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社員にインタビューしてみた①


こんにちは!
なんば建築工房の下川です。

今回は、会計士の資格を持つ移住者「長谷川達也」にインタビュー。
東京から倉敷移住に至る経緯「入社理由」・現在の「担当業務」「やりがい」「どんな人が合うか」について語ってもらいました。


ー 入社理由 ー

下川
長谷川さんが「なんば建築工房」に入った理由を聞かせてください。

長谷川
僕は3ヶ月前に東京から岡山県倉敷市の下津井(瀬戸大橋のたもとに位置)という海町に移住してきたんですけど、移住に関する諸々の手配をしてくださったのが、なんば建築工房の社長の正田さんでした。
そのころ正田さんは「業務改善をしたい」「IT化したい」「経理機能を強化したい」など考えていたようです。ちょうど、僕がそのあたり得意だったのでマッチしました。そこからのご縁があってなんば建築工房に入りました。

下川
他のきっかけで、何か東京で「岡山倉敷移住イベント」みたいなのがあってそこに参加されたりしたのかな?

長谷川
東京では移住関連のイベントに特に参加していなかったです。
いくつかのきっかけが重なって、地方移住することを決めたんですけど、前から漠然と「いつか海の近くに住んでみたい」と思っていたので、海沿いの町・災害が少ないことを候補に移住先を探しました。
最終的に岡山、山口、長崎の3県まで候補を絞りました。旅行も兼ねてその3県には現地視察にいきました。
岡山視察をする際、倉敷市の「お試し住宅」(新倉敷駅近く)というサービスを利用しました。一泊1000円だったか1200円とかすごい安く宿泊が出来る移住検討者向けのサービスです。

下川
前に話したこともあるけど、長谷川さんの友達(埼玉の同級生)が先に倉敷に移住していたのも、こっちに来る強い理由になったのかな ?

長谷川
そうですね。
その友だちの奥さん(実家:岡山)が里帰り出産で岡山に戻ってきて、そのまま倉敷に今も住んでいます。その友達から「倉敷市は過ごしやすいよ」とか「岡山いいとこです」と聞いていました。
岡山に友達がいたことも移住理由の一つです。


ー 担当業務 ー

下川
次に担当業務を聞かせてください。

長谷川
「業務改善」と、もう少し踏み込んだ「経営改革」を担当をしています。

もうちょっと具体的に言うと、大きく3つかなって思ってまして。1つがシステムの改善とかIT周りの導入・改善ですかね。2つめが経理財務、3つめが総務です。

下川
うちはIT周り、例えばメール、エクセルとかみんな知っているけどうまく使いこなせていないなと思っているとたときに、本当にいいタイミングでうちの会社に来てもらってすごく助かっています。

まだ短いですが、うちで実際に働いてみた感想を教えてください。

長谷川
IT周りでいうと、最初に思ったことは「思ったほどひどくない」でしたw
そう思った理由の一つは「チャットワーク」を使っていたことでした。建築業という伝統的な業種で歴史もある会社さんだったんで、コミュニケーションはメールでしてるのかなと思ってました。
ただその使い方の部分などは改善点が多いとも思いました。

ーやりがいー

下川
次はどういったところにやりがいを感じてるか聞かせてください。

長谷川
自分の今やってる仕事が、ちゃんとみんなの役に立っているんだと感じられていることがやりがいです。

下川
確かに長谷川さんに頼んだら何か解決してくれる、何か糸口を見つけてくれると期待しちゃいます。

今までだったら、改善したいなと思っても具体的にどう進めていったらいいかわからないということが多かったです。
今はスピード感があって改善が進んでいますよね。

長谷川
何か改善をすると、その過程でさらに新しい課題が生まれてくるのもやりがいと捉えていますw
伸びしろの塊だという風にポジティブに捉えていますww

下川
ありがとうございますw
確かにうちの会社って、手前味噌だけどポテンシャルはあるのかなと。
ただ従業員には年配者も多く、パソコンの操作とかでそれが発揮されていないところがある。そのあたりを長谷川さんが懇切丁寧にくじけさせないように優しく教えてくれていて、少しずつ改善していると感じています。長谷川さんのひととなりでみんなを何か動かしてるかなと感じます。そういう人、どんどん若い人が入ってもらいたいなと思います。

長谷川
ありがとうございます。ちょっとこそばゆいですw

下川
ちょっと言い過ぎたかな?w

ーどんな人が合うか?ー

下川
長谷川さんはまだ入ったばっかりですけど、どんな人がうちの会社にマッチするのか?というあたりを聞かせてください。

長谷川
そうですね。まず素直な人ですかね。
あとは、ちょうど今、業務改善とか変化してる部分が多いので、そういう変化を楽しめる人がいいかなと思いますね。

下川
そうですね。私も人材採用を担当していて、いろんな人に会うのですが、学歴よりもやる気とか素直さが重要かなと思いますね。
やる気や素直さがある人でうちの会社に興味を持ってくれた人なら学歴関係なく、会ってみたいなという気持ちになりますね。

長谷川
例えば今は経理の募集をかけていますが、簿記(の資格)を持っていたり、経理実務があります、っていうのはあるにこしたことはないと思います。
でもそれ以上に、素直さとかやる気とか学ぶ気持ちとかがあれば、後からでも全然身につけることができると思います。一番大事なのは気持ちの面かなと思ったりしますね。

下川
特に長谷川さんは会計士の資格も持っていて経験も豊富なので、経験のない人が入社しても教えてもらえる今のうちに経理を採用したいとは考えてはいますね。
経理とか会社の数字に興味があるという人、今は持っていないけど簿記の資格を取るために勉強している人、という前向きな意思がある人と働きたいですね。

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