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nanaを10年間運営してきて得たプロダクト施策に対しての学び

Photo by Riyan Ong on Unsplash

nanaをこれまで運営してくる中で様々な施策を実施してきたわけですが、その中で特に確信を持てた学びについて書いていく。

目次

  1. コア価値に直結している施策しかKPIに貢献しない
  2. 検証の手数よりも質が重要
  3. 新規ユーザーはコミュニティのガソリン

コア価値に直結している施策しかKPIに貢献しない

本当に事業成長にプラスの影響を与える施策はプロダクトのコア価値に直結している。そしてコア価値というのは多くない。基本的には1つしかない。「あればいいな」の施策はマジで伸びない。コア価値を深掘りした上での仮説が無い施策は、どれだけ手数があってもKPIは無風。むしろ機能や選択肢が増えればメンテナンスコストも増える。なのでプロダクトをシンプルに保つためにも機能追加と機能削減は同時に検討すべき。基本勝手に足し算の方向に走るので、常に引き算への引力を持ち続けないといけない。
色々ざっと書いちゃったけど、コア価値への思考と分析が最も重要で、その価値から離れた機能追加はあえてしない。基本的には無駄がないプロダクトが一番強い。でもって機能追加する場合でも常に引き算を意識する。


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nanaを10年間運営してきて得たプロダクト施策に対しての学び|nana box|note
前回、 nana10周年の記事 を書いたのでこちらも良かったら。 今回はもう少し具体的なお話。nanaをこれまで運営してくる中で様々な施策を実施してきたわけですが、その中で特に確信を持てた学びについて書いていく。 ...
https://note.com/nanamusic/n/n1472e0393d31
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