こんにちは！なるテック広報のゆーでぃです。

今回は6月に入社した、岡部萌花（おかべもえか）さんにインタビューしました。

「どんな経歴を持った人がなるテックに入社するのか？」
「なるテックにどんな思いを持って入社したのか？」

以上の内容を書いていきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

さっそく自己紹介（趣味・経歴）をお願いします♪

初めまして！岡部萌花（おかべもえか）と申します。

なるテックでは「べーやん」と呼ばれています。

プロフィール

• 出身地：秋田市
• 学歴：山形大学 地域教育文化学部
• 学生時代：バイトにはまる
• 趣味：スポーツ観戦（特にラグビーとバスケ）、サイクリング、ドライブ

バスケに捧げた学生時代

私は小学校4年生から大学まで、9年間バスケに明け暮れていました。

始めたきっかけは「父親がバスケ大好きだった」から。

経験者の父親の影響をモロに受けて、気づいた頃には地元チームに入団していました（笑）。

特に、小中学生では大会上位を目指すほど本気で競技に打ち込んでいて、中学では県大会3位まで上り詰めました。

バスケ部時代の経験は今も生きていて、部活を通じて「チームプレーの大切さ」を知り「精神力」を鍛えられたんです。

本当にハードな練習を繰り返していたので、もし仕事で辛いことがあっても「あの頃の練習と比べたら、全然ラクだよね」と気持ちを切り替えられています。

アルバイトに熱中した大学時代

大学時代は、アルバイトに熱中していました。

基本的に接客業を選んでいて、居酒屋・焼肉・お祭りの屋台など、本当に様々なお仕事を経験してきたんです。

私は飲食バイトを始めるまで、あまり積極的に人と関わりたがらない性格でした。

でも、仕事を通じて知らない人と交流することに、楽しさを感じられるようになりました。

また、従業員で商品の売上個数を競い合った際は、毎回１位を目指して接客の仕方や商品ＰＲ方法など、お客さま目線で考え実行していました。

今振り返って見ると、バスケを通じて形成された”負けず嫌いな性格”が影響したため「やるからには1位を目指そう！」と頑張れたんだと思います。

前職では特別支援学校の教員として奮闘

〇前職の具体的な業務内容について教えてください！

特別支援学校の教員をしており、小学部・中学部の担任、女子バスケットボール部の顧問を担当していました。

具体的には、知的障害や発達障害のある子どもたちへ、一人一人に応じた指導・支援を行っていました。

子どもたちと関わる中で「できた！分かった！」と喜ぶ姿、成長する姿にやりがいを感じていましたね。

〇特別支援学校への就職を決めたきっかけ

高校生の時に、授業の一環で特別支援学校のボランティアに行ったことがきっかけです。

ボランティアでの交流を通じ、障害のある子に対して印象が180度変わりました。

その素直で一生懸命な姿、そして子供を支える教師の姿に心を打たれ「私もここで働きたい！」と強く心に決めたんです。

〇前職で大変だったことはありましたか？また、それをどのようにして乗り越えましたか？

障害児への指導は、子ども一人一人に対して個別に対応を変える必要があることです。

同じ障害名であっても、性格や個性、生活環境は子どもそれぞれ。指導方法も１０人いたら１０通りです。

なので全員を一括りにせず、子供達一人一人を理解しようと努力することで、適切な指導・支援ができるよう心がけていました。

「世の中を豊かにするシステム開発に携わる」ためITに挑戦

IT業界に挑戦しようと思った理由は、大きく分けて2つ。

1つは、世の中を豊かにするシステムを開発したいと思ったからです。

教員の多忙さが社会課題の一つとしてありますが、IT化が進んだことで仕事量の軽減に繋がり、とても便利だと実感していました。

例えば、子ども一人一人の勉強・生活記録をまとめた記録簿も、IT化されたことで管理が非常に楽になりました。

そこで、私もスキルを身に付け「たくさんの人の生活を豊かにしたい！」と思い、IT業界への転職を心に決めました。

2つめの理由は、住みたい場所を移動しながら働くことに憧れていたからです。

元々場所に縛られない自由な働き方に憧れていましたが、夢を叶えられずにいました。

でも「憧れで終わりにしたくない！自分次第で実現できるのでは！」と思い、挑戦しました。

ラグビーワールドカップ現地観戦が夢なので、いつかは海外でラグビー観戦しながらリモート作業を進めてみたいですね！

なるテックとの出会い

なるテックとの出会いは、メンバー清水 咲さんのツイートでした。

彼女の東成瀬村でイキイキと生活する様子に心惹かれ、ツイートをみた後すぐに「なるフェス」への参加を決意し、採用応募を決意。

元々愛着のある秋田県で働き続けたいと思っていたので、まさにIT✖️秋田が実現可能な、なるテックは私にとって運命の会社でした。

清水 咲さんの記事は以下から読めます

なるテックで「教育・福祉分野の課題解決」に挑戦したい

なるテックでは前職の経験を活かして、教育や福祉の観点から課題解決に取り組みたいです！

教員時代から「まだまだ日本の教育現場にはIT技術が浸透していない！」と強く感じていました。

私が教員時代の経験を活かして、そんな教育現場を変革できる役割を担えたら嬉しいですね。

同時に、たくさんの人が集まる東成瀬村になるよう、既にある魅力の発信だけでなく新たに魅力を創り出したいです！

今後の意気込み・ビジョン

なるテックの研修や仕事を通じて、ITスキルと人間力を磨き続けます！

また、結婚・出産などのライフイベントを迎えても、ワークライフバランスを実現しながらバリバリ働き続けていきますよ！

最後までご覧頂きありがとうございました。

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