コワーキングスペースとは? 3つのタイプをご紹介
突然ですが、「コワーキングスペース」って知っていますか?
コワーキングスペースとは、様々な業種、打ち合わせスペースを共同しながら独立作業ができる空間。
幅広い年齢の人が集まり、シェアスペースと呼ばれることもあります。
利用者はフリーランスや企業家が多く、世界中に利用者がいます。
【こんな記事も!】
オフィスは持たない!コミュニティの時代を象徴する「WeWork(ウィーワーク)」
https://share.jp/column/shareservice/wework/
日本でもジワジワと知名度が高まりつつあるコワーキングスペース……。
ネットで「コワーキング」を調べてみると、色々な場所がヒットします。
ただ、「数が多くてどこに行けばいいのか分からない!」という方も多いのでは!?
そんな方に、何度かブラリとコワーキングスペースへ行ってみた自分が、独断と偏見でコワーキングを3タイプに分けて紹介します。
タイプ① 作業スペース型
ホームページに「自習スペース」「集中」という言葉が多く見られるのが、このタイプ。
「デスク」「wi-fi」「コンセント」「コーヒーサーバー」など、個人作業を充実させるものを完備しているのが特徴。
利用者は、個々の作業に没頭している方が多め。イメージは図書館の勉強スペースが近く、学生の利用者さんもいます。
一見さんも利用しやすく、散歩の途中でブラッと気軽に入れます。
内装はシンプルな勉強スペースです。
(こんな方にオススメ)
・静かなスペースで、自分の作業に没頭したい
・気軽に利用できる作業スペースがほしい
・必要なときにだけ利用したい
タイプ② 異業種交流型
ホームページに「コミュニケーション」「出会い」という言葉が多く見られるのがこのタイプ。
セミナー開催や、利用者の交流会を開くなど、普段は会えない人と交流できるのが特徴。「ここに行けば、新しい何かに出会えるかもしれない」という期待感を煽ってきます。
スペースの利用が会員制になっていることも多く、中には会員の写真と自己紹介をサイトに掲載している場所も。
内装は凝っており、独創性にあふれたスペースが多いです。
(こんな方にオススメ)
・普段は会えない人と交流したい
・特殊な業界の人と会ってイノベーションを起こしたい
・単発ではなく、中長期で利用したい
タイプ③ レンタルオフィス型
コワーキングというよりも「貸オフィス」「貸スペース」が中心のサービス。
オフィスの一室を借り、どっしり会社経営やセミナー開催を行いたい人に向けた場所が多いです。
一回のみの利用は難しく、1ヶ月からの契約など長期利用者のみが利用できるケースが大半。
オフィス街や一等地に多く、会議室を設けているなど、内装はオフィスに近いです。
(こんな方にオススメ)
・単発利用ではなく、長期的にスペースを借りたい
・ビジネスの一等地で仕事をしたい個人経営者
・対法人相手に、清潔なスペースで商談を行いたい人
あなたが利用したいスペースは、どのタイプでしょうか?
ホームページを見ると、各コワーキングスペースのウリや色が見えるので、自分の目的に合うスペースを探してみてくださいね。
ちなみに、弊社にもコワーキングスペースがあります。
https://mjeinc.co.jp/mjework/
その名も「MJE WORK」!!
大阪のビジネス街の中心、本町駅から直結!!
大阪の中心で、有名大学の講師陣を招いたセミナーを開催するなど、「コラボレーション」と「成長」の場を提供しています。
(作業スペースも完備!)
【MJE WORK】
https://mjeinc.co.jp/mjework/
【6月末まで、クラウドファンディングも行ってます】
https://camp-fire.jp/projects/view/30387
最後は自社の宣伝となってしまいましたが…。
コワーキングスペースで、ぜひ成長してくださいね!