こんにちは。
ナハト広報担当です。

今回は「ナハトの沿革」後編ということで、現在に至るまでのナハトの成長について紹介します。

2021年4月　オフィスを約280坪のスペースに増床

渋谷マークシティビルにオフィスを移転してからちょうど一年後、ナハトで働くメンバーが70名を超えたことを機に、人員増加に対応するためオフィススペースの確保が必要になりました。

そのなかで「クライアントの売上創出」という、ナハトが広告代理店として掲げる目標を達成し続けるために、メンバー同士がさらに連携をとりやすい環境を作り出すことが必要と考えました。

多くの会社では新オフィスへの移転によって理想の環境を一から構築することが一般的ですが、ナハトは空いていた隣のオフィスを契約し、元々のオフィスと繋げることで隔てる壁が一切ないオフィスへと増床。

壁のないワンフロアのオフィスになったことで、プロジェクトを進めるメンバー達がこれまで以上に連携が取れる環境を構築しました。

また、ミーティングを行う会議室も増床前の3部屋から6部屋へ倍増させ、活発に社内ミーティングが行われる環境の構築も行っています。

2021年6月　KBC学園との連携・沖縄オフィス設立（※1）（※2）

現在に至るまでナハトは、平均年齢26歳の若いメンバー達に支えられ事業を拡大してきました。

事業拡大を続けていくなかで、まだまだ歴史の浅いIT広告業界だからこそ、意欲ある若者が活躍できる場だと考えたメンバーの中から

「さまざまな環境にいる若者がIT業界へ挑戦できる環境作りを支援したい」

という声が出るようになりました。

その声が高まったことを受け、「地方に住む若者への雇用創生」を推進する社会活動を沖縄県から開始。

沖縄県を選んだ背景としては、沖縄県にはIT企業や広告代理店が少ないため、IT業界で働きたいと考える若者が就業できる場所を作りたかったことと、沖縄県にゆかりあるメンバーや、定期的に旅行で訪れるほど沖縄県が好きなメンバーがナハト内に多かったためです。

「地方の若者への雇用創生」実現に向け下記の取り組みを行なっています。

【KBC学園グループとのインターン提携】

沖縄県最大の専門学校グループである「KBC学園」と提携し、インターン生の受け入れを開始しました。

インターン生の多くは、KBC学園の運営校である「インターナショナルデザインアカデミー」に在学するデザイナーやエディターを目指す学生となっており、若い人材が経験が出来る環境を作っています。

【沖縄オフィス設立】

KBC学園との連携と同時に、ナハト初の地方オフィスとなる「沖縄オフィス」を開設しました。

開設の目的は二つあり「インターン生受け入れによるリソース拡充でさらなる売上を目指すこと」と「若者が地方に住み続けながら、IT広告業界の仕事が出来る場を創出すること」という目的を持っています。

地方の若者のなかには、希望する業界の企業が地元になく、生まれ育った場所を離れたくないためにやむなく地元企業に就職するケースがあります。

こういった地域課題を解決するため、沖縄オフィスは開設されました。

（※1）23年現在、沖縄の若者の活躍という目的を達成し、KBC学園グループとの提携は終了。

（※2）沖縄オフィスは今以上の成果と成長を目指すため、東京本社へ統合予定。

2021年7月　メンバーが100名に

ナハトを設立してちょうど3年目で働くメンバーが100名を超えました。

2021年9月　インフルエンサーが選ぶ広告代理店No.1を獲得

トレンド調査企業「日本コンシューマーリサーチ社」が、インフルエンサーマーケティング事業を行う広告代理店に対する印象について、インフルエンサー543人を対象にアンケート調査をしたところ「人気」「サポート力」「信頼度」の3部門においてナハトがNo.1というアンケート結果を獲得することができました。

多くのインフルエンサーから高評価をいただくことができた理由として、トレンドの移り変わりが激しいSNSの領域で、「ナハトの担当者がインフルエンサーの見せ方を熟知したマネジメントを得意としていたこと」という理由が挙げられます。

実際にインフルエンサーとのやり取りの中でも、ナハトでは手厚いサポートのもとSNSでの活動が出来たとお声をいただくことが多くあります。

2021年12月　「ForbesJAPAN」「沖縄タイムス」がナハトを取材

【ForbesJAPANが取材】

ナハトで働くメンバーが140名まで増えた2021年の12月、世界的に権威のあるビジネス誌「ForbesJAPAN」が「急成長を遂げる広告代理店の鍵」という内容でナハトに取材を行いました。

これまでの実績だけでなく、ナハトが広告業界内で掲げている今後のビジョンについてもインタビュー取材を受けています。

【新聞社沖縄タイムス】

ForbesJAPANから取材を受けた12月に、1948年創刊の沖縄県にある老舗新聞社、「沖縄タイムス」がナハトの推進する「地方の若者に対しての雇用創生活動」をテーマに取材を行いました。

実際に記者が沖縄オフィスを訪れ、インターナショナルアカデミー専門学校に在籍しながら勤務している赤嶺さんと渡辺さんに対し、仕事内容や経験できていることについて紙面に掲載していただきました。

これはナハト初の新聞掲載となります。

2022年1月　2022年「ベストベンチャー100」選出

「広告代理店」としての実績、企業として果たすべき社会的責任に対する活動など、様々な側面から高評価をいただき、2022年「ベストベンチャー100」に選出されました。

ベストベンチャー100でナハトが評価されたポイントは、売上面での成長だけでなく、企業VISIONや成長の背景など、さまざまな点においてです。

詳細はプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000063127.html

これからのナハト

これまでに培ってきたノウハウを最大限に活用し、様々な事業と掛け合わせていくことによって「新たな価値」を生み出していきます。

広告事業による地方活性化や雇用創出などの「社会課題の解決」に対して貢献することにより、あらゆる場面で力を発揮できる企業を目指します。

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