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それぞれ人によって異なる、起業までにいたる動機やタイミング・考え方について思うこと。

 やー懐かしい、起業当時の写真ですね。この当時は文京区のシェアオフィスを間借りして、本当に手探りで仕事していた時代、でも4年前くらいの話です。まだ事業もブレブレで、当時キッズプログラミング教室を立ち上げて生徒募集したけど全然集まらなかったり、知育玩具のレンタル事業を考えて商品を選んだりしてクラウドファウンディングでいける!と思ったけど全然ダメだったり、某大手車メーカーの販促部門から依頼を受けてカーディラーのキッズスペース用の玩具のセット販売を考えてラインナップを揃えて相手からは週に3−4セット売れるんじゃないかなあ、とか言われてたけど開始して一年半、一個も売れず忘れていたら20万円くらいの発注が1回来てでもそれだけで・・・・おーこの頃全然だめじゃんw

 5年前の起業時にこれだ!って初めたインドアプレイグラウンド事業が鳴かず飛ばずで、1年やったけど結局うまくいかず、その後色々トライしては失敗し、また新しいことをやっては失敗し、もう最初に考えた事業計画なんて吹っ飛んでいやーどうしようこれヤバイなみたいな日々綱渡りの毎日。そんな中でぽっと出てきたあるコンテンツを最初はもうまたこれどうなるくらいの低空飛行から一か八かの費用をかけての営業強化を実施し、それでたまたまその展示に引っ掛かったwのがセガさんだったんですよね・・・・そこからは徐々に仕事が入り始めてあとは2年で倍々に売上が増えてきて・・・・

 あそこであの出会いというか依頼があって、そこから歯車がグイって回り始めた感じでした。そこからは本当に次から次へと話が来て、だんだん規模も大きくなってきて、という感じでしたね。

 なぜそこでその依頼があったのか。その依頼が来てからなぜ次々と増え始めたのか。今でも正直よくわからないです。努力のたまもの、とか我慢し続けて雲が舞い込んだ、とかいう見方もあるんでしょうけど、私はあまりそういうのは信じない方でして(努力とか我慢したものだけが勝てるわけじゃないよね、という意味も含めて)、ただこれだ!って思った時にもうそれだけに集中して他を全部切り捨てて一本化し、そればっかり毎日いいづつける日々を過ごしました。いまいち盛り上がらないプログラミング教室なんかは特にちょっと先行投資もしていて今辞めたら損しか残らないよという状況でしたがあっさり辞めてこれに絞ったんですよね。結果それがそれほど時間がかからずに軌道に乗って今に至る感じです。

 やりたいことがなければ起業できないかというと今は全くそんなことはなく、アントレやフランチャイズショーなどでコンテンツを選んで加盟金を払えばノウハウ含め手に入ります。前職や現職の経験や能力を生かして同業の仕事をそのまま譲ってもらうこともできます。明確なビジネスモデルのビジョンがある人がまだそのタイミングじゃない、などと目を瞑ってはあーというため息ののち今はタイミングをはかってますなんて語ったりしちゃうんですが、まあそんなタイミングは基本こないw やるならもうやる、やらないならやらない。が最適かなと思っております。

 なので起業を考えている方、もう明日しちゃいましょう。したいなら。まだそのタイミングじゃない、というならば少なくとも起業のタイミングは通常、向こうからはやってこないので、自分の中でなぜいまじゃないというセンサーが働くのか考えましょう。生活のこと、失敗のリスク、コストなど。多分そんなのが色々ひっかかっているのではないかな、と思いますので私のススメは【副業】これ一択。明日からでもできる、本業を継続する前提なので家族も困らない、そして失敗のリスクはほぼない。まあ副業で得られる収入はあまり大きくはないですが、とにかくサラリーマン給与以外のインカムがあるという絶大な幸福感が得られます。二足の草鞋をはけるかはけないか、時間はなくなります確実に。でも起業って本来そういうものですよ、月ー金曜の勤務する時間以外をすべて副業に費やす。そこを削って事業をやるしか、生活の時間を削るしかないです。でも本業があるからいいじゃないですか。なんて素晴らしい仕組み。あとはとにかく成果が出るまで頑張る。そのくらいのマイナス面を背負わないで何かをやろうなんてちゃんちゃらおかしいですよ、と思ったりします。

 ということで起業しようと準備しているけどやりたい事業が見つからない、起業がゴールになってる人、副業したい中堅管理職のみなさま、ぜひ弊社の副業プランをご検討くださいませ。

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