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“人づくりからアジアを育てる会社”

南富士株式会社に入る前

 新卒で入社した以前の職場は、「通いやすく」「出来そうな仕事」を基準に選び、結果として人間関係の難しさと相まって辞めてしまいました。

 そういったことから、次に働く職場は、少しでも興味のある仕事や職場の雰囲気がいいところを…と感じていました。

 そんな折、以前より世界史が好きで、在学時には国際関係のボランティアにも参画していた私は南富士を知り、その事業・理念に興味を持ちました。企業訪問させていただいた際、玄関に国旗が飾られているのを見て、「本当にアジアで事業を展開しているんだ」と実感し、期待が高まったことをよく覚えています。

 面接時のことは緊張していてあまり覚えていないのですが、お会いした人事の方がとても魅力的で「こういう人と仕事が出来たらいいな」と感じたことは、よく印象に残っています。

現在

 経営企画室の補佐をしています。入社間もない現在は、お手伝いをしながら、日々会社の目指すものを知り、取り組んでいる事業を勉強しながら、出来る仕事を広げています。今まで比較的狭い?世界で生活してきた事もあり、南富士に入社して価値観が変わったと感じる事がよくあります。

 例えば、私は大学時代、海外ボランティアの団体で、「文房具を日本で募り、貧しい国に寄付をする」という活動をしていました。しかしながら、南富士の目指すものはもっと壮大で、「アジアのリーダー育成」からアジア社会を本質的に発展させるという試みです。

 物資援助だけではその場その場は良くても、持続可能な形で本質的な社会発展には繋がりません。南富士の取り組みや目指す世界を知った時は、まさに「目からウロコが落ちる」経験をしました。

 まだまだやること自体は「補佐」の域を出ませんが、「実は自分の仕事がアジアの発展に貢献できているのでは?」と内心ワクワクしながら働いています笑

南富士株式会社について

 南富士は「人づくり」が社内の雰囲気や社員の方々によく浸透しています。私自身、人見知りが激しいタイプなのですが、南富士では本当に社内で会う人すべてが優しく、毎日笑顔で仕事をすることが出来ています。

 新しい発見・学びが毎日のようにあることも魅力です。日々お客様の経営者やベトナム人社員、新聞記者など、南富士を見に来られ、国内外の色んな情報を知ることが出来ます。毎月8のつく日に発行される「M-net」では、会社のトップの考えを知ることができます。

 前職では人間関係が難しく、社内の雰囲気もギクシャクしており、そういった背景もあって仕事を辞めてしまいました。今、南富士で働いてみて「社員の人柄」で会社を選んで間違っていなかったなと思っています。

今後どういうことをしていきたいか

 今、アジア人財支援活用事業のお手伝いをさせて頂いておりますが、知識不足故にできることが限られ、歯痒さやもどかしさを感じることが多々あります。

 私は南富士のみなさんが本当に大好きで、毎日共に働ける事を嬉しく思っています。何とか役に立ちたい、支えたいという思いがあり、1つのジャンルに拘らず様々なことを勉強し、自分にできることを増やしていきたいと考えています。

 そして役に立てた暁には、会社の研修等でベトナムやその他アジアの国に行くチャンスを … と、虎視眈々と狙っています。

南富士株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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