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代表メッセージ第1回|私が代表になるまで

漫画とゲームとハードロックが好きです。
ゲームはアサシンクリードなどオープンワールド系RPGをよくプレイしています。
遊戯王MasterDuelもちょこちょこプレイしています。
ハードロックは、Aerosmithが一番好きなバンドです。

初めまして、株式会社皆人の加門と申します。

弊社の「システムの力で日本の未来を変える」という思いを実現するために、Wantedlyを通じて情報を発信するとともに、素敵な仲間を集っていきたいと考えております。

最初のフィードとして、私がなぜ経営者になろうと思ったのか、そして、代表に就任した経緯をご紹介しようと思います。


原点は「日本を何とかしたい!」「女性が安心して暮らせる世の中にしたい」

私は、元々、日本のために自分が何をできるのか、何を成し遂げることができるのかを考えていました。最初は、不登校から社会復帰した経験もあり、学校の先生になろうかと考えていました。学校の先生になって、子どもの教育に携わることができれば、日本が豊かになるのではないかと考えていたからです。しかし、学校業務は教育業務だけではなく、事務業務やクレーム対応など本業に関係のない仕事に追われているのを知りました。また、子どもが育てば豊かになる、という単純な時代は既に終わっている、ということにも気づいたのです。今の日本は、安心して女性が子どもを生み育むことのできない経済状況です。まずはこの状況を何とかしないとダメだと漠然と考えるようになりました。この問題を解決するためには、自分が何かを成し遂げられる立ち位置に立つ必要があると考え、その立ち位置として考えたのが「経営者」だったのです。

独立プランの構築

40代で経営者になりたいと考えていた私は、転職を経てエンジニアとなりました。エンジニアになった時、エンジニアは社会を変える力を持つ職業だと思いました。だからこそ、エンジニアとしてのキャリアを積み、社会課題を解決する会社を立ち上げようと考えるに至ったのです。その時のキャリアパスは

26歳から30歳:エンジニアとしてのキャリアを積む

31歳から35歳:上流工程からリリースまでを経験する

36歳から40歳:上流工程をメイン業務として、お客様とコミュニケーションをとる役割を担う

40歳から50歳:独立準備と独立

というざっくりしたものでした。ざっくりとはしていますが、着実に経歴を構築していきながらお客様との繋がりや人脈を形成していき、会社設立時に困らないようにしようと考えていた。

まさかの事態に!

私がエンジニアとしてキャリアをスタートさせて半年くらいだったと思います。たまたまSESの現場が同じだった弊社の創設者に私のキャリアパスや将来について話す機会がありました。すると、経営の勉強ができるからと転職を勧められたのです。私はすぐ近くで経営者の姿勢や判断力などを見ることができるのなら、これほど素晴らしいものはないと考えて、転職を決意した。

入社が決まると、諸事情により代表不在の状況になっていました。代表選出会議が開かれることになり、私は代表になりたいと手を挙げました。選考会議で私は、

社会貢献をしていきたい気持ち

日本をよくしていきたい気持ち

女性が安心して暮らせる世の中にしていきたい気持ち

子どもたちがもっと自由に伸び伸びと遊び学べる世の中にしたい気持ち

を強く訴えました。そうした気持ちに共感を得ることができ、私が代表に選出されることとなりました。私が思い描いていたキャリアパスより、ずっと早く代表になることになりましたが、雇われ社長ではなく権利と権限を持つ社長として就任することになりました。

11年を迎えて

ひとえに社員とお客様のおかげです。どこぞの若造がいきなり代表となったのです。右も左も分からない、コネもない、技術もない。「ない」がいっぱいの若造です。本当にここまでやってこれたのは、感謝しかありません。このご恩を少しでも多く社会に返していきたいと考えています。

最初は漠然としていた「日本を何とかしたい」という気持ちは、今は明確に「システムの力で日本の未来を変える」という思いになっています。日本企業の99%以上は中小企業で、そのシステム化の遅れが問題視されています。私たち皆人は、その中小企業のシステム化を支援していきます。企業が変われば、その企業で働く人たちや社会により良い影響を与えることができると思います。それが結果、日本の未来を変えていくことができます。

私たちはまだまだ小規模の企業ですが、私たちの思いに共感していただけたなら是非一度お会いしたいです。

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