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#02「みんな違ってみんな良い」Necmos取締役 千賀勇輝

■はじめに

皆さんこんにちは、株式会社Necmos広報担当です。
今回は社員紹介第二弾ということで、取締役の千賀勇輝さんにスポットライトを当ててインタビューを行いました!

■まずは簡単に自己紹介をお願いします!

千賀勇輝(せんがゆうき)と申します!大阪府大阪市出身、日韓ハーフで1996/12/28生まれです!

趣味は仏像鑑賞、釣り、旅行、サウナとかです。最近ゴルフも始めました(笑)

座右の銘は「みんな違ってみんな良い」です!
学生時代にはヒッチハイクで富士山登ったり、無人島で二泊三日過ごしてみたり、アメリカに交換留学に行ったりとアドベンチャーなことをすることが多かったですね!(笑)

右下:千賀

その後、新卒として人材のメガベンチャー企業に入社して、新卒同期430名の中から社長含め新卒8人のみで子会社の立ち上げをするという特殊な配属になりました。主な業務内容は求人広告の営業でしたありがたいことにも何度か社内で表彰もされたりと様々学ばせていただきましたね!

新卒だけの会社ですか!?なかなか大変そうですね…

そうですね(笑) でも、おかげ様で自走力は培うことができたと思うと感謝しかありませんね!
結果的にその会社では1年間働かせてもらって退職し、色々あって無職状態でありながらも3ヶ月かけて本気の転職活動をしてました。約40社面接を受けていろんな業界を見ましたね!

今となっては笑い話なんですけど、転職活動中、お金がなさ過ぎたので、バイトしようと思ったのとちょうどコロナの第一波が来ていてコロナ禍の現場ではどのような方がどんな思いで働いているのかを知りたくて1ヶ月間スーパーのレジ打ちをしていたこともありますね(笑)

それは苦労していますね(笑)
転職活動を経て就いた次の会社ではどんなお仕事を?

アフィリエイトのWeb広告代理店での営業・Webマーケコンサルでした。そこで働いていた時にたいちゃん(代表の久保田:泰一郎という名前→たいちゃん)と運命的に出会って、Necmosを立ち上げることになりました。

■社長・久保田との出会い

久保田さんとはどうやって出会ったのですか?

元々父親は小さな会社の経営者だったこともあり、僕も将来的には起業をしたいとずっと考えていました。

そんな時に、共通の知人を介して知り合いました。

その知人に「起業したい」もしくは「これから起業する人」を紹介してほしいと伝えていたところ、そこで紹介してもらったのがたいちゃんでした!

出会って5分でめちゃくちゃ価値観が合うことを直感的に相互で感じて、その場で一緒にやろうよ!とオファーをもらったのを覚えています!僕自身も、めっちゃくちゃ興奮していたので、あの日の出来事は忘れられないですね。

ーまさに運命の出会いですね。
千賀さんが思う久保田さんの尊敬ポイントってどんなところでしょうか?

身の回りの誰かが本気で何かやりたいと思って挑戦していたら、本気で応援できるところが彼の魅力だと思います。

誰かが目標としていたことを叶えた喜びを、まるで自分のことのように喜べる人間なんです。

当の本人はいつも、「自分のために」相手が喜ぶことをするって言ってるんですよ!

多くの人は、「相手が喜ぶから」やってるって言うんですけど、たいちゃんの場合はあくまで全部「自分のため」なんですよ。ちょっと変わった利己主義なんです(笑)

個人的には「相手のため」とか「利他的」とかいう言葉ってあまり信頼しづらいんですけど、彼は本当に他人の幸せを自分事として喜ぶことができるので、そういうところはすごく尊敬してます。

僕もそうなりたいですね!というか、彼を意識していることもあって、少しずつ変わってきた気がします。
会社組織としてそれぞれの夢や成長を一緒に成し遂げようというのは、とても幸せなことなんだって最近強く感じますね!

ー新卒から営業のキャリアが続いていますが、営業はお好きですか?

なんやかんやずっと営業畑ですね!(笑)

ちなみに、今もですけど全て代理人というポジションでの営業なので常に誰かと誰かに挟まった上での営業が多かったです!なので、様々な立ち位置のステークホルダーさんの目線を意識しながら営業をすることが多かったですね。

ただ、営業が好きというより、人とコミュニケーションをとるのが好きなだけです。

人の話を聞いたり、人に思いを共有したりとか。好奇心が強いので、知らないことは知りたいですし、専門的な知識ある人から話を聞くのも楽しいです!

もともと、差別が嫌いで、誰でも彼でも受け入れたいという思考が昔から強いです。「みんな違ってみんな良い」が座右の銘なんですけど、みんなそれぞれ生まれ育った環境が違うし、それぞれ通ってきた背景が違うったりするじゃないですか。だから人によって価値観や判断が違うのは当たり前だからこそ、その意見を大事にしたいです。その人にはその人なりの考えがあるんだという前提の中で、いろんな人の意見を聞いたりするのが大好きです。

いわゆる「Z世代」の考え方に近しいですね!(笑)

その結果、話を聞いた上で、その人にとってメリットになることはなんなんだろうって考えたりすることが営業という仕事とマッチしているんだと思います。

■Necmosでの仕事について

―現在Necmosではどのような仕事をしていますか?

