こんにちは。
株式会社ナハト広報担当です。
今回は「ナハト管理部の業務内容」について、ご紹介します。
この記事を読むことで「ナハト管理部がどういった仕事をしているのか」といった、業務内容を理解していただけたら幸いです。
ナハト管理部について
業務内容を一言で説明すると「ナハトの企業活動を内側から支える仕事」です。
会社を内側から支えるため、業務別に担当を3つに分けています。
■経理事務担当
広告運用で発生する請求や支払いをおこなう
■総務担当
物品の購入や管理をおこなう
■広告運用サポート
広告運用メンバーをサポートする
今回は、業務内容についてご質問をいただくことが多かった
「広告運用サポート」と、新たな担当として募集している「法務担当」について、ご紹介します。
「広告運用サポート」が主におこなう2つの業務
広告運用メンバーのサポートが主な仕事内容です。
ナハトがおこなっている広告事業ごとに2つのサポート業務をおこなっています。
1. インフルエンサー広告運用のサポート
2. アド広告運用のサポート
下記にて1つずつご紹介します。
1. インフルエンサー広告運用のサポート
ナハトがメイン事業としておこなっているインフルエンサー広告事業のサポートです。
事業の詳細は、下記の記事にて紹介しているので、是非ご覧ください。
業務管理担当がおこなうサポート業務は主に下記の4点です。
■ 計測タグ設定・管理
計測タグとは「インフルエンサーが紹介する商品ページの訪問者数を計測する設定」です。設定完了後、案件や広告運用者ごとに管理します。
計測タグの設定によって、PR投稿の成果を可視化できるため、成果を正しく算出することができます。
■ 商品サンプルの発送・在庫管理
PR投稿に使う商品をインフルエンサーへの発送業務や、在庫管理をおこないます。
■ 動画撮影のディレクション
YouTubeやTikTokにて配信するPR動画を作成するため、ディレクション業務をおこないます。
ここでのディレクション業務とは、関係者への連絡やスケジュール調整がメインです。
下記では、業務の一例をご紹介します。
・ナハト広告運用者が作成した動画構成をクライアントへ共有する
・インフルエンサーと店舗担当者へ撮影日程の調整(店舗撮影をする動画の場合)
・撮影動画をクライアントへ共有、確認依頼
広告運用者、クライアント、インフルエンサーの間に立つことで、動画作成をサポートしていきます。
■ 広告記事更新
広告記事更新では、主にInstagramに配信している広告記事の簡単な編集をおこないます。
この業務は、配信する広告記事を常に最新の状態にするための業務です。
例えば、季節が変わるごとに、モデルの服装が違う写真に変更することや、記載されているテキストを最新の情報に合わせて修正などをおこないます。
インフルエンサー広告運用サポートの「やりがい」と「難しさ」
この業務で得られる「やりがい」と「難しさ」について、実際に業務の担当者にインタビューしました。
やりがい
自分の仕事が売上に貢献できる喜びと、インフルエンサー広告事業の仲間たちから感謝されること。
やりがいや達成感がとても大きいポジションだと思います。
難しさ
ナハト、インフルエンサー、クライアントといった三者への素早い連携をしながら
計測タグの設定や商品管理、広告記事の更新などを同時並行して管理することは難しいです。
そのため、常に業務効率を考えながら業務をおこなう必要があります。
2. アド広告運用のサポート
SNSへの広告配信をおこなうアド広告事業のサポート業務となります。
主な仕事内容は下記の5点です。
■ 広告作成物をクライアントへ共有
広告運用者が作成した広告素材(バナー画像や広告記事)をクライアントへ共有します。
クライアントからの修正要望の返事があれば、広告運用者へ戻します。
■ アフィリンク発行
アフィリンク発行とは、広告経由での成果を計測するための仕組みです。
発行後、リンクを使用して広告成果の見える化をおこないます。
■ YouTube広告アカウントの管理
YouTube広告配信用に使用するアカウントの管理です。
アカウントの総数・使用者・使用状況をメインに管理します。
■ 広告出稿料確認
YouTube・Facebook・TikTokへの広告出稿時に使用した月間出稿料を確認します。
各SNS媒体の担当者からの申請をもとに、数字に間違いがないかチェックを行います。
■ 売上管理表の作成
広告運用者の売上実績を記録するため、売上管理表を作成します。
日々の成果や目標進捗、部署全体の売り上げを確認するために必要な作業となります。
アド広告運用サポートの「やりがい」と「難しさ」
この業務で得られる「やりがい」と「難しさ」について、実際に業務の担当者にインタビューしました。
やりがい
社内や社外、様々な関係者へのディレクション力が身につくなど、通常のバックオフィス業務にはない経験を得ることができます。
難しさ
ビジネスモデルの関係上、意思決定〜実行までのスピードが早く、様々なタスクがどんどん飛んできます。
また、広告業界特有の業界知識を身に付ける必要があることが、このポジションの難しさになるかと思います。
法務担当
法務担当は、今後ナハトへ新設を予定しているポジションです。
企業活動で必要な法律知識を活用した企業法務や契約時のリーガルチェックを業務内容として予定しています。
■ 企業法務業務
社内の企業活動に関連する法律の相談窓口や、弁護士とのリレーション構築を行います。コンプライアンスや、企業として必要な社内組織を守るための法律、経営戦略として今後行う事業に対して考慮すべき法律の確認を行う役割も担います。
■ 契約書のリーガルチェック
クライアントと交わす契約書のリーガルチェックをおこないます。
リーガルチェックをおこなうことで万が一のトラブルを回避することができます。
最後に
以上がナハト管理部のご紹介でした。
企業活動を内側から支えるこの部署は、難しさもありますが人をサポートするやりがいもある仕事です。
こちらの記事でナハトの管理部で働くことについて興味を持っていただけたら幸いです。
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