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学生インターンが聞く!200万人が訪れる女性向けメディアのプロデューサー・池田紳が語るSARAS運営の想いとは?

こんにちは!株式会社マイナースタジオが運営する女性向けメディアSARASで広報を担当している緒方奏です。SARASは、「女性の悩みを解決する」メディアとして月間で200万人が訪れるメディアです。

マイナースタジオ社では20人近い大学生がインターンとして働いていますが、「SARASがどんなことをやっているかわからない」「SARASがどんなことをやっているか知りたい」という声をよく耳にします。そこで今回は、SARASでインターンを考えている人に向けてSARASがどんなことをやっているか、ご紹介します。

SARASの編集からマーケティング全般までを担う池田さんにメディアを運営していくうえでの思いや考え方などを聞いてみました。

インタビュー企画第一弾としてSARASをプロデュースし、成長させているマイナースタジオ社員の池田紳さんにインタビューしました。普段目にしている女性向けメディアを作っている人がどんな人なのか、一緒に探っていきましょう!

SARASを誰もが知っているメディアにしたい

―SARASを担当することになった経緯を教えてください  

もともとマイナースタジオ社(以下マイスタ)の親会社である株式会社メンバーズに勤めていたのですが、2015年9月にメンバーズがマイスタを買収するタイミングで、社内で公募がありました。もともとマイスタの代表である石田と仕事をしていたこともあり、応募したところその年の10月から働いています。その後は、主にSARASの編集やマーケティングを担当しています。

SARASはもともとクライアント向けに開設した恋愛メディアでしたが、その後はマイスタが自社メディアとして運営をしています。当時、女性向け恋愛メディアにはまだメインプレーヤーが少なかったので、これから成長を見込めると考えていました。

―SARASは現在「女性の悩みを解決するメディア」となっていますが、なぜメディアとしての方針を変えたのですか  

まずはSARASのユーザーを増やしたいという思いがあり、1年足らずで100万PVに達することができたのですが、さらに事業を成長させるためにどうすればいいかを考えました。そこで気づいたのは「女性の表面的なファッションやメイクに関するメディアはあっても、女性の悩みを根本的に解決してくれるメディアって意外と少ないのではないか」ということです。

MERYなどに代表されるように、女性向けメディアは「モテるための簡単ヘアアレンジ」や「原宿の人気パンケーキ」など、女性のおしゃれやライフスタイルに焦点を当てたものが多いと思います。

ーたしかに!私が見てるメディアもおしゃれや食べ物に関するものが多いかもしれません

そうですよね。ただ、そうした部分ばかりではなく、「彼氏がほしいけど、どうやって作っていいか分からない人」や、「他人から冷たそうって思われるけどどうすればいいか分からない人」など、女性の悩みやコンプレックスなどに焦点を当てたメディアも必要とされているのではないかと考えました。

そこで、SARASのターゲットを「恋愛に悩む女性」から「女性の悩み全般」に広げて現在のような形になっていきました。女性のおしゃれやライフスタイルだけでなく、内面的な悩みの解決や本音を代弁できるメディアを目指して、SARASの業務を日々行っています。

―将来的にSARASをどのようなメディアにしていきたいですか  

まずは、SARASをもっと成長させて誰もが知っているメディアにしたいです。「女性の悩みを解決するメディアといえばSARAS」と言ってもらえることが理想です。

スマホの普及によって、新聞や雑誌、テレビを見る若者は急速に減ってきています。企業にとっては消費者とのタッチポイントが足りなくなってきているように感じます。

そのため、まずはSARASをできるだけ多くのユーザーに満足してもらえるようなメディアにした上で、企業のブランディングにも役立つようなプラットフォームを目指したいです。

―池田さん自身がSARASを担当する前と後で変わったと感じることはありますか  

すごく感じているのは、自身の成長です。マイスタは比較的規模が小さい会社なので、大企業で分担して行うような業務でも、ここでは1人でやることが多いです。

例えば私の場合は、SARASの事業計画はもちろんのこと、編集チェック、インターンの採用、PR、売上チェックなど、幅広い業務を1人で受け持つことになります。ですから、SARASに関しては自分の考えた施策がそのままSARASの売り上げにつながることが多いです。売上やユーザー数という具体的な数字でわかりやすく表れるので、自分の成長を日々感じることができるようになりました。  

ー成長を実感。なんかかっこいいですね!

