Pinterestがビジネスアカウントに対応!メディア担当者としてアレコレ聞いてきました!
最近ピンタレストからサイトへの流入が増えており、非常に気になる存在であった
ピンタレストジャパンにおじゃましてきました!
ピンタレストがビジネスアカウントに対応し、
できることが増えています!
ビジネスだけでなくとも1ユーザーとしても使っててたのしい新機能もあったので
早速ご紹介していきますね。
なにはともあれまずはビジネスアカウントに移行
メディア担当者ならまずはやっておきたいことからまとめてみました。
やること
☑ビジネスアカウントへ変更
☑タグ埋めてドメイン認証(公式マークの役割&アナリティクスが使える)
□ボード数・ピン数を「圧倒的に」増やす(頻度:週1)
□SHOP THE LOOK申請
□サイト内に保存ボタン設置
□新機能をつかう
CRAFT STOREのアカウントもビジネスアカウントに変更し、ドメイン認証まで行いました。
(よかったらみてね)
そしてこれからなにを指標にがんばるのかいうと
KPI=月間閲覧数
プロフィールの横に表示されています。
担当者はここを伸ばせるよう頑張ります!
もちろんサイトへの流入数でもOK。
そもそもピンタレストってなに?という方へ
使ったことない方はまず登録!
スマホならまずアプリをダウンロードして
PCならブラウザの拡張をいれてみてください!
ピンタレストはアイデア発見ツールです。
わたしは写真が趣味なので撮影前に参考画像を探したりヘアメイクのアイデアや好きなものを
自分のボードにまとめたりして使っています。
ただサイト運営者としては、ピンタレストからの流入が無視できなくなっている以上、
集客ツールとして使いたい…。
ピンタレストの立ち位置って?
イベント前・アイデアのため
(コミュニケーションターゲットはここ)
Twitterはイベント中
Instagramはイベント後だそう。
(いわれてみると納得…。)
ピンタレストの人気ジャンルは?
・フード&ドリンク
・HOME DECO
・DIY&CRAFT
・Fashion
・HAIR/MAKE
→このジャンルにあてはまるならやるべき!!
われわれは「HOME DECO」もしくは「フード&ドリンク」でしょうか。
ピンタレストのファンコミュニティ化が進んでいる!
新機能によってユーザーへの接触ポイントが増えています。
ユーザーに表示されるポイント
・ホームフィード
(アルゴリズムで興味関心に基づきレコメンド)
・テキスト検索
・ズームイン検索(画像内のアイテムを探せる新機能)
・関連ピン
・フォロー中(新機能)
エンゲージメントポイント
・タップ
・保存
・URLに飛ぶ
→はやり目をひく写真は強い。
Instagramである程度つよくなった方は
ピンタレストもきっと強くなれるのではないでしょうか。
新機能ふかぼり
・フォロー=ファンづくり
・試してみた=参考になった写真に対して自分の写真を投稿する機能
クックパッドでいうところの試してみた機能。アイデアの参考になった画像に自分が撮影した画像を投稿することで貢献度の高い画像として評価されます。そしていいね・コメントもつけれる。
→コミュニティとしての役割が進化!
いままではピンの閲覧重視だったピンタレストですが、新機能を見るとこれからファンづくりが得意なひとには有利かも
・LENS=写真を撮って関連した画像を探せる検索機能(すごい!)
・Pincode=オフラインからボードやプロフィールに飛ばせるコード
→O2O強化。
LENS機能はユーザーとしてとても楽しい体験でした!いま目の前にあるものと似た写真を探してアイデアとして保存できる。今かかっている音楽を録音させて探すshazamの画像版といった感じ。検索ウィンドウのカメラマークをタップしてぜひ写真撮ってみてください。
PincodeはQRコードのおしゃれ版。リアル店舗ではレシピやインテリアコーディネートなどを見せる施策として事例があるそうです。イベント時はぜひ活用したいですね。
・リッチピン=画像以上の情報(レシピや材料など)をサイトから引っ張れる機能
・SHOP the LOOK=商品をタグ付けできる
→ECやノウハウ系にはうれしい機能ですよね!SHOP th LOOKは要申請です。
くらしくはこちら
アナリティクス機能がどんどん進化
ドメイン認証するとほかの人がピンしたものも確認できます。
見るたびに管理画面が進化している…(すごい)
やっぱりビジネスアカウントに切り替えましょう。
かなり細かく見れるのでモチベーションあがります。
東京ではなく地方に強いアカウントが多いらしい
ボードやピンってどういう発想で運用していくのか簡単にブレストしてみました。
企画系:XXで見たい◎◎
アイデア系
インスタの画像をピン(Instagramもっと見てもらえたら素敵ですよね)
エリア別まとめ
→とにかくイベント前・アイデアとして役立ちそうな視点をもつ(これ大事)
そしてボードはKWベースで考える。
新機能にクックパッドでいうところのつくレポ的な「試してみた」という機能があるので
試しやすいアイデアをまとめてエンゲージメントを高めるのもいいのではないでしょうか。
参考にしたいアカウントも聞いてきましたが
面白い特徴として東京に集中しておらず
地方で使いこなしている方が多いのだとか…
以上、ピンタレストジャパンにて
ビジネスアカウントの機能をあれこれ聞いてきました。
新機能が続々とでているこのタイミングが、とにかくビジネスアカウントとしては今がボーナスタイムな気がしました。
よかったら私たちのピンタレストもフォローしてみたくださいね!