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大手企業を辞めてNINJAPANへ!

はじめまして!NINJAPANの中村と申します。

NINJAPANに入社してもうすぐ10カ月。

今回は、”大手企業を辞めた人がNINJAPANで働いてみたら”をテーマに、1. NINJAPANに入社した経緯、2. 入社してからの10カ月、3. 事業部長として目指す姿、という3点についてお伝えしていきます!

まずは、簡単に自己紹介をさせていただきます。

1994年生まれの28歳。(会社の中では上から4番目で、同僚の若さに驚きを隠せません)

大学を卒業後、大手エネルギー企業で人事として採用や制度設計を経験した後、昨年9月にNINJAPANに入社し、現在はAbuild事業の部長として日々奮迅しています。

1. NINJAPANに入社した経緯

「新たな一歩を切り拓きたい」

私がNINJAPANに入社したキッカケは、代表(兄:新井 翔太)との繋がりでした。新井とは学生時代に1年間アメリカのシアトルで留学をしていた時に出会い、シアトルで同じ草野球チームに所属していました。(当時は新井がピッチャー、私がキャッチャーでバッテリーを組んでいました)

そんな彼から2021年夏に食事に誘われたのが、NINJAPANとの始まりです。当時は大手で人事として働きながら、ワークライフともに充実した日々を過ごしていましたが、「新しいことに挑戦出来ていない自分」に歯がゆさを感じており、次のキャリアについて考え始めていた時期でした。年内の転職は心に決めており、「人事コンサル」として次の転職先を探し始めていた時に、彼と食事に行きました。その際、お互いのキャリアについて話をしていたのですが、彼から会社への想いや将来どんな会社にしていきたいか、”1兆円企業になるためのビジョン”について熱く語っていただいたときに、今を全力で生きているカッコよさを感じました。そして、「人事コンサル」として次の職を探していたのですが、NINJAPANも新規事業として”組織コンサル事業”をスタートさせるタイミングで、偶然にもNINJAPANが探していたポジションと私がやりたいことが一致してしまったのです!笑

食事が終わった後、そのままの足でオフィスを紹介いただき、まさか彼から「内定!」の言葉をいただきました。ビックリです。食事に行くだけの気持ちで行ったのですが、ジョブオファーをいただくことになるとは予想もしていませんでした。当時は売り上げが立ち始めてから半年くらいしか経っていない会社で、冷静に考えれば大手の安定した環境を捨てる決断はしなかったでしょう。しかし、”1兆円企業になる”という彼の言葉に本気の想いを感じ、私としても20代で新しいことに挑戦しなければ、人生が終わるときに後悔すると感じました。「新たな一歩を切り拓きたい」と考えていた私にはベストな選択だと考え、NINJAPANへの入社を決意しました。

そこからが、がむしゃらな毎日の始まりです。

2. 入社してからの10ヶ月のNINJAPANライフ

「強い仲間がいることの心強さ」

入社してからというもの、大手の環境とは360度異なります。まず、社員が全員若い!スーツは着なくても良い!超少人数(当時12名)!しかも超個性的!個々の想いが熱い!カルチャーが違い過ぎて、戸惑いの連続でしたが、戸惑っている時間もありません。何といっても人が少ないので、自分が出来ることを一つずつ確実に進めていかないと、会社は停滞してしまいます。(入社当初からそんなことを感じられる環境は、さすがベンチャーって感じですね!笑)

そんな中、組織コンサルの”ACE”という事業のプロジェクトを回していくために、新規事業3名で日々試行錯誤をしていました。

やっと環境に馴染めてた入社2か月後、私自身早速一つの大きな転換期を迎えます。NINJAPANの主力事業の一つ「Abuild就活」が冬の繁忙期を迎え始めます。元々人事として採用も経験してきた私は、Abuild就活のプロダクト制作にもアサインされました。組織コンサルとしての業務もありながら、Abuild就活のサービス向上にも関わることになるので、一気に業務が増えるのですが、ここは楽しむしかありません。自分が頑張れば、会社は成長するのです。人事としての経験が活きるチャンスでもあったので、やり切ろう!と思えました。(断ることも出来たかもしれませんが、やらずに出来ないと言わずに良かったです。やれば出来るし、新たな可能性が見えてくると知りました)