主にSES事業の営業・採用を統括してます。SESについて知らない方に簡単にご説明すると、SESとは「システム・エンジニアリング・サービス」の略称で、 エンジニアさんを自社で採用して、その技術者を必要な現場に派遣するというものです。

ただ、この業界はブラックだ!!なんて言われることもまだまだある中で、今後のSES業界の在り方を考えながら日々の仕事の中に落とし込む業務は非常に楽しいですね。仕事してて楽しい。って毎日思えちゃいます(笑)

―Necmosでは今後どんなことをしていく予定ですか?

そうですね~。。。

既に着手はしているんですが、「Necmap:ITキャリアロードマップ」を完成させたいですね!

エンジニアのキャリアって抽象的なロードマップを描くことはできるんですけど、具体的なものってWebで探しても落ちてないんですよ!

それを弊社でデータベース作って、一人一人にあったロードマップを作りたいんです!

そうすることのメリットが非常に大きく、「キャリア自律度」の高いエンジニアが増えると考えてます。

話し出すと何時間でも語れるので、こちらでは割愛させていただきます!(笑)

細かい内容はHPに記載しているので、ぜひそちらをご覧ください!

納得感の高い方は弊社との相性がすごく良いと思いますよ!

NecmosのHPはこちら

今はまだSES事業のみですが、今後も事業の幅を広げながら成長し続けてまいります。

そうした経営方針には取締役として責任を持って携わりますし、業界内で同じ志を持つ人との人脈を広げることも大切にしています。

価値のある企業を創るための知識もまだまだ必要なので、勉強の日々です。

■Necmosの魅力を教えてください

頑張ってる人に対しては惜しみなくサポートすることですかね。

1つわかりやすい事例があったので、共有させてください!

ある若手エンジニアが案件に参画するまでの話なんですが、次の案件では「開発」をガッツリできる環境に行きたいと志願していたんですね。

彼は、もともと独学でプログラミングを勉強していたんですが、実務未経験だったため、開発バリバリ系の案件に参画することは非常に難しかったんです。

でも彼の期待に応えて、良いワークライフを提供するために、なんとか面談をしていただけると機会をいただいたので、エンジニアと一緒に2時間以上の時間をかけて面接対策を行いました。

最終的には、応募があった7名(実務経験者含む)の中から1名を採用するという競争率が高い条件の中で、面談が終わりました。

もともと自分の意思を強く伝えるタイプの子じゃなかったんですが、その面談が終わった後に、「この案件とても興味あります。」と一言をくれました。

本来ならば、面談の結果を待つだけ。という状態でしたが、彼のその一言と、面談を受けるまでの本人の努力を考えたときに、このまま待つだけではダメだと思わされました。

そして、僕と営業の松島くんで何かできることはないかと考え、最終的に「面談いただいた企業の担当者さんに本人の誠意を伝えよう!」という決断になりました。

そこから、急いで2人でその企業にアポなしで直行したのですが、完全リモートだったので、社内には誰もおらず「あぁ、、、ダメだったか、、」と

帰ろうとしたときに、オフィスに人影を見つけ、急いで声をかけたら、そこの営業部の部長さんでした。

そして部長さんにことの経緯を全てお話しさせて抱いたところ、「誠意は伝わりました。担当のものに伝えておきます。」となり、

突然の訪問のお詫びと時間をとっていただいたことに感謝を伝え、その場を後にしました。

そして、面談終了日からの2日後、なんと彼がその1人に選出されたんですよ!!

エンジニアと一緒に喜びを共有するという素敵な思い出を作ることができました。

彼は、それ以来ずっと開発を続けており、今後は詳細設計業務を担当するかもしれないという話も上がっているんです。

これらを達成できたのは紛れもなく、本人が自身の目指してるキャリアに対して必死に考え、努力した結果の賜物です。

そんな素敵な人に対してサポートするのがNecmosのあるべき姿だとおもうので、できる限りの努力は迷わずさせていただきます。

■オン・オフの切り替え方

ーここまで真面目な話が続きましたが、インタビューも終盤なので最後に千賀さんのオンとオフの切り替え方を教えてください!

オンとオフの切り替えはうまくできているんじゃないかと思います!

最近、個人的に大事にしているんですが、幸福度を高い状態でいることが良いパフォーマンスを出せる秘訣なのかなと感じています!

そのためにも、仕事漬けで仕事仕事の頭になっていると脳が疲弊して良い成果を出すことが難しいなと感じることがあります。

なので、プライベートも充実させることをよく行っています。

自己紹介でもお話したんですが、休日にお寺に行って心を清めたり、サウナに行って整えたり、ゴルフに行って自然と触れ合ったりすることで

うまく自分をコントロールできていると思います!

後は、何よりも太陽光を浴びることが大事でセロトニン(幸せホルモン)を分泌させることにもハマってます!

■さいごに

今回はNecmosの取締役である千賀さんにインタビューしました!
終始優しい笑顔でしたが、その中に熱い情熱を秘めているタイプだとわかりました。この熱がみなさんにも伝わっていれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後もNecmosの社員をどんどん解剖していきます!

株式会社Necmosでは一緒に働く仲間を募集しています
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