こんにちは。
マイクロアド人事広報の中山です。
今回は、YOUはどうしてマイクロアドへ?ということで、異業種出身の中途社員3名にインタビュー!
異なる業界からあえてWeb広告業界やマイクロアドを転職先に選んだ理由や、実際に入社してみて今どう思っているかなどについて聞いてみました!
【interviewee】
星野 泰佑 2016年入社 代理店セールス (ゼネコン→リクルート出身)
亀井 孝幸 2018年入社 代理店セールス (繊維商社出身)
英 由衣 2018年入社 代理店セールス (信託銀行出身)
いきなり本題ですが、マイクロアドを選んだ理由は?
(星野)
マイクロアドというかベンチャーを選んだ理由は、大企業は会社自体はダイナミックなことをやっていても、 やっぱりどうしても個人の出来ることには限りがあると感じていたからです。それで、もっとダイナミックに色々なことに挑戦できそうな会社はどこだろうと考えていた時に、エージェント経由でマイクロアドの面接を受けて、「なんでもやらせてもらえそうな会社だな」と思って入社しました。
海外も直販もあれば代理店セールスもあって、営業としての選択肢の幅が広いところが魅力でしたね。
(英)
大きく言うと星野さんと本当に似ていて、前職では信託銀行で相続の営業をやっていて、市場が成熟しているかつ、法律の範囲内でガチガチに縛られているような業界だったので、営業の力量そのものを問われるような業界ではないなと感じていて。
営業の基本や社会人としての基礎は学べたので、1社目のキャリアとしてはとても良かったと思っているんですが、やっぱり大企業あるあるで、会社としてはすごく大きいことをやっていても、個人としてはその中で役割分担をしてローテーション業務を行うことが多く、出来ることはある程度限られていました。
そんな中で、自分自身の営業スキルを試してみたい、チャレンジしてみたい、自分がほかの会社に行ったらどれぐらいの数字が作れて、どれぐらい活躍できるのかを外に出て見てみたい!という想いから、全く逆の業界に行きたいと思って。
成長スピードがすごく速い業界、なおかつ大企業ではなくてベンチャー企業がいいと思って、新卒の頃も興味があったWeb広告業界のベンチャーに絞って転職活動を進めていました。
(星野)
何社くらい受けたの?
(英)
10社は受けたんじゃないかな・・・メディアレップから広告代理店からベンダーから・・・
色々調べて受けた結果、ベンダーだけメーカーで、ゼロイチでプロダクトを作っている点が興味深かったので、自分はレップや代理店よりベンダーだなと思って。
そこから最終的にマイクロアドを選んだのは、一番自分がそこにいるイメージがついたからです!
※メディアレップ:メディア(媒体)と広告代理店や広告主との仲介役を担う企業
※ベンダー:製品やサービスを利用者に販売する事業者(=マイクロアド)
(英)
亀井さんはどうですか?
(亀井)
僕がいた繊維業界って、衣食住っていう必ず生活に必要なものではあるんですけど、その中では一番最初に削られる部分なんです。着るモノってそんなにこだわらない人も多いですし。さらにファストファッションの登場から、どうしても業界全体がシュリンクしてしまっていました。
業務自体は割と面白くて、結構大きい会社にいた割にやれる幅も広く、数字さえ残せばやりたいことができるとても良い環境でした。
ただ、40歳、50歳になった時に、同じことをできるのか?業界自体どうなっているのか?と考えたときに、そこで生き残っていくのは相当パワーがいるなと感じていて、自身の成長や業界の成長を考えて転職を決めました。
転職先にWeb広告業界を選んだ理由ですが、1番大きな転職理由が業界のシュリンクだったので、成長業界に飛び込んで、自身の成長スピードも上げることが大前提としてあって。
伸びている業界で働くこと自体、自身の市場価値を高めることにもなるのかなと思ったので、伸びてる業界=Webだよねっていう直感で選んだ感じですね。
マイクロアドはたまたま転職サイトで見つけて、「データを使って未来を再構築していく」という内容を見て興味を持ちました。
それまでは有形商材を取り扱っていたので、データというカタチがないものを使ってマネタイズしたり、未来を創るというところが面白そうだなと思って。
それで実際に受けてみて、面接のときに直感で、「あ、この会社って自分に雰囲気合ってそう」と感じて、そのまますんなり内定頂いたので、運命かなって(笑)
それですぐ決めました。
選考中のマイクロアドの印象は?
(亀井)
社員さん同士が仲が良さそうにしてるのが僕はすごい印象的で、結構風通しがよくて、割と意見交換できたり近い距離感で仕事が出来るのかなっていう印象がありました。
(英)
「わたしたちこんなことをやっています。これに共感してくれる人一緒に働きませんか?」みたいな雰囲気で選考されているのが好印象だったのは覚えています。
あとは、一緒に働きたい!と思える社員さんがいたことが大きいです。入社前にランチにも行かせて頂いたりして、働くイメージが湧きやすかったです。
実際に入社してみて、なにかギャップはありましたか?