ありがとうございます(笑)また社長との距離が近いので、彼が考えているビジョンを共有できるようになったのも変化かもしれません。SARASを担当して、石田と密にコミュニケーションを取っていく中で、ビジョンの実現に向けて何をすればいいのか、少しづつですが分かるようになった気がします。この社長との近い距離感から得られるものは大きいですね。

まずはSARASに遊びに来て欲しい

―ではインターン生についても聞いていきたいと思います。SARASでは、どんなインターン生を望みますか。

やる気があるなら、どんな方でもウエルカムです。もちろん、成長したいと思っている学生やIT、マーケティングに興味がある学生に来てほしいという気持ちはありますが、ITやウェブについて詳しくないという学生でも、社員が丁寧に教えていくので心配ありません。今のインターン生は大学1~3年の学生が10人くらいいますが、「なんとなくインターンしてみたくて入ってみた」という人が多いので、お試し感覚で来てみるのもありです。  

ーお試し感覚はいいと思います!私自身もなんとなく入ったので(笑)

たしかに緒方さんそうですよね(笑)

また、インターンを長く続けてくれる人がいいですね。インターンを続けてくれるほど私たちもいろんなことを教えられるし、インターン生自身も学べることが増えてくると思います。 

―池田さんが考えるインターンの魅力は何ですか  

自身の話と重複しますが、絶対に成長できるということ。しかも、その成長というのが自分の成長だけじゃなくて、会社の成長にも関われるという点は、学生にとっては魅力ではないでしょうか。

大手企業の短期インターンなどに参加する学生も多いと思いますが、大手企業だとインターンで任される業務は限定されていますし、会社が成長していることを実感できるということは少ないと思います。弊社で長くインターンをやっている学生だと、オフィス移転や、人数がどんどん増えていく過程を肌で実感しています。こうした成長を実感できる点は、かなり魅力だと思います。

ーなるほど。たしかに、私自身もインターンをやってて会社が大きくなっていることを実感していますね。

成長を実感できると楽しいですよね。SARASでは、インターン生でもいわゆる雑務だけではなくて、本格的な業務を任せることもあります。コンセプトを決めて、そのコンセプトに沿った施策をして、分析して…ということを試行錯誤しながらやっていくことが多いです。

その中で、施策が成功したら絶対に自分自身の成長を実感できるでしょうし、それがSARASというメディアの成長にもつながります。これはバイトなどでは得られない経験だと思います。

―最後にこれからSARASでインターンを考えている学生に向けて一言お願いします

SARASは、女性インターンが多くて、雰囲気も和気あいあいとしています。業務は真剣に取り組んでいますが、定期的に開かれる社員とインターンのランチ会や飲み会では、フランクに笑いあっていることも多いですね。

また社員との距離が近いので、メディアやウェブのマーケティングにあまり興味がなかった方でも馴染みやすいと思います。まずは、一度オフィスに遊びに来てください!!

【編集後記】

今回のインタビューを通じて、池田さんが「成長」という言葉を何回も使っていることが印象的でした。池田さん自身が、SARASというメディア自体の成長はもちろん、会社の成長、そして自分自身の成長を肌で感じていることの表れだと思います。  

これは、インターン生にとっても同じこと。私自身インターンをしようという気持ちはあまりなく友だちに誘われてなんとなく入ったので、正直、成長しようという気はあまりなかったです(池田さんごめんなさい笑)。

ですがインターンを半年くらい続けていく中で編集スキルはもちろん、施策を自分で考えていくことで論理的に物事を考えるようになるなど、自分自身の成長を感じています。

「大学生活が物足りない」「新しいフィールドで自分を成長させたい」「なんとなくインターン気になる」と考えている大学生のみなさん!私たちと一緒にインターンをしてみませんか。

SARASでは、編集・マーケティングインターンを募集中!!

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