その1か月後、すぐに二つ目の大きな転換期を迎えます。カウンセラーとしてのデビューです。冬に多くの就活生が訪れるため、カウンセラーも同時に必要になります。カウンセラーはAbuild就活に興味を持っていただいている学生に、就活相談に乗りながらAbuild就活のご紹介をするのですが、学生の将来がかかった就職活動に対するカウンセリングのため、ただ相談に乗るだけではなく、彼らのキャリアをどう拓くか、Abuild就活として彼らのポテンシャルをどう最大化出来るか提案することが必要で、早速難易度の高さを感じました。ここで強い存在だったのが同僚です。当社の魅力の一つは、尖った長所を持ち合わせた個の集合体であることです。自分が全くの素人でも、彼らのスタイルを学び真似ることで、一定の成果を上げることが出来ます。カウンセラーという経験を通じて、強い仲間がいる心強さを実感しました。去冬は本当に走り切りました。朝から夜までカウンセリングが入り、空いた時間でCS業務に携わり、もちろん組織コンサル”ACE”の業務もあります。自分で限界を決めたら、ここまでやり切ることは出来なかったと思います。やり切れたのは、間違いなく同僚の存在です。私よりも若い仲間が、お客様のために私よりも頑張っている姿を隣で見ていると私だけが楽をするわけにはいかないと思わせてくれました。こんなに仕事に熱中できた経験を得られたことも転職してよかったと思えることの一つです。

がむしゃらに走り抜けた冬が終わりかけた4月に3つ目の転換期を迎えます。まさかの事業部長への昇進です。代表の新井(兄)にランチに呼ばれたときに、事業部長昇進の報告を受けましたがビックリ仰天です。会社が次のステージへ移行していくに当たり、抜擢していただきました。目の前の業務一つ一つに向き合い続け、私自身もやり切ったと言える日々を過ごせたのは、この環境と仲間のおかげです。一定の成果が上がったのも、プロフェッショナルと言える各分野の強き仲間がいるおかげです。大手にいたら、ここまで早くの昇進はなかったでしょう。ここまでやり切ることも出来なかったでしょう。ここまでやり切ることが出来たのは、紛れもなく仲間の存在であり、環境のおかげです。

現在は事業部全体でどのように成長していくか、サービスを向上していくか、同僚のポテンシャルをさらに開花させていくかを考えながら、私自身もマーケティングにも携わり新たなチャレンジの最中です。プレーヤーからマネージャーに上がり、一つ視座も変わりました。同時に責任感もさらに加わりました。振り返るとあっという間の10カ月でしたが、スキル面はもちろんのこと、人間としても一つ成長出来たのかなと感じております。ベンチャーだからこそのスピード感を目の当たりにし、会社としての圧倒的な成長を実感しています。

3. NINJAPANに興味を持ってくれた方へメッセージ

「一緒に”新しい景色”を視にいきましょう!」

現在はAbuild事業を統括する立場になり、考えることも増えました。どんな職場が理想なのか、どんな仲間と働きたいか、どんな事業を創っていきたいか、私が今思っていることを綴りたいと思います。

・どんな職場が理想か

社員それぞれが”生き甲斐”を感じる場所でありたいです。仕事をストレスではなく、やりがいを持って、それぞれの想いを成し遂げることが出来る環境でありたいです。もちろん会社の成長が止まれば楽しくないので、会社の成長を一義的に考えることは必要ですが、成長を楽しめる環境でありたいと思いますし、人生を豊かにするための最高の場所でありたいと考えています。

・どんな仲間と働きたいか

”自分を持っている人” ”感謝の気持ちを持っている人” ”根性のある人”なのかなと思います。夢を持っている人は本当にカッコいいので、夢を持っている人、大歓迎です!私自身は「将来の夢を叶えるために!」よりも、「目の前のことに全力で挑めば、未来は拓ける!」と考えているタイプで、何か一芸に秀でいるわけではなく、どちらかと言えばバランス型のタイプです。他の社員は一芸に秀でたタイプが多く、どんな特徴を持った人でも活躍できる環境はあるのかなと思います。私の理想の組織は、映画”オーシャンズ11”のように、それぞれの長所を掛け合わせて大きなことを成し遂げる集団でありたいと考えています。

考えていることがそれぞれ違っていることはあることだと思いますが、向かっている方向は同じであるべきだと思います。同じ理想を叶えたいと思える仲間と働きたいです!

・どんな事業を創っていきたいか

当社を信頼してくれたお客様が、”新たな景色を視ることができる”サービスを提供し続けたい、という想いが一番強いです。現在はAbuild就活(就活生向けのコーチングサービス)がメイン事業で、一人で就活に挑んだら届かなかった”一つ上のキャリア・自身の望むキャリア”を手にいれることができるようなサービスであり続けたいです。現に、この5・6月は続々と志望企業からの内定報告をいただき、歓喜の気持ちでいっぱいです。より多くの方に自身のポテンシャルを最大化していただけるように、サービスの認知度を上げることも重要ですし、新たなアプローチで”ポテンシャルを最大化”できないか、模索し続けることも大切です。当社のポテンシャルもまだまだこんなものではありません。このポテンシャルを伸ばせるように、マーケティング・カスタマーサクセスには特に力を入れていきたいです。

当社はまだまだ発展途上な会社です。あなた一人の力で、会社の成長は大きく変わります。一緒に”新しい景色”を視るために、あなたの魅力を持って一緒に挑戦していきましょう!!

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