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社員インタビュー:「常駐型」だからこそ、できた事。
こんにちは!メンバーズキャリア 採用担当須田です!
「クリエイターファースト」の理念を掲げているメンバーズキャリアでは、常駐しながらキャリアチェンジを成功させているクリエイターが多数在籍しています。
今回はその中で、「コーダー」から「ディレクター」として活躍している小林雅弘さんのインタビューをお届けします!彼がメンバーズキャリアに転職したきっかけや、キャリアチェンジをした感想、やりがい等ざっくばらんにお話し頂きました!
訓練校からWebの世界へ
■今までのキャリアに関して教えてください
20代は音楽活動をしながら、主にコールセンターで働いていました。30代も中盤になった頃、WEB制作の職業訓練を経て、大手電機メーカーのサポートサイトの運用にコーダーとして採用して頂きました。約2年半働いた頃、他の現場を経験したい、新しいスキルを手に入れたいと考え、メンキャリに入社しました。
メンキャリでもコーダーとして採用して頂いたのですが、ある現場に常駐した時、コーダーとしての作業をしつつ、スケジュール管理からクライアントとのやり取りまで全て1人で対応する状況になりました。其の頃から、ディレクター経験は無いものの、現場を回しているうちに「ディレクターも面白いかな」という気持ちが湧いてきていました。なので後にメンバーが増えてもまったく抵抗感はありませんでした。
ちょうどそのあたりから担当の営業さん含め様々な人に「ディレクターに向いている」、「キャリアチェンジを考えてみませんか?」と言われるようになりました。
お客様の悩みや、サイトの成果を直接的に感じられる
■制作からディレクターへのキャリアチェンジに不安は?
もちろん不安はありました。ただ、Web制作にもっと幅広く関わりたいという気持ちも強かった。コーダーではなかなか経験できない、マーケティングの分野にも興味が出てきたタイミングでした。
キャリアチェンジは担当の営業さんと相談し、アドバイスを頂きました。最終的には自分のスタイルやキャリアを考え、キャリアチェンジを決意しました。決めるまでに葛藤もありました。今まで勉強してきた制作ノウハウが無駄になるのじゃないかな、と。
幸運にも、現在ディレクターとして常駐している現場では、コーディングや画像の作成も任せて頂けるので、今までコーダーとして培ったスキルを活かして働くことが出来ています。ソースを理解しているからこそ出来るサイトの改善提案もありますので、ディレクターとしての強みにもなると思っています。
一方、解析ツール、外部制作会社とのやり取り等、未経験の業務に関しては簡単ではないため、絶賛、勉強中です。
■キャリアチェンジをして良かったところを教えてください
ディレクターになって良かったのは、お客様の悩みや、サイトの成果を直接的に感じられるところです。その分、責任も大きいですが、より自分事としてプロジェクトに参加できるようになりました。
「常駐型」だからこそ、できた事だと思います。
■キャリアチェンジを考えている人に向けて
長く働いていると新たな分野に興味を持つのは自然なことだと思います。自分が頑張りたい、と思えることはどんどんチャレンジすべきだと思います。向き不向きは自分だけでは分からない部分もあるので、誰かに相談することも大切だと思います。ありがたいことにメンキャリにはクリエイターの目線で相談に乗ってくれる仲間がたくさんいて、ある意味背中を押してもらったと思っています。
また、メンキャリにはクリエイターが本気で取り組みたいことを応援してくれる環境があると思います。常駐先ごとに職種を変更出来る環境があるからこそ自分も腹をくくることが出来たと思います。
■最後に将来、どのようなディレクターを目指しているのか教えて下さい!
まずは数字を根拠に最適な提案をできるようになりたいと思っています。そして、些細なことでも困っていることがあればまず相談してみようと思われる存在になりたいです。
-お忙しい中ありがとうございました!
メンバーズキャリアでは、キャリアチェンジをしようと考えているクリエイターを応援しています!