製品写真って一体どうやって撮るの!?オリジナルブランドの撮影に本気で挑戦した話。【minahadaエピソード②】

こんにちは! 「ヘルスケアをもっと身近で感動的に」が理念のミナカラ・広報/デザイナーあみかです。 ミナカラはこの度自社ブランドminahada(ミナハダ)の製品開発を行いました。 minahadaはネットに繋がるお薬として、新しい医療体験をユーザーに届けます。

(minahada開発のデザインプロセスはこちら→ネットにつながるお薬開発!プロダクトデザインに挑戦した制作担当・川崎亜美香の想いと裏話!

今回は製品写真の撮影に奮闘した様子、写真に込めた想い、ミナカラの全力の姿勢をお伝えします!

minahada特設ページを作ろう!...ということは、写真も必要!

2018年6月末、minahadaの製品開発と並行して特設ページの企画していました。私たちが大事にしたいのは、お薬が届いたあとも含めユーザーに寄り添うサービスであること。そのため、LP(ランディングページ)だけではなく、minahadaを手に取ってくださった方が薬剤師と相談もできるアフターフォロー用ページも作ります。 ページに必要な要素や構成を決定していく中で 「せっかくのオリジナルのプロダクト。写真も良いものを用意したいね!」という話に。

そういえば撮影ってどうすれば?コマーシャルフォトって何?

ここで私たちは気づきます。 「でも、LPに使うような製品の写真ってどうやって撮るんだろう?そういえば、全く知らない。。」

繋がりのあるカメラマンの方に相談したところ 「『商品のみの写真』なら撮れるけれど、LPに使う『イメージ写真・コマーシャルフォト』は専門のカメラマンに依頼した方がいい」とのこと。 なるほど、そういう写真は専門領域なんですね。

さて困った。minahadaを早くユーザーに届けたいけど、撮影の知見がなさすぎて進め方がわからない。どうしよう、と困惑していた時。救世主が現れます!以前勉強会で知り合ったフリーランスデザイナーの小川さんが「力になりましょう」と声をかけてくれました。 人のつながりに感謝しつつ、さっそく打ち合わせをお願いしました。

撮影は甘くない。写真を通して誰に届ける?何を伝える?を明確に言語化

まずは情報整理から。大事なのは、頭の中で撮りたい画を具体的にイメージすること。 カメラマンさんに「この製品をいい感じに撮ってください」なんていうざっくりしたオーダーはNG。

・誰に届けたいか、何を伝えたいのか

・そのためにはどんな構図でどんな見え方の写真を撮りたいのか

・バナーやトップ画に使う想定の写真は、どのくらいの余白感が必要か

などLPやアフターフォローページに必要な写真のカットを整理。要件が伝わるようにラフ画も描いていきます。 こちらはページ構成に沿ってどんな写真がいるか洗い出したメモ。この時点で頭の中にはLPの雰囲気や撮りたい写真は描けていました。

希望が言語化できたらデザイナー小川さんの協力の元、すぐにカメラマンさんに依頼。

いよいよ、カメラマンさんとも打ち合わせ。

今度はカメラマンの倉橋さんとの打ち合わせ。「撮影スケジュールは最速で」と無理なお願いにもご快諾いただき、 撮影用のハウススタジオもその場で予約。 確保した撮影時間は約4時間、実はギリギリのタイトスケジュール。

・全部で何カットとるか

・どんな順番でセットを組み、どのカットから撮影するか

を整理し、無駄なく動いて時間内に撮影が終わるように予定を組みます。

「柔らかい感じの写真を撮るため、自然光で撮影しましょう。 午後の太陽光だと強すぎるので午前中に」ということで、撮影は朝の7:30開始!....当日は早起き!!

いよいよ当日。撮影って本当に繊細!

当日は快晴。エンジニア吉谷と共に撮影に望みました。「朝6時に起こし合いましょう」と言っていましたが、お互い無事に早起きできてスタジオに到着。

さっそく準備。まずは用意した背景用の小物を机に並べたり

ミナカラ薬局の白衣もセットもして撮影に備えます。

ハウススタジオの雰囲気はこんな感じ。撮影用のカーテンなので部屋に入る光も柔らか。

まずはテーブルの上にタイルを並べての撮影から。

撮影した写真はまるでセットで撮っているように見える!すごい!!!

「LPのTOP画に使う場合、このあたりにタイトルテキストを入れるので左側に多めに余白を開けて、、」など、構図も相談しながら進めます。

主役のminahadaも背景の小物も微妙な位置調整を繰り返し、「撮影ってなんて繊細なんだ」と驚き。こちらは ユーザーに届ける配送箱の撮影の様子。

真上からの写真は脚立も使います。仕上がりはこちら。

次は大きなセットを組んでの撮影 。

「影の強さはどうですか?」 「もう少し柔らかい感じの影でお願いします」 と光の加減を調節。 ぱきっとした影と輪郭のふわっとした影では印象が異なります。

こんな感じで思い描いていた真俯瞰(真上から)のラフ画の場合...(ちなみに私、画力はないです)

丁寧にminahadaを並べて、脚立に乗って高いところから撮影して

思い描いていた写真を綺麗に撮っていただけました!感動!

撮影終盤はminahadaの使用感を伝える写真や、薬剤師とのつながりを表現するための写真を撮ります。 ここではなんと私自身も出演!

まずは手のアップから。撮影直前まで手の怪我だけはしないように気をつけていました(笑)

こんな感じでとった写真が

こんな風に。 実は、「肩越しに撮ったときに、手より服が目立ちすぎないよう色の薄いシャツを着ること」という細かいところまで事前の打ち合わせで決めていました。

クリームタイプで伸びの良いminahadaの使用感を伝える写真。手のアップの写真、完成はこちら。

今度は白衣を着て、薬剤師とのつながりを表現する写真も撮影。

(実際にはずっと手を反らせて固定しているので結構きつい体勢でした!)

より良いクリエイティブを撮るためには自分自身の手だって使います。

こうして4時間にわたる撮影は無事終了。 楽しく過ごしながらも撮影は凛とした緊張感もありました。 カメラマンの方々の撮影への真摯な姿勢は本当に尊敬。

▼撮影風景の動画はこちらです!▼

https://youtu.be/Oqd3y24Q1Kc

無事に撮影終了!私たちは写真にも想いをこめる

できあがった写真は社内のみんなからも「おぉー」と反応が。

打ち合わせから撮影実施、完了まで2週間。当初は「カメラマン依頼ってどうするの?何を準備すればいいの?」と困惑していた私たちですが、周囲の皆様のおかげで乗り切ることができました。 本格的な撮影の一連の流れと、プロフェッショナルの現場の素晴らしさを体感できたのは、私たちにとって大きな学び。

未経験で手探りでも挑戦し、どうにか成し遂げていくのがミナカラのチームのタフさだとも思います。やるからには何事も全力で。今回撮影した写真も、minahadaをユーザーに伝えるアプローチのひとつです。細部にも想いは宿る。個人的にはクリエイティブに込めた想いは、きっと見てくださった方に伝わると思っています。

いかがでしたか?今回はミナカラ初の本格的な撮影の様子をお届けしました。

この後、今回の写真を大切に使いながら、スピード感も持ってminahadaのLPとアフターフォローページをリリースしました!もちろんこれから、さらにサービスをアップデートしていき、ミナカラは新しい医療体験をユーザーに届けていきたいと思います!

合わせてご覧ください!minahadaの制作デザインプロセスはこちら▼

ネットにつながるお薬開発!プロダクトデザインに挑戦した制作担当・川崎亜美香の想いと裏話!

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