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風疹、及び先天性風疹症候群対策

 当社では、社員の健康管理を重視しています。

 厚生労働省の発表によれば、2018年、風疹が流行し、2019年も前年同様の流行が予想されています。風疹は、妊婦が罹患した場合には、胎児にも影響が及び、先帝正風疹症候群として、視力、聴力、心臓の機能に影響を及ぼすことが知られており、決して軽く見るべきものではありません。

 風疹は、潜伏期間が長く、また明確な症状が出ない場合があるので、保菌者であるにも関わらず、通常通り通勤、出勤して、同僚などに感染を広めてしまう危険性が大いにあります。また、繰り返しますが妊婦に感染した場合、胎児への影響が大きいことも忘れてはなりません。

 実は、1962年(昭和37)年04月02日から1979年(昭和54)年04月01日までの期間は、男性は予防接種を受ける機会を与えられず、免疫を持たない者がほとんどであり、2018年、2019年の風疹罹患者は、この年令に集中しています。

 この度、厚生労働省は、上記の期間に生まれた男性に対して、抗体検査と予防接種を無料で受けることが出来るクーポンを発行しています。クーポンを受け取ったら、直ちに医療機関での検診を受けることを推奨しており、決して廃棄することのないように指導しています。また、このフィードを見られた方は、明日にでも、風疹の交代権さ、予防接種を行っていただくことを希望します。

 なお、画像ですが、厚生労働省のチラシを拝借したもので、上記年齢層の男子に人気のある劇画、アニメであることから、シティーハンターが使われたとのことです。

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