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医療・福祉に関わるすべての「人」を笑顔にすることで、社会課題の解決を進めたい

安心生活株式会社に入る前

なんの疑いもなく特殊学級のある学校へあたり前に通った小・中学校。 漠然と「福祉」を体感し、大学で生活福祉、心理学を専攻。

しかしその数年後、まさか自分が障がいを持つ子どもの親になろうとは。しかも、経鼻栄養や人工呼吸器など医療的なケアを必要とする在宅医療。

記憶が途切れている時期もあるほど1日約3時間の睡眠時間の在宅介護は、心も身体も疲弊する毎日。目の前で「生きる」ことに向き合う子どもの代わりに、声となり足となれるのは家族だけ。母であるわたしは心も口も、石のように固く閉ざし続けた。

そうした中、信頼することで安心して任せられるサポートチームのみなさんとの出逢いはかけがえのない財産となった。

家族介護の悩み、辛さ(もちろん喜びも)。ナース・ケアスタッフの頑張り。力不足を感じ自責の念から、志半ばでリタイアする人を間近で何人も見てきた。

だからこそ、医療・福祉に関わるすべての「人」を笑顔にすることに命をしっかりと使いたい。

代表の飛田が「医療行為が必要な方が安心して生活できる場が必要」と施設開設の動機を語り、職員をとても大切にしている待遇面を目にする。自分が命を使うことと、安心生活株式会社が描いているビジョンが近しいと気づき、ご縁をいただくこととなった。

安心生活株式会社について

安心生活は「自立性」「信頼」「変化」

課題に対して「誰か(会社)が」やってくれるのではなく「自分が」どうしたいのかをひとりひとりが考えることで、人数分のアイデアが集まる。そうした自立性が大切だと感じている。

理念と価値でつながるスタッフをパートナーとして信頼している。そのうえで、スタッフが誇りを持ち働き続けられることが大切だと考える。

そして最後に変化。現状維持は、退化する。これまでの福祉・介護に捉われることなく目の前の人・目の前のことを大切にしながら、ビジョンに向かって常に変化し続けることが大切だと考える。

私達の使命は、医療・介護・保育・住まいを通して世の中に安心な生活をとどけること。

今後どういうことをしていきたいか

「なに」をするのではなく、「なぜ」するのか。 「なに」をするのではなく、「誰と」するのか。

医療・福祉に関わるすべての「人」を笑顔にするために、ひとりじゃ到底創れない凄いものを、違う強みをもった人達と一緒に進めることで、安心生活の成長とともにビジョンの実現に向けて進んでいきたいと考える。

完成したのは、介護の「か」の字も感じさせない、まるで「〇〇」のようなサービスポリシー。ぜひ遊びに来てあなたの目で確認してください。 待ってます。

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