「研究職の経験はないけれど、OEM先とのやり取りなら散々やってきた。」
「処方よりも、この商品、ちゃんと売れるの?を考えてきた。」
もしそんな方がいたら、
株式会社未来の商品開発は、かなり相性がいいと思います。
私たちの商品開発は、
研究所にこもる仕事ではありません。
人と話し、手を動かし、判断し、前に進める仕事です。
🌸株式会社未来|商品開発の1日
10:00|サンプルチェックは「会議」じゃなく「体感」から
出社したら、まずはサンプル確認。
・容器
・中身
・実際の使用感
化粧品を実際に使うところから、仕事が始まります。
「ベネフィット通りの使用感になっているか」
「このターゲット、これ本当に使い続けたい?」
「リピートしたくなる?」
数字や資料より、まず自分の肌で確かめる。
そして気づいたことを、そのままOEM先へフィードバックします。
「もう少し軽くできないか」
「香り、ここが気になる」
「この容器、最後まで使い切れる?」
細かいけれど、
“売れるかどうか”を分ける部分を、遠慮なくすり合わせます。
13:00|パッケージは「見た目」じゃなく「第一印象の設計」
午後はパッケージ周りの仕事。
・容器の形
・化粧箱
・パウチ
・商品名、コピー
ここで考えるのはデザインそのものではなく、
「一目見て、何の商品か伝わるか」。
ブランドの世界観
商品の立ち位置
誰に、どう刺さるか
それを言語化し、
デザイナーの方に“丸投げしない形”で提案します。
OEM営業経験者の方なら、
「この容器、コストと納期どうなる?」
「ここ変えたらロットどうなる?」
そんな感覚が自然に湧くはず。
まさに、その経験が活きる瞬間です。
15:00|商品開発=「企画」と「調整」と「決断」
株式会社未来の商品開発は、大きく分けるとこんな役割です。
- 市場・インサイトを踏まえた企画理解
- OEM先・社内・外部との調整
- 容器・中身・外見・コスト・時期のすり合わせ
- 「これでいく」と決めて、形にする
研究職のように処方を組む仕事ではありません。
設計図を、現実に落とし込む役割です。
だからこそ必要なのは、
専門知識よりも「コミュニケーション」。
・相手の言葉を正確に受け取る
・ズレをその場で修正する
・判断を先延ばしにしない
OEM営業をやってきた方なら、
きっと「あるある」と思う場面が多いはずです。
17:00|1日のラストは、静かに“世に出す準備”
夕方からは、もくもく作業タイム。
・製造販売届出の作成
・契約書、取決め書
・出荷判定
・安全性確認
派手さはないですが、
ここを疎かにすると商品は世に出ません。
「これ、本当に出荷して大丈夫?」
国の基準、表示、書類。
商品に“責任を持つ”時間です。
この仕事が向いている人
- OEM営業の経験がある
- 研究職ではない商品開発がしたい
- 人と話しながら、物事を前に進めるのが得意
- 「この商品、売れる?」を考えるのが好き
逆に、
・黙々と研究だけしたい
・決まった工程だけをやりたい
という方には、向いていないかもしれません。
「つくる」だけじゃ、商品は届かない。
株式会社未来の商品開発は、
商品を“世に届ける”仕事です。
OEM先、デザイナー、マーケ、社内メンバー。
たくさんの人をつなぎながら、
「これでいこう」と決めて、前に進める。
そんな役割に、ワクワクする方。
ぜひ一度、お話ししましょう。
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