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成長させたいものは、自分と、事業と、業界と。ーインサイドセールス最前線・SDRとして活躍する岩本さんのお話。

関西から上京し”営業”のお仕事を探していた。すぐ内定も頂いて「この会社で新生活が始まる」と思った会社もあった。でも何かが引っかかっていて、内定承諾が出来なかった。お給料も満足できる額だし、待遇も悪くないけれど”営業”って男性がやるもの、と言う意識が強い企業だった。なんとなく「この会社ではないのかも」と思い始めていた。


そんな中、選考が進んでいる会社があった。インサイドセールスと言う事業を最近はじめた会社らしい。インサイドセールス、耳馴染みが無い言葉だった。でも調べてみると、アメリカでは10年以上前から主流のサービスだと言うのだ。「どうしてこんな素晴らしいサービスが、日本に浸透されて無いんやろ...」率直にそう感じた。


面接は、事業部長が担当した。思ったより、若い。何より親近感が湧いたのは、コテコテの関西弁だったこと。「この人も関西出身なんや!」同郷の事業部長の人柄には安心感が持てた。


でもアメリカで主流とは言え、日本ではまだ知られていない。内定承諾までには沢山悩んだ。ただ、過去を振り返ると新しいことに飛び込んでばかりだった。インサイドセールスはまさに新しいこと。周囲の友人の後押しもあり、最終的には「自分の将来をインサイドセールスで挑戦をしたい!」と決心ができた。


実際にチャレンジしたインサイドセールスは思ったよりも”営業”の色が強かった。フィールド営業と大きく異なり、訪問せずに声だけで”営業”することは、思っていたよりも難しい。入社時はがむしゃらにトークスクリプトを磨き、次第に”説明型営業”から”質問型営業”への理解と行動をするようになった。


そうすると、部署内で表彰された。事業部長が面接時には無いと言っていたインセンティブを企画してくくれた。どうやらすぐに導入してくれたらしい。「営業であれば成果を見て頂くことが自身のモチベーションにもなるので導入してほしい」と伝えたことを本当に実現してくれて、とても感動した。


今の仕事は自社のためであり、お客様のためである。でもその視野には留まりたくない。電話越しのお客様と、実際に対面で会うことはないかもしれない。でも、お客様のことを1番知っているからこそどうしたら力になれるかをとにかくずっと考えている。そのノウハウが確立できたら、それは日本のインサイドセールス業界のノウハウになるかもしれない。そうすると日本の営業活動が変わるかもしれない。大袈裟な話ではなく明日にでも実現できるかもしれない。そんな風に思っている。


それだけの可能性を秘めている仕事だからこそ、成果を出すまで根気がいる。ただ確実に営業マンとお客様の win を叶えていけている自信がある。過去にフィールド営業の仕事もしていたが、その時と比べて”営業”の捉え方は大きく変わった。必要とされる”営業”は、本当に楽しい。是非この記事を読んでくれている人にも、その楽しさを知って欲しい。


今後も一緒に部署のみんなと、自社のインサイドセールスを大きくしていきたい気持ちがある。そして日本のインサイドセールス業界を確立していきたい。インサイドセールスと言えばネクスウェイ、SDRと言えばネクスウェイの岩本となるくらい、会社と事業と業界に対して貢献できるように自分もまだまだ成長していきたい。


現在株式会社ネクスウェイでは、岩本さんと一緒に働くSDRの方の募集を行っております。まずは、ゆっくりお話が出来たら。そう思っておりますので、初回は事業部長とフランクにお話頂けたらと思っています。社風を肌で感じていただくことが、後のミスマッチ防止に繋がるかと思いますので、まずはご応募をお待ちしております!(ナカガワ)

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