学んで、歩いて、観察して。七夕に会社が叶えてくれた、屋久島での仕事と創作の夢の1ヶ月。

こんにちは!株式会社ネットフロンティア採用担当です。

今回は当社の七夕企画として屋久島に滞在しながらリモートワークで仕事をしたクリエイティブ部の山田にインタビューしました。

プロフィール:山田 容子 / クリエイティブ部 シニアマネージャー

2006年、既卒入社。2019年10月よりシニアマネージャーに就任。制作とマネージメントを担当し、ランディングページから社内各部署のテーマのポスターまで多岐にわたる制作・ディレクションを行いながら、デザイングループとクリエイティブグループのメンバー8名をマネジメントする。2019年11月より1ヶ月間、社内の七夕企画として屋久島に滞在。リモートワークを行いながら、インプットと創作活動に打ち込んだ。

——まずは、自己紹介とともに、デザイン関係の仕事を志したきっかけを教えてください。

クリエイティブ部で、シニアマネージャーとして働いています。当社への入社は、2006年11月です。新卒ではなくて、既卒での入社でした。就活の流れに乗りたくなかったので、大学卒業後にしばらくアルバイトをしながらやりたいことを考えるなかで、デザインの仕事に就きたいと思うようになりました。もともと、中高校生の頃は美術関係の進路を希望していたのですが、当時の先生に「おまえみたいなやつは、五万といる」と言われたことで、心が折れてしまったんです。大学も法学部に進学し、好きだった美術からは離れました。

大学卒業後に人生を振り返り、本当にやりたかったことを選択してこなかった自分に気づいたことで、デザイン関係の仕事がしたいという想いを強めました。

——当社との出会いはどのようなものだったのでしょうか?

デザインやクリエイティブな仕事への希望を胸に就職活動に挑みましたが、やはり未経験での就職活動では厳しい現実にも直面しました。持ち込んだデザインに「こんなものは5分でできるよね」と言われたこともあります。当社と出会ったのは、そんな負のループに入りかけていたときでした。面接担当の社員が、社交的でよく喋る人で、そのおかげで緊張がほぐれたのをよく覚えています。伝えかった考えや想いをしっかり話すことができて満足して帰宅したら、なんと採用通知が既に届いていました。面接担当者曰く、「だって、嬉しいことは早いほうがいいでしょ?」と。そんな風に想いを汲んですぐに行動してくれるなんてすごいな、と感動しました。その厳しくも熱い面接担当者は、10年以上前に当社を退職し、起業されて別会社の代表に就任されましたが、今も取引先として、またプライベートでも繋がっています。

入社時の私の目標は、「デザインを扱う仕事がしたい、デザインに携わりたいんだ」という、シンプルな、ある意味で低い設定でしたが、今では制作からマネージメントまでを担当し、映像やデザインなど、さまざまなアプリケーションも使いながら、毎日楽しんで業務に取り組んでいます。

——2019年10月には周囲の待望だったシニアマネージャーに就任、同年11月からは、社内企画で屋久島に1ヶ月間滞在し、リモートワークをしながら創作活動に打ち込むという、初の試みも経験しましたよね。これはどんな企画だったのでしょうか?

発端は、社内の七夕企画でした。当社では、毎年七夕に管理部が笹を用意して、みんなで願い事を書いた短冊を飾るんです。2019年も恒例で各自が願い事をぶら下げましたが、この年の企画は普段とはひと味違うものでした。その内容は、「個人が成長することで会社の成長にも繋がるような願い事」が書かれた短冊を選定し、その願い事を会社が実現してくれるというもの。私個人の成長につながることは何だろう、と考えて、屋久島に1ヶ月住んで、半分仕事、半分創作活動の生活がしたいと書きました。まさか叶わないだろうと思って、盛りに盛って書いたのですが、私のこの短冊がなんと採用。2019年11月から12月の1ヶ月間、屋久島に滞在できることになりました。

宿泊費や交通費なども会社が出してくれるとのことで、嬉しい気持ちと同時に、シニアマネージャーに就任したばかりだったことや、リモートワークが初めてということもあって、出発までは準備で忙しく過ごしました。

——滞在先に屋久島を選んだ理由は何だったのでしょうか?1ヶ月間の滞在期間中に、どのような活動を行いましたか?

私と屋久島との出会いは、10年程前、以前のバイト先でお世話になった方が屋久島で亡くなったことがきっかけでした。それ以来、追悼のような気持ちで毎年訪れるようになった屋久島は、今では私にとって学びの島。地元の人たちや観光客、山登りやガイドの方との交流を通じ、普段はできないような体験をしてきました。そんな大切な場所である屋久島に1ヶ月、仕事をしながら滞在できることとなったのです。短冊に書いたように、仕事半分、創作活動半分の生活を送るために、普段からよく利用する民宿に滞在しながら、1ヶ月のうち10日間は仕事、屋久島のエコツアーガイドに携わるガイドさんと山に入り、自然や歴史など屋久島全体をまるっと学ぶのを10日間、残りの10日で創作活動を行いました。

——滞在中の貴重なアクティビティを通じ、どのような着想や学びを得ましたか。

滞在中には、さまざまな気づきがありました。例えば、リモートワークのメリットやデメリットも実感することとなり、自分の働き方を見返すいい機会になりました。また、山を歩くことで、植物や生き物のディテールや特徴に目が行くようになり、創作に必要な視野が広がりました。

知識と経験豊富な歩く辞書のようなガイドさんと行動を共にしたことで、地形を確認しタイムスケジュールを計画しながらアプローチを考えるという、新しい視点から登山を捉えるようになりました。山頂に到達することだけを目的とするのではなく、その過程そのものを楽しんだり、整備された登山道以外のアプローチを見つけたり、観察したり…その人次第で楽しみ方は無限に広がっていくのだということに気づかされました。

昔は、どこか根性論とか精神論でなんとかしようと思っていた自分がいましたが、知識や技術を持ったガイドさんのプロフェッショナルな姿勢を通じ、しっかり準備したうえで、安全に楽しむ方法があることを学びました。

創作活動としては、絵を1枚描いたくらいだったかもしれないけれど、自分の人生をゆっくり振り返り、整理できたことが非常に良かったです。短冊が採用されたことはもちろんのこと、こういった企画が社内で開催されること自体、ありがたい環境だなと感じます。

——屋久島での1ヶ月間は視野を広げ、働き方を見つめ直す機会になったのですね。最後に、山田さんが仕事をするうえでのモットーと今後、挑戦したいことを教えてください。

私自身の仕事をするうえでのモットーは、相手のことをよく考えて、相手が喜ぶものを形にし、行動していくことです。屋久島での滞在みたいに、やってみたいことや挑戦してみたいことが沢山あって、毎年手帳に書き込む「やりたいことリスト」はだいたい100個くらいあります。今後も自分がやりたいと感じることを実行し、デザインを通じ会社に貢献していきたいです。

当社の魅力は、なんといっても、「人」だと思います。

入社して14年になりますが、制作のやりがいはもちろんのこと、「このメンバーと一緒に取り組むのが楽しい」と思えるメンバーが集まっています。家みたいなもので、居心地が良く、お腹を抱えて笑いあうことも、もちろん喧嘩することもあるけれど、自分を偽らず、伸び伸びと働ける環境が魅力です。今後新しい発想でものづくりをしてくれる人を仲間として迎え、一緒に作り上げていければ嬉しいです。

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