(星野)
ないです。すごくやりやすい。
マイクロアドの営業は、作る側、話を拾いに行く側、提案しに行く側、いろんなところに関わることが出来るので、仕事の幅の広さは最初に思った通りでした。
具体的な事例を挙げると、とある案件で、どういうクリエイティブが一番購買に寄与するのか分析するために、社内で購買の分析方法を再定義したり、外部の制作会社と一緒にクリエイティブの制作も行ったりして、制作も配信もマイクロアドで請け負ったこともありました。それは本当に営業が色んなところに横断して渡った事例かなあと。
あとは、UNIVERSEはカタチがない分、僕たちが作れるものでもあり、営業がきちんと市場の状況をキャッチアップして、商品に反映してもらうことが出来るので、すごくやりがいがあります。
(英)
わたしも悪い意味のギャップはなくて、いい意味でのギャップが多かったです。
前職でも無形商材を扱っていたものの、やっぱり相続という市場の都合上、法律の縛りも多々あったので、やれること/やれないことがはっきりしていて、それを自分の力で変えるのはなかなか難しくて。
でもマイクロアドのUNIVERSEの場合は、クライアントや案件に応じて調理して提案するので、出来ることの幅がとても広いと感じています。
仮に今できないことがあったとしても、いかに社内の人を巻き込んで、クライアントの要望に応えられるように持っていくか。難しい部分でもありますが、ある意味クライアントごとに商品を作っているとも言えるので、そこはいい意味でのギャップで、自分の成長にもつながっていると思います。
(亀井)
僕も会社の雰囲気に関してはギャップはなくて、直感通り、風通しが良くてみんな仲の良い会社だなと思います。
営業のところでいうと、どちらかと言うと前職は、モノがあって、そのモノをどうやって作るか、どうやって売るか、これを売るためのお客さんってどこなんだろうみたいなことを考える感じだったんですけど、今は代理店販路を担当しているので、お客さんはある程度決まっていて、商品自体も正直僕ではどうにもできない。
既にあるものをいかにそのお客さんに合わせて売っていくかっていう営業スタイルの違いによる難しさみたいなギャップはありましたね。そもそも商材自体、これまでとは違う無形商材ですし・・・
正直、最初の1年くらいはかなり苦労しました。
とはいえ、ここ最近は3か月連続で予算達成されてますが、成果を出せるようになった要因や、無形商材を取り扱う営業として大切なことは何だと思いますか?
(亀井)
うーん。担当させていただいてる方々と信頼関係を築いていくことが必要不可欠だと思っています。
「じゃあ新しい商品出来たんだったらちょっとやってみようか」と言ってもらえる関係値を作っていく粘り強さが、無形商材を売っていく上では大事なのかなって。
カタチがない分、いかに信用してもらうか、この人なら発注しようと思ってもらえるかが結構大きいのかなと思います。
あとは、半年前くらいから会社として業界特化の商品をリリースしていて、データ使ってソリューション提供ができつつあって、商品力が上がってきていると思います。
UNIVERSEってカタチはないけど、いろんなクライアントさんの希望に沿った分析ができる点がすごく柔軟なので、そこが売れている要因のひとつかなと思います。
それでは最後に、今後マイクロアドでどんなことをやっていきたいかについて教えてください!
(星野)
そうだねえ、今後というよりもずっと考えていることとして、一社会人としてもう少し自分の市場価値を高めたいと思っていて、その中でマイクロアドの営業としては、UNIVERSEの思想をきちんと市場に伝えていく、UNIVERSEをもっともっと大きくしていくっていうところに注力していきたい。
一マイクロアドの人間としては、組織ドライブ室(※社内活性組織)の室長でもあるので、マイクロアドという会社に存在する意味をひとりひとりに分かってもらえるような取り組みをしていくことに力を入れていきたいですね。
すごくいい会社だと思っているので、働きやすさや働く意義をもっともっと感じてほしいと思ってます。
そういう意味で、社内外に向けて影響を与えられる人になりたいかな。
(亀井)
一営業としてやっている以上、数字を稼ぐことは必須というか、そこでしかなかなかカッコつけれないとは思っているので、数字を残すっていうところはこれまで同様、意識してやっていくつもりです。
あとは営業として外に出てる分、もらえる情報っていうのも多いと思うので、それをきちんとキャッチアップして、会社の商品開発をもっと推し進められるような営業になれば、自分の営業としてのレベルも上がっていくし、会社として商品のレベルも上がっていくのかなって思うので、そのあたりも今後意識してやっていきたいと思います。
(英)
そうですねー・・・
正直いまはまだ周りの期待に応えきれていないと思っているので、もっと自分のいる意味を作れるようにしたいですね。そもそも転職した理由も市場価値を上げたいってところだったので、まずは自分の市場価値の底上げを目標に、自身が納得できる数字を定常的に作れるようにしていきたいです。
その先は、さっき亀井さんも言っていたように、やっぱりゼロイチに携われるところに一番魅力を感じているので、営業としてではなく、自分自身が事業開発に関わることを目指して頑張っていきたいです。
この業界に来てはじめて感じたんですが、広告を出さない業界って基本的にないので、広告業界で営業をやっている以上、全業界がクライアントになりえるんです。
特定の業界にいたら、普通はその業界の知識しか得られないと思うんですけど、広告業界にいると、クライアントさんを通じてあらゆる業界知識が入ってくる。
なので、そこをもっと足動かしてキャッチアップしていきながら、社内の事業開発に貢献できるように動いていきたいと思います!
いかがでしたか?
それぞれ異なる業界出身の皆さんですが、自分の市場価値を高めるべく、幅広い経験を積んで成長したいという想いからご入社いただき、実際にその目的が叶えられているということで、非常に嬉しく思います!
わたしも中途入社ですが、マイクロアドは新卒と中途の垣根がなく、新卒が優遇されたり、中途と新卒でカルチャーが違ったりということがない、とても良い雰囲気の会社だなと思っています。
中途でも新卒でも、「チャレンジングな環境でスピード感を持って成長したい!」という方は、ぜひ1度マイクロアドに遊びに来てみてくださいね★