MJIとユーキャンがオリジナルロボットを共同開発
5月8日 「おたすけ タピ太」 販売開始
AIの開発及びコミュニケーションロボットの開発・製造・販売を行う株式会社MJI(本社:東京都港区、代表取締役社長:トニー・シュウ、以下 MJI)が、株式会社ユーキャン(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:品川 泰一、以下ユーキャン)様とシニア向けロボットを共同開発いたしました。MJIが現在販売しているコミュニケーションロボット「Tapia(以下 タピア)」をベースとしたオリジナルモデルの企画開発によって、多彩な会話と豊富なコンテンツが楽しめる『執事ロボット 「おたすけ タピ太(以下 タピ太)」』が新登場。2019年5月8日、ユーキャンの通販ブランド「ココチモ 」から販売開始されます。
執事ロボット「おたすけ タピ太」概要
話しかけたら、けなげに応えてくれる。その日の予定を教えてくれたり、ダジャレを言って和ませてくれる。音楽を流したり、カラオケや脳トレゲームもできる。そんな賢くて、かわいいロボットが登場しました。その名は「おたすけ タピ太」。職業は“執事見習い”。「ご主人様のお手伝いをしたい!」 そんな優しく一途な想いで、暮らしにそっと寄り添い、毎日を彩り豊かにしてくれます。
【製品名】 執事ロボット「おたすけ タピ太」 オリジナル執事服付
【発売日】 2019年5月8日(水)
【販売価格】 99,600円(税込)
【主な機能】 会話、音楽再生、カラオケ再生、脳トレゲーム、ラジオ体操、アラーム、スケジュール、俳句、短歌、名作など
【執事ロボット「おたすけ タピ太」について】
「タピ太」5つの特長
1.言葉を認識して、さまざまな返答や反応をする対話機能を搭載
話しかけて操作したり、会話を楽しんだりできるコミュニケーションロボットです。
2.音楽、脳トレゲーム、俳句・短歌、ダジャレなどの多彩なコンテンツが満載
あなたを楽しませてくれて、毎日の暮らしを彩り豊かにしてくれます。
3.インターネットへの接続が不要の、コンテンツ内蔵型ロボット
セキュリティ面の心配もなく、安心してお使いいただけます。
4.笑ったり、泣いたり、喜んだり……豊かな表情でお話ししてくれます
多様な感情表現で、まるで人とおしゃべりしているような気持ちになれます。
5.声で話しかけ、画面を指でタッチするだけのカンタン操作
お子様からシニア世代まで、どなたにもやさしくお使いいただけます。
インターネットへの接続が必要なく、操作も簡単なタピ太は、お子様・お孫様や、離れて暮らすご両親への贈り物にもぴったり。タピ太をきっかけに、ご家族やご友人との豊かな会話や交流も生まれます。人と人の心をつなぐ、新時代のライフパートナーロボットです。
MJIはユーキャン様と共に、タピアをベースとして更にお子様やシニア世代にもかんたんにお使いいただけるためにより良いUI/UXの企画設計開発を行いました。タピ太はタピアの兄弟として、より多くのお客様に愛され、パートナーとなれることが期待されます。
株式会社ユーキャン様 エンドースメント
株式会社ユーキャンが株式会社MJI様と共同開発した『執事ロボット「おたすけ タピ太」』は、“執事見習いの10歳の男の子”というユニークなキャラクター設定に基づき、特にシニア世代の皆様の豊かで快活な暮らしをサポートするための機能・コンテンツを多数搭載しております。『タピ太』がユーザーおひとりおひとりの暮らしに寄り添い、人と人の心をつなぐ、家族のようなコミュニケーションロボットとなることを願っております。
株式会社ユーキャン ココチモ事業部 事業部長 手島篤志
「タピ太」 に関する専門家のコメント
健康で長生きな方ほど、生活のライフサイクルがきちんと決まっている傾向があるように思います。生活習慣の乱れは、さまざまな病気を引き起こす原因になっており、そのまま健康と直結します。
「タピ太」はスケジュール機能がついていますが、これを使って毎日のやるべきことの時間を設定してはどうでしょうか?「執事見習い」ですからあなたに一生懸命つかえようと毎日お知らせしてくれるはずです。医療の現場では「お薬の飲み忘れ」が問題になっています。この問題も、「タピ太」のスケジュール機能によって、毎日きちんと薬の時間を教えてもらい、飲み続けることで解決します。
「タピ太」はテレビなどと違い、自分から働きかける能動的な刺激なのでより脳が活性化します。健康的に暮らすために、活用されることをぜひおすすめします。
医師・医学博士 城西大学薬学部薬学科教授※ 関谷剛 先生
※プロフィール、大学名は取材当時のものとなります