Q.まずは自己紹介をお願いします。
根岸圭汰(ねぎしけいた)と申します。南山大学経営学部経営学科です。
ファイナンス及び金融系のゼミ入っていて、もっぱらマクロよりで学んでいます。会計もやるんですが、苦手でして挫折しかけてました。計算は得意なんですが、仕分けして計算して、っていうのが、どうもできなくて…笑。
ナイモノでは春からキャリアアドバイザーとして働かせていただきます。活躍できる環境を一人でも多くの学生に提供できるように全力尽くしていきたいって思ってます!
勉強では恥ずかしながらあんまりお話する程のことはないので、僕が大学で頑張ったこととしてボランティア活動について話させてください。
僕は今「百キロ絆ウォーク」っていう、小学4-6年生と100km歩くボランティア活動をやっております。活動理念は、小学生に生きる力とか協同経験、成功体験を作ることを目的にしている活動です。
100km歩くので普通に肉体的に大変です笑。しかも小学生を相手にしているので誘導や安全確保なども気を張ってないといけないので、心身ともに負担は大きいです。でも、なんでこの活動しているかと言いますと、シンプルに楽しいし充実感があるからです。
最初は先輩、後輩、社会人と関係性を持てることは楽しいというようなそういう動機だけでしたが、徐々に年齢が上がっていくと、自分が直接的に人に影響与えたり、自分がいることで活動が円滑になったり、誰かと思い出を共有したり、と自分が他者に価値発揮できることに喜びを感じるようになっていきました。とてもいい経験をさせてもらっているなと感じています。
100km絆ウォークで周りの小学生を鼓舞する根岸くん
Q.そのボランティア活動での学びはなんですか?
本当に学びはたくさんありますし、とても僕の人生の中で大きいなと感じています。改めて整理しますと、学んだことは大きくは3つあります。
1つ目は協調性を身につけられたことです。もともと僕は協調性が皆無な人間でした笑。小学校の頃とかはみんなでなにかするとかができなくて、勝手な行動ばかりしており、よく先生に怒られるようなタイプでした。そこから、このボランティア活動を通して、人と協同して一つの目的を成すという成功体験を得ることができました。
2つ目は人に対して影響を与えられるという喜びを感じることができたことです。
自分自身が働きかける行動によって、他者がより良く変化していくことをサポートできることとかはすごく良い経験だと思ってます。そして、そこに自分が喜びを感じるのだということに気づけたのは大きな学びでした。
3つ目は、2つ目と近い感覚ですが、自分のエネルギーを社会貢献、人に見返りを求めずに動けていることへの尊さを感じられるようになったことです。自分自身、もともとは見返りを求めて行動し、明確な対価を欲するような人間だと思ってたのですが、この経験を通して、見返りなく活動することがすごく尊いことだと気づけましたし、自分自身これを心地よく思える人間なんだって気づけました。結果として、ナイモノの内定を貰った現在でも学生代表として活動させてもらってます。また、ナイモノで働くようになっても続けていきたいと強く思っています。週末の活動は行かせてもらおうと考えています!
年度末の解団式で胴上げされる根岸くん
Q.そんな根岸くんですが、ズバリナイモノへの志望理由を教えて下さい
僕の人生のミッションにすごく重なったことが最大の理由です。僕の人生のミッションはチャレンジしたいけどチャレンジできない人を応援していきたいということです。ボランティア活動もその一環でやっていますし、これをやり続けていきたいと思っています。
その中でも特に、経済的理由でチャレンジができない人を応援したいです。そういう人に衣食住等の生活インフラを届けていくこと、自分で団体立ち上げたりして、生涯かけてやっていきたいとは思ってます。その一歩目としてまず、ナイモノというキャリアを選びました。
会社の理念と実績あるサービスの「ジョーカツ」が自分のミッションがすごくリンクしましたし、7期目の会社でサービスは立ち上げ3年目という新しい事業フェーズで、組織の立ち上げの雰囲気を肌で感じて、自分自身の組織を創る初期の感覚を学べると思いまして、入社を決意しました。
最初のきっかけは、霜田さんとの面談でして「挑戦者を応援したい」って理念を霜田さんの口から直接聞いて鳥肌が立ったんですよ。「うわ、僕と一緒だ」って思いました。ですから、本当に話していることがすんなり入ってきたんです。一言一句心に染みるような感覚を覚えました。
実はもともとは、別のスタートアップで内定を貰っていて、内定者インターンもやっていたのですけれど、速攻でナイモノに入社することを決めました。僕のもともとの内定先もスタートアップで勢いはある会社だったのですが、サービスが理念とずれているような感覚がずっとありました。その点、ナイモノは理念、軸とサービスの一貫性もありますし、社員さんにもしっかり行き届いている点が圧倒的に違いましたね。
ボランティア団体の学生代表も務める根岸くん
Q.逆にナイモノをこうしたい、ここが課題だと感じる点はありますか?
そうですね。正直に申しますと、業務全般が属人的なところは新卒の僕でも感じてます。「やっていければわかる」って社員さんは言うのですが、それ以上に業務の引き継ぎや教育を体系化しないと、いつかは確実に追いつかなくなってくると思ってます。新卒がいざ業務やるってなったときに効率良く引き継げないことは課題で、今後新しい人が入ってきたときにスムーズに業務移行ができるようになるにはどうしたらいいか常に考えています。
あとは、組織規模が小さいことも影響しているとは思うのですが、評価が定性的な点も課題だと思ってます。そこをいかに噛み砕いて、誰でもわかるような評価制度とかにしていかないと、これも社員規模の拡大には追いついていかないなと思っています。今後、僕らが組織を大きくしていくことを見越して、今から僕ら新卒で問題提起していきたいと思っています!
Q.最後に締めの一言お願いします。
偉そうなこと言えませんが、やりたいことを諦めないでほしいっていうことだけは伝えたいです!
やりたいことを追い続けたら必ずやれる環境に必ず着くと思います。僕自身も実際そうだったように。
そこへのセーフティーネットはいくらでもあると思うので、ビビらずに挑戦し続けてほしいなって思います!僕も挑戦し続けていきます!
株式会社ナイモノでは一緒に働く仲間を募集しています