『チームで掴んだ MYNET GROUP MVP 細川裕仁』

☆2017年上半期MVP☆受賞者インタビュー第3弾！☆

MVP受賞者インタビュー3回目は「MYNET GROUP MVP」に輝いた、細川裕仁さん。

実は以前、細川さんが担当するプロジェクトのファン感謝イベントに、サポートでお邪魔したことがあります。　

プロデューサーという肩書きをもちながら、誰よりも汗を流している姿が、とても印象的でした。イベントのメイン担当者と共に、いの一番に会場に入り、備品の運搬や会場のセッティングなど、大忙しでしたね。

そんな細川さんが受賞したのが、600名を超えるマイネットグループのメンバーの中から、たった一人だけ選ばれる、MYNET GROUP AWARD 最高の賞「MYNET GROUP MVP」

その栄誉を手にするにいたった、仕事に対する想いや心構えに迫ってみました。

チーム全員がユーザーさんのために考えて実践する。

その取り組みが、MVPにつながった。　

－先ずは自己紹介も兼ねて、日々の仕事内容について教えてください

ゲームタイトルのプロデューサー兼ディレクターをしています。

業務としては、アプリの大方針の決定や予算計画の作成、メンバーの調整、施策の検討・チェック、他の部署との連絡や調整、プランナーの採用面接など、幅広く色々とやっています。

－MYNET GROUP MVP受賞おめでとうございます！率直に、受賞されてご感想は？

ありがとうございます！チーム全員で獲得できた賞だと思っているので、とても嬉しいです！　正直言うと、ステージ上では緊張してしまいましたが......。

僕が担当するプロジェクトは、元の運営会社さんがしっかりユーザーさんの心を掴んでユーザーさんと共に運営していました。それを受け継ぎ、チーム全員で、ユーザーさんにとってより良いゲームにするにはどうするかを考え、実践してきました。その結果、これまでの取り組みが評価されたんだと思っています。

心がけているのは『チームでのものづくり』

－ご自身のプロジェクトのチームメンバーについて教えてください

経験値が高く、プロフェッショナルなメンバーが揃っています。そのため、それぞれの観点から『こうした方が良い』という意見を交わしながら物事を進めることが多く、それがクオリティアップに繋がっていると考えています。

－チームを率いていくことと、細川さんご自身とで「働く」について意識されていることはありますか？

チームを率いるというより、メンバー全員で『ユーザーさんに届けるサービスとしてそれでいいのか？』を考えるなど、チームでの”ものづくり”を心がけています。

プロジェクトが始まった当初私は、30名近いチームのディレクターの経験がなく、「自分が頑張ってどうにかしなければ」と思っていました。

そんな時、メンバーへの指示やオーダーが遅れてしまうことがあり、当時の上長に適切な役割分担が必要だと指導を受けました。それからは、役割分担を強く意識するようになり、現在ではメンバーに任せるところは任せて、私が決めるべきところは決めながら推進しています。

頼りになるメンバーが多いのでとっても心強いですね。

これからも『ディレクター』として、ユーザーさんに向き合う

－今後、プロデューサーとしてのビジョンや、お考えはありますか？

プロデューサーとして、プロジェクトの利益を考えたり、メンバーのキャリアに責任を持ってマネジメントをすることは面白いと感じています。

一方で、自分が一番やりがいを感じるのはディレクターとしてなんです。ゲームのサービスの仕組みや形を考えているとき、実際にユーザーさんの反応を見れたときにとても実感します。

　その上でこれからも、ディレクターの立場でしっかりとユーザーさんに価値を届けながら、プロデューサーとしてもチームのメンバーと一緒に成長していきたいと思っています。

やるべきことを自身で考え、全力で前のめりに！

－最後に、未来のMYNET GROUP MVP受賞メンバーへ、一言お願いします！

私は特別なことはしていなく、メンバーと協力しながら、ユーザーさんの顕在・潜在的な期待に対してやるべきことをやってきました。その結果、成果をあげることができ、評価をいただけたと思っています。ひとつずつしっかりと成果を作っていけば、自ずと評価も付いてくるので、前のめりに進んでいきましょう！

細川さん、ありがとうございました。

3回にわたりお送りしてきた、『2017年上半期MVP受賞者インタビュー』は今回が最終回。2018年1月に開催される 『2017年 下半期 MYNET GROUP AWARD』では誰がMVPに選ばれるのか、今から楽しみです！それではまたお会いしましょう！