ーいま担当している業務を教えてください

キャリアアドバイザーとして、求職者面談、応募者を集める動きと、リクルーティングアドバイザーとして、法人起業との折衝を担当しています。ウェイトでいくと、面談5割、法人3割、応募者対応2割、で、だいたい１か月に50〜60人と面談しています。

ー仕事をしていて、やりがいに感じるのはどんな時ですか？

求職者と話をしている時が一番楽しくてやりがいです。その方のいろいろな話を聞き、マッチしている会社を紹介できたときですね。

ー印象的なエピソードは？

業界職種未経験、不動産営業をやっていた方が、全くの異業種である、システム開発会社の営業に決まりました。他のエージェントも転職活動で活用していた方でしたが、Mirise upで紹介した会社に転職なさいました。法人側とも何度も話し合いをしましたし、かつ、その方も未経験だったので、とことん業界の話をしました。
かなりマメに連絡とりあっていたので、決まった時は嬉しかったですね。

ーこの仕事の醍醐味はどんなところにあると思いますか？

転職って不安の中で活動している人、すごく多いんです。

その印象をプラスにできるように関わったり、その人の知らない業界や職種を伝えたりして、関わった人がプラスの気持ちで新しい道へいくプロセスを支援できること、その方の新しいチャレンジを応援できることですね。あとは、法人が求めている方を探して、必要な人材を紹介して、ぴったりだと言ってもらえる時ですね。
「いい人紹介してもらってありがとうございます！」って心から感謝されます。

ーそんないい仕事をする際に工夫していることや頑張っていることはどんなことですか？

法人側には、打ち合わせの時に、求人票でわかる部分だけじゃなく、自社の魅力や、なんでこのポジションが必要なのかをとことん聞いていきます。応募者が集まらない時もありますが、法人側とは、日々電話ですり合わせをして、いい方に集まってもらえるように求人票を出しなおしたりしています。

求職者に関しては、業界や職種について深い話ができるように事前に調べています。
その人の状況に合わせて質問をしていて、過去の経歴が素晴らしくても、未来が見えていない人には未来に向けての質問をしたり、過去の職歴が転々としている方は、なんでそうなったのか？と、求職者には、現実を見てもらえるような質問の工夫をしています。

ーなるほど！ところで召田さんはなぜいまの仕事を？

社長の上田さんが知り合いだったこともありますが、私は「誰と働くか」を仕事選びでとても重要視しています。
職場に知らない人がたくさんいるひとよりは、知っている人がいるほうがいいなと（笑）
軸が3つあって、まずは働く人、みんなポジティブ、Mirise upは、前向きなプラスのエネルギーに溢れています。
2つ目が、規模感。今10名ちょっとの会社ですが、できることや、やれることの幅が広い。純粋に成長できるって感じました。
3つ目は、事業への影響度です。自分の数字が事業部に比例して事業が大きくなります。
会社の成長、自分のやったことや頑張った分に比例して成長できる、そんなおもしろさがありますね。

ーMirise upは召田さんにとってどんな場所ですか？

まず、居心地が良い。
Mirise upはとても「自由」です。
目標を自分で決めて、自分なりに自分のペースで業務に取り組めるという居心地のよさがあります。
周囲も自分が決めたことを全力で応援してくれるので、よしやろう、という気持ちで仕事をしています。そして間違ったことや失敗したことに対して、絶対に咎められない。前向きですよね。

業務終わった後のオンオフも好きで、雑談しているたわいもない時間も心地よくて、プライベート含めてなんでも話せます。

ーその居心地の良さの背景にあるものはなんだと思います？

社長の上田さんが雰囲気を作ってくれていると思います。
雰囲気が悪い時は率先して現場を盛り上げ、同じ熱量で数字と向き合ってくれています。
近い距離で一緒の視野で働くことができることが居心地の良さを体現できているのではないかと思っています。

ー今後、どんなキャリアを目指していますか？

事業全体を統括して、売上利益や関わるメンバーの仕事含めて組織全体をまとめられる人になりたいです。
マネジメントの仕事を増やすことと同時に、よりハイキャリア層のレイヤーの転職を支援できるように、私自身もキャリアアドバイザーとして勉強し、経験を蓄積していきたいです。

将来的には、経営で必要なヒト・モノ・カネ・情報、すべてを網羅している人になりたいと思っています。