったのはUI/UXまわりです。なかなか攻略できませんでした。

カメラマンのサービスはほかサービスと比べて、写真の重要度が格段に高くなるので、見せ方が変わってきます。

また、カメラマンは競合サービスも多いので、ミツモアを利用したくなるよう、どのようにサービスを伝えるかというところにも頭を悩ませました。何をどう伝えると刺さるのかと。

ーーやっていることはマーケティングですね。

そうですね。競合との差分を埋めたうえで、ミツモアらしさをどう出していくかというようなことを毎日考えてまくっていました。

七五三のピークは11月頃で、ミツモアで七五三のプロジェクトをやろうとなったのは8月末でした。そこから9月後半にリリースしようということで、3週間でリリースまでこぎつけるスケジュール。当時はいっぱいいっぱいでした。

自分もやったことがないタイプのプロジェクトで、はじめは全然うまくいかなくて、色々と改善を続けて、最終的には計画通りのところまでもっていけたということで思い出深いですね。

ーー知見のないプロジェクトにうまく対応できた要因はなんだったのでしょうか?

スケジューリングをしっかりしていたことは大きかったのではないかと個人的には思います。いつ何をやればいいかということを、状況に合わせてパズルを組み替えるように調整していけたのでうまくいったというのはあったかなと。

ある程度のスケジュールイメージは自分の中にあって、あとは時間との勝負という感じでした。ヤフー時代もそうでしたが、プロジェクトマネージャーがゴールをイメージできているか、ちゃんと伝えられているかどうかというのは重要だと思います。

ーーヤフー時代のマネジメント経験がミツモアに来て活きているということですね。

そうですね。ヤフー時代は人数も多かったので、計画がおかしいと多くの人が混乱しますから。

ーーマネジメントにはエンジニアリングとは違った難しさがあると思うのですが、そのあたりはどのように勉強されたのでしょうか?

ヤフーに入ってから3~4年目くらいにマネジメントを任されるようになって、当時は何もわからないのでマネジメント系の本を読み漁ってましたね。

中でも「エンジニアリング組織論への招待」という本はとても参考になりました。「エンジニア組織におけるマネージャーの仕事の1つは、不確実性を減少させること」というようなことが書かれていて、それを読んでから、見通しの立たないところを優先的に潰して、メンバーの不安を取り除くということを意識してマネジメントしています。

ーーエンジニアとしてもマネージャーとしても多くの経験を積まれてきたかと思いますが、5年後の目標などありますでしょうか?

日本中で使われるプラットフォームを作りたいという思いはあります。あとはミツモアを技術的に強い会社にしたいですね。マネージャーというよりは、リードエンジニアとして技術的な先導をしていたいという気持ちが強いです。

ーー最後に、白柳さんにとってミツモアで働く魅力はなんなのでしょうか?

一番はやっぱりメンバーですね。経営陣はもちろんすごく優秀ですし、エンジニア目線で言うと、どこの領域でも誰かしら有識者がいて、かつ全体も考えながら作れるメンバーがそろっているのは刺激もあって、成長できる環境なんじゃないかなと。

ミツモアではエンジニアを大募集しています!

Engineering
超優秀なエンジニア陣と一緒にマッチングプラットフォームの開発しませんか?
ローカルサービスの事業者を対象に、”事業者”とそのサービスを利用したい”依頼者”のマッチングをするWebアプリケーション、スマホ向けアプリケーションの開発・運営を行っています。 ローカルサービスとは、カメラマンや税理士、工務店、清掃業者などと言った、地域密着型でサービスを提供するビジネス全般のことです。 我々は「ローカルサービスの課題を解決」したいと思っています。 現在、日本のローカルサービス市場は数十兆円規模の市場であるにも関わらず、常に「非効率」という課題を抱えています。 非効率というのは、 - サービスの相場価格や提供事業者の情報が不透明で、自分にぴったりな事業者を探すのに手間がかかる - 依頼者と事業者の間に代理店が介在することも多く、事業者は顧客紹介を受けるために高額な手数料を払わなければならない という状況です。 一方、数年先を走っているアメリカではローカルサービス市場の効率化をめざすプラットフォームがここ数年で複数誕生しており、世界的に見ても注目されている市場になっています。 その中でも、ThumbtackというプラットフォームはGoogle Capitalから「ローカルサービス市場の効率化に成功した最初の会社」と評され、1000億円を超える流通金額でユニコーンとなっています。 一方で、日本ではまだこの分野でのユニコーン企業がありません。 ミツモアは、この分野での先駆者を目指し、ローカルサービス市場の効率化を牽引していきます。 また、ユーザーの悩みを解決するオウンドメディア「ミツモアMedia」の運用にも力を入れています! ・ミツモアトップページ https://meetsmore.com/ ・ミツモアMedia ユーザーの悩みを解決するオウンドメディアの運用にも力を入れています。 https://meetsmore.com/media
株式会社ミツモア
株式会社ミツモア's job postings
15 Likes
15 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more