人材育成の取り組み|採用情報|メンバーズ
株式会社メンバーズの採用情報です。メンバーズの人材育成方針と各種取り組みについてご紹介します。
https://recruit.members.co.jp/system/
メンバーズでは、株式会社セールスフォース・ドットコムのトレーナーによる集合研修や、有資格者による育成プログラムを通じた実践トレーニングを行っております。運用従事者が即戦力として働くためにも能力開発にSalesforce認定Marketing Cloudメールスペシャリストを中心とした資格取得の支援制度があります。社内でも有資格者の数がどんどん増えている中、嬉しい情報を入手しました。
2019年10月1日時点、この度MAメールスペシャリストの資格保有数がなんと...!
※資格保有数は、株式会社セールスフォース・ドットコムが公開している資格保有数2019年10月1日時点の集計結果を参照しております。URL:http://tandc.salesforce.com/certificate-holder
去年2018年時点では弊社資格保有者は数名しかおらず、トレーニングをはじめて早1年。これもトレーニング参加者の頑張りとトレーニングを支援してくれた関係者の皆さまのおかげですね。
どうもありがとうございます!
支援制度で資格取得まで頑張ってくれた鈴木さん、山崎さん、宮下さんにインタビューしてみました。
新卒ということもあり、ほとんど知識のない状態での受講だったため4日間の研修はすごく長く感じました。研修ではMCの機能やメールを送信する上での規律、ベストプロアクティス等を学びました。架空会社のメールマーケティングを元に実際にMCを触りながら進めていくため業務活用での想像がしやすく理解しやすかった印象です。また、Salesforce Marketing Cloudの試験問題は年に4回改正されますが、教本には載っていないタイムリーな試験のポイントも講師の方が教えてくださるため研修を受けることが試験合格への近道だと思います。鈴木 古都乃(19新卒)
大変だったことは2つあります。1つ目はMAで実際に扱う機能の理解です。試験では機能の細かい部分まできかれることもあったため、講座受講後に配布されるテストアカウントを活用しながら機能の確認を行いました。2つ目は試験で出題される問題の独特さです。株式会社セールスフォース・ドットコムはアメリカの会社ということもあり、英文を日本語で直訳した問題がテストとして出題されることが多く、問題を理解するのに苦労しました。講座での模擬問題の練習や、社内で蓄積された過去のナレッジ等を活用してテスト問題の独特性に慣れるようにしました。山崎 雄太(18新卒)
自身が担当する案件の進行・推進に役立つ関連資格の取得を推奨しており、受験時の費用負担も一定回数まで会社側で負担してくれる制度があります。自身もMAに興味を持っていた際に株式会社セールスフォース・ドットコムが認定するMA資格支援を会社がしてくれることを知り挑戦しました。宮下 達也
鈴木:入社して初めての担当案件がSalesforce Marketing Cloudを使ったメールマーケティングだったこともあり、すぐに研修を受けさせていただき資格を取得しました。そのため業務理解と同時に資格勉強を並行して行っていたため業務への変化を感じる場面は少なかったかもしれません。しかし、資格を取得することでMA運用への関心が高まり、現在行っているメールマーケティングの高度化やMCを活用した様々なチャネル連携にも今後挑戦してみたいと考えています。
山崎:資格を取得することで、MAについてより一層興味を持ち、複雑なMAの施策を行おうということに意欲的になったことが1番の業務への変化かと思います。Salesforce Marketing Cloudではまだまだできることが多いと思うので、クライアントと協力してビジネス成果が出るような施策の提案や実装等を積極的に行いたいと考えています。
宮下:現在の担当案件にてSalesforce Marketing Cloudを使ったメールマーケティングに取り組んでいることもあり、資格取得により案件の体系的な理解や実務への取組みをスピーディに進めることが出来たと思います。また主要機能の概要について一通り学習することで提案活動に役立っています。
以上となります。
中々取得は簡単ではない資格なんですが、メンバーズの資格取得支援制度をフル活用した事例でした。引き続き情報発信させていただきます。