私が不動産業界に関心をもったきっかけは、引っ越しの際に不動産会社の営業にお世話になったことです。不動産の営業マンを格好いいと感じ、大学3年生のときには宅建の資格を取得しました。就職活動で日商エステムに出会い、社員を大事にしている点と、収入や昇格の評価システムがわかりやすい点に魅力を感じて入社を決意しました。
日商エステムの営業は個人戦ではなく、基本的にチーム戦です。入社したばかりでまだ何もできない頃は、上司や先輩が助けてくれました。今は、部下や後輩のサポートをしています。
日商エステムに入社して以来、順調に成績を伸ばしていましたが、この数カ月は思うようにいかず悩んでいました。そんなときに上司から「営業の仕事は少しでも幅広い人に寄り添えたほうがいい。それができるようにならないと、営業で上に立つようになるのは難しい」とアドバイスをもらいました。攻めの営業スタイルは、変えたくはないのですが、今は自分ができていないことは謙虚に認めて、スランプを乗り越えたいと思っています。
営業マンとして年数を重ねてきましたが、上司は「お前はプレーヤーよりも、上の立場が向いている」と言葉をかけてくれます。良い成績を残さなくては上の立場になれないので、まずは１件でも多く契約をいただき、早く昇格することを目標にしています。